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アマノジャクはこう考える

学会2日目

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 2日目の午前中は自由研究発表の後半でした。Um先生も司会で登場しましたが、いつもと較べるとあまりやる気がなさそうでした(笑)!最初の2本の報告は面白くありませんでした。1本目は高校教師の授業報告でしたが、本当に授業報告のみで、「これを学会で報告してどうしたいの?」と感じました。2本目は大学の先生が授業の構想を練ったものでしたが、観念的すぎて「これをどのように授業にするか」という部分が見えませんでした。そこを千葉の加藤公明さんに突かれていました。3本目は「オーラルヒストリーと歴史認識」というもので個人的には興味深いものでした。オーラルヒストリーというのは、いわゆる「聞き取り」活動により歴史認識を育てるというものです。が、筑波の院生である彼の問題意識に大きく引っかかるものがありました。それは、「日本にはオーラルヒストリーの歴史学習がない」というものでした。私は、質問しました。「日本にも初期社会科以来、聞き取り・調査学習の流れが連綿とあります。あなたのレポートにあるオーラルヒストリーによる歴史認識形成の記述は、すでにこれまで指摘されてきたことばかりに思います。そういう事を考えたうえで、日本の聞き取り・調査活動とアメリカのオーラルヒストリー学習に違いはあるのでしょうか?」あとに続いた北大の研究者、加藤公明さんもほぼ同じ質問でした。報告者の答えは「違いはない」とのことでした。結局「むこうの方がさかんである」と・・・・・そう言うだろうと思って質問の時最後に付け足しました。「これからオーラルヒストリーの歴史認識育成のメカニズムの解明をすることによって研究となるのではないか」!我ながらいいことを言ったと思いました。ヘヘ!
 最後は加藤公明さんでした。加藤さんも実は授業実践報告で、歴教協の報告とあまり変わらぬ報告スタイルで学会報告としてはどうかと思いましたが、そこはさすがに有名人。会場からも「どうしてそういう授業ができるのか」とあれこれ入門講座のような質問が出ていました。私はもっともっとこういう実践家が学会に来て研究者と交流した方がいいのではないかと思いました。
 午後の課題研究は、飛行機の時間の関係で出席せず、東京駅で宝くじ20枚を買い、空港でおみやげのお菓子を買って帰りました。羽田から見た夕焼けがとても綺麗でした。
 あ、そうそう!!今回の旅でいろんな人から「ブログ見てるよ」と言われました。ちょっと恥ずかしい気もしますが、いい励みになります。さあ、明日からまた学校!行きたくはないけど頑張るか!!
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by yksayyys | 2007-10-08 23:45 | 社会 | Comments(0)