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アマノジャクはこう考える

学会

 先日、日本教育学会に入会しました。佐藤学さんが会長を務める教育分野では最大の学会です。Um先生の薦めで入ったのですが、会費が1万円と高いので少し戸惑いましたが「得るものがあるはず」とあきらめました。現在、会費滞納のものを含めて全国社会科教育学会、日本社会科教育学会、九州教育学会、ハンセン病市民学会に入っています。学会に入ったことにより、何度か「研究発表」もさせてもらいましたし、多くの研究者の研究内容や発言に接することもできました。ただ、学会発表を聞いていつも思うのは「発表内容にかなりの個人差があるなあ」ということです。これは、研究者の肩書きには関係ありません。大学教授ではあっても、「この研究はそもそも何のためにしているのかわからない。」というものも多くありました。教育現場にいる者として「こんなことを教育研究と称していいのだろうか」とさえ思ったこともあります。亡くなったBさんもいつも同じことを言っていました。身びいきながら、Um先生の研究・発言が一番「納得できる」ものでした。日本教育学会の名簿を見ると95%ほどが大学の研究者でした。純粋に「現場の教師」はほんのひとにぎりだと思います。ただ、それだけに自分でしかできないこともあるはずです。「実践的研究者」これを目指してがんばります。謙虚に・・・・・・・ 
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Commented by M at 2008-05-06 00:10 x
「あんたたち、そんなことやっても教育現場にはな~んにも役立たないよ」というメッセージをいっぱい送ってやってください(もちろん、わたしも含めて)。大学というのは珍妙な世界で、博士号があるかどうか、学会誌に何本の論文が載ったか、それが評価の主たる対象なのです。学会発表もそのための準備の場であり、発表した数が業績書に書かれます。歴史地理教育に文を書いてもそれはほとんど対象外。民間の研究会を、というか、そもそも現場の教員を小ばかにした教育学研究者がどれほど多いことか・・・誰が教育をやってると思ってるんだ、現場がどれほど苦しんでいるかわかってるのか、と怒りを覚えることが多々あります。
by yksayyys | 2008-05-04 07:58 | 社会 | Comments(1)