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アマノジャクはこう考える

2017年 09月 12日 ( 3 )

歴史と物語

2学期最初の1年生の歴史の授業は「平安京と密教」でした。自分も結構好きなところなので、生徒との対話を多用しながら物語風に流してみました。①平城京から長岡京、平安京へと遷都されてゆく経過。②東北地方と九州地方の兵役が残された理由。③坂上田村麻呂がとった蝦夷攻略策。④最澄と空海の交友と敵対。⑤菅原道真が遣唐使をやめさせた理由。菅原道真のおまけとして、⑥カンコー学生服(生徒の学生服のメーカー)⑦藤川天神(地元の天神さん)の話をして終わりました。できるだけ生徒の素朴な感情、常識的な知識に問いかけていったつもりですが、とても反応が良く楽しい授業でした。でも、きっと指導主事とかが観にきたら「授業のねらいは何か?」「問題解決的ではない。」などと言われるんだろうなとも考えました。
 でも、歴史そのものの面白さを感じずして学力は向上していかないのではないかと(いつも)考えています。あと、頭の良い子に「教科書を読めばわかること」と言われないための教師の知識と教養と話術は大切だと思います。
 自分なりの「主体的・対話的で深い学び」を追求していこうと思います。


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by yksayyys | 2017-09-12 19:26 | 学校 | Comments(0)

役に立つ

学校に行ったら、同僚の女性教師にお礼を言われました。「先生のおかげで娘の夏休みの宿題がはかどりました。」よく聞いてみると、小学生の娘さん社会科自由研究に「郷土の歴史」を選んだらしく、それに私が案内した職員研修のフィールドワークが役に立ったとのことです。実際に、フィールドワークと同じコースを親子でまわったらしく「先生の解説をそのまま娘につたえました。」とのこと。私は「一度聞いてそのまま伝えることができるなんてすごいですね。」と逆に驚きましたが、思いもかけず自分の案内が役にたって嬉しかったです。ちなみにその小学生、一番印象に残ったのが「磨崖仏の梵字」なのだそうです。母親曰く「歴女です」!将来が楽しみです。



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by yksayyys | 2017-09-12 19:24 | 学校 | Comments(1)

涙の意味は?

 娘の高校の体育祭で会いたい生徒がいて探していました。前任校の教え子で今年1年生として美術科に入学した女の子でした。幸い、グラウンドに入ったらすぐにその子を見かけました。私はすぐにその子に声をかけました。その子は驚いていたようでした。走り寄ってきた後、その子は「先生の授業とっても好きでした。」と言った後、ワッと泣き崩れました。そして、涙をぬぐった後もう一度笑顔を作って応援席に入っていきました。あの涙は何だったのか。今でも気になっています。今、きつい事があるからか。単に懐かしかったからか。私は「進路選択を後悔しているのではないか」と思ったりもしました。県内有数の進学校への進学を断念した彼女は思いきって「好きな絵の道」を選びましたが、それで良かったのかと思い悩んでいるのではないかと・・・この子たちを担当したW先生に報告しようと思っていますが、見守るしかないのかもしれません。
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by yksayyys | 2017-09-12 06:12 | 学校 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・