学会の雰囲気

 紀要論文に応募した学会の「年間報告集」のようなものが送られてきました。私は、「論文は応募した者が書き換えを経てだいたい掲載されるのだろう」と思っていました。が、昨年度の流れを見ると39人応募して最終的には10人ほどが掲載されなかったようです。理由は①長すぎる②査定の注文に応えていない③最終的に本人が辞退するの3段階で減っていくようである。他の学会は、事務局が「書いてもらいたい人に頼む」が慣例のようですが、この学会は「応募はさせるが、審査は厳しく」の方針のようである。まだ、何も連絡はないが、これからいろいろ注文が来るのであろうか。1つの論文に2人の査定委員がつくとのことなので、相性も影響するのかもしれない。1回Z社論文に「落選」経験のある私としてはちょっと不安です。しかし、査定委員の注文に応える過程で3人もの人が最終的に「掲載を辞退した」というのは気になります。「学会レベルにふさわしいもの」と考える側と「自分のオリジナリティにこだわりたい」と考える側の最終的な決裂だったように思えます。さあ、どうなることやら・・・・
 あと学会事務局側が「発表を予定していて辞退したものは名前を公表する」と予告していましたが、その通り公表されていました。名前をよく聞く意味ある研究を続けている方でした。現役の大学教授です。迷惑はかかったのでしょうが、人にはそれぞれ事情があるもので、そこまでする必要があるのか疑問を感じます。学会にはそれぞれ「色」があるとは思いますが、ちょっと「違和感」を感じる報告集でした。
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by yksayyys | 2007-03-25 09:52 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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