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アマノジャクはこう考える

2017年 09月 13日 ( 1 )

いい子

 だいぶ前の話ですが、最初の白内障手術後の診察に向かっている時、駅の大混雑の中から女の子の声がしました。「○○先生ですよね」!3月に勤務校を卒業した高1の女の子でした。とっても「いい子」でした。若い頃は「いい子」という表現を使うのに躊躇していました。「いい」という基準に自信がなかったし、そういう風に生徒を分類してはいけないという強い思い込みがあったからです。しかし、いつの頃からはそういう事を気にせずに「いい子」と言えるようになりました。自分の判断で「いい子」だと思えばそう言えばいいし、そうでないと思えばそう思えばいいことだと・・・
 その女の子は、決して人付き合いが得意なわけではなく、それで思い悩むこともあったようですが、陰ひなたなくコツコツ頑張る生徒でした。受験勉強も必死になって取り組みました。みるみるうちに成績があがり、最後の社会科の定期テストでは満点を取りました。 進学希望先は、工業系の難関校で、同じ中学からは他に誰も希望していませんでした。おそらく、それを覚悟でそこを狙ったのだと思います。入試を見事突破しましたが、その後「ひとりで頑張ってるかな」といろいろ心配しました。でも、駅での彼女はイキイキしていました。部活に行く途中だということで学校も「楽しい」と言っていました。苦難に自分で立ち向かって切り拓いた道だけにまっすぐにたくましく歩んでいるようでした。
 さらに「いい子」になるのではないでしょうか!!!
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by yksayyys | 2017-09-13 20:07 | 学校 | Comments(2)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・