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アマノジャクはこう考える

廃仏毀釈を考える

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 夜は、院生の課題報告会でした。終わったのは11時前くらいだったように思います。その報告を聞きながら考えたことがあります。その中身は質疑の中でも述べましたが、念のためにここにその意見を書いておきます。
 私は、廃仏毀釈は恐るべき暴挙で、紅衛兵やタリバンが犯した「文化財破壊」に匹敵するものだと思っていますので、そうした人達に「同情の余地はない」と考えています。が、信仰の自由が許された後、県内を席巻したのは、「ご禁制」の浄土真宗であり、それ以外がほとんど復活しなかったことにある意味が含まれていると思います。それは、仏教勢力は決して「庶民の味方」と見られていなかったのではないかということです。武士と一緒に権勢をふるい、富をたくわえる姿に少なからぬ反感があったのではないかということです。もちろん、実証できているわけではないのですが、素朴な心情として否定できないのではないかとも考えています。翌日の「街めぐり」でもごらんのような首なしの地蔵があちこちにありましたが、どちらにしてもこの「廃仏毀釈」調べてみる必要があると思います。
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by yksayyys | 2008-08-11 16:46 | 社会 | Comments(0)