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アマノジャクはこう考える

切実感!

 今日、教育実習生の評価授業の事前授業があった。とは言っても、「とりあえず」って感じで完成度は3割くらいです。ただ、彼は少しずつ「私の伝えたい」ことがわかってきているような気がします。授業で使ったスライド、そう昨日ブログで紹介したあのスライドを今日授業で使っていました。いやあ、なかなか良かったです。何がいいかというと、ひとつひとつの写真に「彼の思い」がこめられていました。例えば、普天間飛行場の上空を飛ぶ米軍機!彼は何度も「うるさい」と思って石を投げつけたそうです。ここだけの話、エアガンもと言っていました。道徳的な是非はおいといて、その「怒り」は切実感を持って伝わります。ヘリが墜落した沖縄国際大学と彼のアパートがいかに近いかが、スライドの写真で説明されていました。スライドの時間が15分から20分くらい。評価授業はここをメインにしようと投げかけました。あとは、「彼の切実感」をどのようにして「子どもの切実感」に結びつけるかですが、そこは私の出番!教職生活22年目の「知恵」(笑)をいろいろと伝授しました。今頃彼は指導案書きで必死のはずです。実習日誌には先週の初授業の前で「緊張して眠れなかった」とありました。が、意地悪な私は「よくあることです」とうそぶいたコメントを書きました。明日は、模擬授業につきあうつもりです。彼はきっといい教師になると思います。少なくとも「いい授業をしよう」と努力を重ねる教師に・・・・
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Commented by ska37o at 2008-06-04 12:04
沖縄に帰ったとき「ここは沖縄だった」と
改めて認識するときがあります。それは,米軍機の爆音です。
ヘリであれ,戦闘機であれ,わたしも彼のように石を投げようかと思いたくなりました。(実際,届くのではないかと思うぐらいの低空飛行!)
基地と隣り合わせで生活するということが,子どもたちに伝わるといいですね。
by yksayyys | 2008-06-03 21:46 | 社会 | Comments(1)