黎明館の見学

 今日は午後から家族サービスでした。昼食はアリーナ近くの「稲庭風うどん」で食べました。素朴な味とごぼうの揚げたのが好きなのですが、久しぶりだったせいかとてもおいしかったです。鹿児島で食べる「秋田の味」もおつなもんです。あ、そうそうおにぎりもおいしかったです。いいコメを使っているのだと思います。
 その後、妻と子ども達は県民交流センターで「環境フェア」に、私は歴史資料センター「黎明館」に出かけました。黎明館で特別な催しがあったわけではありません。「南日本美術展」はやっていましたが、私は普通に常設展を見に行きました。私、もうずいぶん通っていますが、なかなか「飽きが来ない」ですね。これまでは、絵や模型と解説を中心に見ていましたが、今回は「文書」もじっくり読みました。郷土資料集にも収められている「国宝」文書の複製がいくつかあり、「ああ、これだこれだ」と思いながら読みました。幸い、解説員の方がいましたのであれこれ質問をしてみました。ひとつは「島原合戦」に関して。島津と龍造寺の戦いなのですが、解説には「島津3000の兵に対して龍造寺60000」とありました。私は「いくらなんでも20倍の相手に勝つはずがない。60000ではなく6000の間違いではないか。」と聞いてみましたが、この数字に間違いはなく、島津は「引き込み戦法」というやりかたでこの大軍を破ったとのことでした。「敵をどんどん近くに誘い出して取り囲んで叩く」そういうやりかたのようでした。これを手始めに「示現流」や「中世の合戦」などにもいくつか質問をしてみました。解説員の方もかなり嬉しそうでした。たぶん、あまりみなさん利用されないんでしょうね。1時間あまりでしたが、行くたびに発見がありますし、ちょっとずつですが展示にも変化があります。ただ、いつも違和感を感じるのは明治コーナーの「遣館論の議論」というタイトル。当時の錦絵にわざわざ「征韓論議論の絵」と書いてあるのになぜかそう書き換えてあります。これは開館当時からぬぐえぬ私の違和感です。・・・さあ、次はいつ来れるかな!!
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by yksayyys | 2008-11-30 23:14 | 社会 | Comments(0)