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アマノジャクはこう考える

志布志事件から

 昨夜、MBC「どんかご」で志布志事件のドキュメンタリー番組が放送されていました。過去「ドミニカ移民」「ダイオキシン対策」「ハンセン病訴訟」などで秀作を発表し続けたMBCらしいなかなか突っ込んだ面白い作品でした。一番のヤマ場は元県警本部長へのインタビューでした。鹿児島への出向を終え、エリートの階段を驀進中のその人物は、事件のことなど一切知らないかのようにカメラを無視しようとしていました。そして、「謝罪は?」のインタビュアーの言葉にムッとした表情で「起訴までされたんだから」と言い返しました。「反省」とか「謝罪」には無縁の「エライ人」の言葉でした。以前K大H学部のUnさんが「エリートは反省などしない。勝ち続けることに誇りを持っている。」と言っていました。エリート裁判官についてのコメントでした。私は、戦前の「無責任の体系」というのはまだまだ生きているように思えました。教育の世界でも「エライ人」は現場を見ようとしないし、政策に対して反省しようとしません。そして、簡単に言葉を翻して「勝ち続けて」いきます。志布志事件は国家賠償訴訟へ引き継がれるようです。ようやくここで「責任の追及」が行われるものと思われます。注目したいと思います。
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by yksayyys | 2007-06-01 06:03 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・