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アマノジャクはこう考える

滋賀報告(3)「歴史の探究」分科会

学会1日目は「歴史の探究」分科会に参加しました。とても勉強になりました。まずは報告者が「エース級」を揃えていたような気がしました。最初の須賀さんは高校の「歴史部」の活動を報告されましたが、もう何回目かの報告とあって深まりのあるものでした。こういう部活動があるっていいなと思いました。次の楳澤さんは歴教協では有名な方で討論授業がウリの方です。会場には加藤公明さんが応援に来られていました。高校生とはいえ、ここまで歴史にのめりこませることができるのは授業者の腕だと思いました。気になるところは二谷さんが意見として言ってくれました。二谷さんは、常に鋭い意見を言っていたと思います。3人目は琉球大学の里井さん。いやあエネルギッシュな方でした。タイトルは「歴史の真実とは~台湾「原住民」の視点から、琉球宮古島人殺害を考える~」で、教科書にある「宮古島漁民殺害に端を発する台湾出兵」という記述を事実を丹念に調べて授業化まで構想していました。「身近な具体的な歴史を調べることで大きな歴史を変えていく」という壮大な魅力的な報告でした。こういう方や高島さんのいる琉球大学ってなかなかのものだと思いました。最後は、二谷さんと東大の院生による「中国泉州に残る文化交流・交渉の跡を探る」というもので、二谷さんの「若い人を育てたい」という思いをひしひしと感じました。報告者は以上ですが、会場には加藤さんをはじめ安井俊夫さんも来てました。司会は土屋武志さんと深草正博さんでした。「はずれ」のないいい分科会でした。
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by yksayyys | 2008-10-13 11:20 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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