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アマノジャクはこう考える

九社研熊本大会

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 九社研大会は熊本大学附属中で行われました。全体会の後、歴史的分野に参加しました。授業は「孫文と宮崎滔天」というような授業でした。大変ユニークなキャラの先生で授業は終始なごやかな雰囲気で進められました。が、内容については大きな疑問が残りました。授業者は一貫して「明治政府はよくがんばっている。」という発想で授業をしていました。指導案にもはっきり書かれてありました。「明治政府に共感させるようにする」。私は3つ質問しました。「なぜ共感させる必要があるのか」「明治政府も44年間、様々な人間達から構成されており、民権派をかかえこんだ時期もある。この授業における明治政府の定義を聞かせて欲しい。」「授業の最後に、明治政府の評価をさせているが、評価は国民生活の実態まで学んでからさせるべきであると思うが・・」この後、大分の先生がほとんど同じような意見を出してくれた。が、回答はトンチンカンなもので納得はできなかった。その後プクプクさんも2度意見を述べた。授業そのものと大会テーマに関わるものであった。さすがと思った。私ももう一度意見を言った。大分の「回天を授業する」に対してで、私としてはエールを含むアドバイスをしたつもりである。ところで、鹿児島の二人が意見を言うと必ず、後ろの方からブツブツ声が聞こえてきた。おそらく、歴史観の異なる人だろうと思う。鹿児島はこのまま「批判を大事にする」「社会問題に積極的に取り組む」「教材研究を大事にする」そういう県社であってほしいと思う。結果としては、いろいろ考えることができて勉強になりました。体調が良ければ翌日フィールドワークの予定でしたが、残念ながら思わしくなくすぐに帰りました。
 あ、そうそう大会に持ち込んだ「郷土資料集」は大好評で30分で完売しました。良かった、良かった。来る時にカバンが重かったんですよね。おかげで帰りは軽々でした。
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by yksayyys | 2008-11-15 07:10 | 社会 | Comments(0)

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