県教研報告「地域の掘り起こし」

 県教研の2日目は、2本の報告がありました。結果的には3本でしたが、最初の2本は「地域の教材化」を図った内容でした。昨年、「地域」の報告が1本もなかったので報告があったこと自体私としては嬉しかったです。N支部のHさんの「笠沙」レポートは今後の可能性を匂わせるものでした。レポートは実に簡潔なものでしたが、笠沙という地域の魅力と今後の計画から「笠沙プラン」というべき総合学習的可能性をはらんだものだと思いました。地理、歴史、産業などあらゆる領域をカバーできる小学校の社会科の実践でした。次のO支部のFさんは中学地理の領域で肝属の高山を舞台に「シラス」をベースにした授業でした。これも報告書自体は簡潔なものでしたが、「シラス」ではなく「水」とか「環境」というテーマを核に授業を再構成すれば、「地域を素材に社会を見つめる」いい授業になると思いました。組合に入って半年とのこと、今後の彼の成長が楽しみです。この後、無理にお願いして技術教育の正会員であるK支部のKさんに報告をお願いしました。彼は報告書だけを提出して分科会は技術に出ていたのですが、「歴史の報告が皆無」となることを避けるために呼んできました。内容は、選択授業における「仮説実験授業」の実践でした。共同研究者には不評でしたが、選択授業の使い方としては、ひとつの方法だろうと思いました。実践家でもあるKさんがここ数年「仮説」にはまっているのは、それなりの理由があるのだろうと思います。以上県教研社会科分科会の報告でした。来年はどこの支部から報告かなあ(笑)
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by yksayyys | 2008-11-09 19:12 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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