県教研報告(続)

 今日は、全国教研に向けての執筆者打ち合わせ会議です。昨年は私が報告者でしたが、今年は私の妻が出ます。会議には司会者も出るのですが、司会者は私です。(ぷくぷくさんもそうですが、忙しそうなので声をかけませんでした。)つまり夫婦で出席することになります。内容さえわかっておけば家で相談すれば済むことでしたが、今年は執筆要項が届くのがかなり遅れましたし、共同研究者も来られるということでしたので、いちおう出席するつもりです。
 さて、その県教研ですが、分科会の状況を報告したいと思います。初日は、「公民」分野のレポートが集まりました。スタートは同じK支部のSさん。小学校、中学校の後輩になります。今でも私のことを「先輩」と呼びます。内容は「島田事件で人権を考える」というものでした。今の教科書は冤罪を裁判制度で教えます。「正しい判断を!」ということですが、本来は「冤罪は重大な人権侵害」ですから人権のところが本当のような気がします。Sさんが「おしゃべり好き」だということがよくわかる報告でした。次は、妻が「死刑制度を問う」の報告でした。教材研究の分量とその行動力を評価されましたが、「命とは何かをよく考えているか」「世界の状況から考えた感想が少ない」などの課題もだされました。帰りの車中で妻はずっとそれを考えていました。3つ目は、ぷくぷくさんの「水俣病の授業」でした。関西訴訟の後、国や県の責任を正面から問う時宜にあった授業でしたが、社会的意義だけでなく、方法そのものについても注目すべきものでした。小学校のSさんの実践方法をとりいれて生徒の感想を大切にするものでした。安井俊夫流Sさん流をプクプクさんがミックスしたとのこと!「真似た」と本人は言いますがそれこそが「オリジナル」だと感じました。全国に出しても十分通用し、称賛される報告だと思いました。続く
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by yksayyys | 2008-11-08 06:55 | 社会 | Comments(0)