パネルディスカッション

 夕方に20日のパネルディスカッションの「報告趣旨」を事務局の方に送りました。折り返し、事前打ち合わせの資料が送られてきました。自分に期待されている部分は「現場の声」であることは織り込み済みでしたが、「趣旨」には学力テストについて触れていなかったので、そこを加えた報告にしたいと思います。結局は、事前打ち合わせに参加できなかった自分の責任なのかなあと少々反省しています。(朝のブログ記事は消しました)
 今、考えている流れは次のようなものです。20分でうまく話せるようにしたいと思います。

タイトルをつけるとすると「教育基本法改悪の中における教育現場の実態と課題」でしょうか。
サブタイトルは「ゆとり教育・学力テスト・教育勅語」!!
流れは
(1)「ゆとり教育」とは何だったのか?
 「ゆとり教育」の実態を総括するとともに現在の「学力低下」論議をふまえ、結局歴史上で繰り返されている「学力論争」の一環であることにふれる。
(2)「学力テスト」から見えてくるもの
 県の基礎・基本実態調査と学力テストから見えてきた「競争主義」「評価の混乱」についてふれる。
(3)教育基本法改悪がめざすもの
 表面には出てこない部分、「平和」と教育について自衛隊の「体験入隊」をきっかけにして考える。

 あと、まとめが5分あるようですので。2人のコメントをネタにまとめます。
(1)右顧左眄することなく自らの教育実践を続けている教師は「学力は落ちていない」と言う。
  (白尾さんの言葉)
(2)教師はとにかくスキルを磨くしかない。(ある親の言葉)

  子どもの視線を大切に、親の願いとつながる教育実践は時代の状況如何にかかわらず
 支持を得ていく。そのためには、教師の教育権を軸に自立した教師像を追究していくしかな   い。

 ということで、あとはフロアのみなさんと論議を深めていけるのではと考えています。
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Commented by maksy at 2007-08-18 13:32
「ゆとり教育」については、2001年当時文部省大臣審議官であった寺脇研や中教審の有馬朗人の言葉から、そもそも「ゆとり教育」の路線が表向き何を目指そうとしていたのか、そして今の実態がどうなのか比較するとその乖離が浮かびますね。そしてその乖離はなぜなのか?と掘り下げていくときに、学力低下、管理統制、新教育基本法、子どもたちの現状(つまり社会に生きる子どもたち)という視点が見えてくるような気がします。今、躍起になっている学力低下が「ゆとり教育」による「ゆとりの管理統制」であることに繋がってくることが見えてくるように思います。何のために「ゆとり」が設けられたのか、その「ゆとり」が今、どう変質しているのか、ここを掘り下げたときに「ゆとりの管理化」へと結びつくでしょう。私はそう見ています。
by yksayyys | 2007-08-17 22:33 | 社会 | Comments(1)