鶴見姉弟の「至言」

 以前も書きましたが、土曜日の朝日新聞って面白いですね。読む時間があるのでよけいにそう感じるのかも知れません。今日の記事で最高だったのは、亡くなった鶴見和子と弟俊輔との会話でした。和子は妹の内山章子に「ひとが死ぬとはどういうことか。私をフィールドワークせよ」といい、脳出血後の半身不随の日常を事細かく記録させました。そして、亡くなる1週間前に弟の俊輔にこう言います。「死ぬって面白いことねえ」そして弟は答えます。「そう、人生とは驚くべきものだ」そう言って2人は大笑いしていたという。こういう風に死ねたらいいなとつくづく思った。この記録、本にまとめて近親者だけに配られるという。欲しいけど、そういう本だと思うので贅沢は言わないことにします。
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by yksayyys | 2008-07-26 06:56 | 社会 | Comments(0)