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  土曜日の午後は事前申込をしていた「明治維新150年シンポジウム」を見てきました。私の勘違いで、最初黎明館に向かっていたところ妻から「会場は市民文化ホール」という事を聞きあわてて方向転換をしました。が、幸い2.3分の遅れで済み、到着した時はまだ主催者挨拶の途中でした。シンポジウムは合計2回予定されており、今回は「パリ万博と薩摩藩」がテーマでした。内容はなかなか興味深いものでした。「世界史との関連」「薩摩藩と幕府の攻防」「関わった人物の紹介」「万博会場や出品物の紹介」「出品された焼物の特徴」など初めて聞く話ばかりでした。
 シンポジウムは事前に入念な打ち合わせをしたようでスムーズに流れていました。私もこのシンポジウムなるものを企画したことがありますが、相当運営は難しかった覚えがあります。理由は、シンポジストの話が長すぎることにあります。今回も司会が「2分程度の自己紹介」と言っていたにもかかわらず全員が5分くらい喋っていました。司会のY先生は本当に大変だったと思います。ハプニングがありました。終了間際に火災報知機の非常ベルが鳴ったことです。幸い何事もなかったのですが、「ミサイルか」と少々慌てました。第2回は薩摩川内市であります。私としてはこちらが本丸となります。顔ぶれもなかなか面白いです。今から楽しみです。

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by yksayyys | 2017-10-01 19:09 | 社会 | Comments(0)

 今回、仲間との情報交換でもうひとつ思ったことは「指導助言者」の資質・能力への疑問でした。地理はわかりませんが、歴史と公民があまり良くありませんでした。「教えてあげる」オーラが強すぎるのかなと思いました。公民はその最たるものでした。「こんなによく分析してアイディアのある私」という事を繰り返し叫んでいるだけでした。「まさか、まだチョークと黒板で授業をしているんじゃないですよね!」と言っている時の口調は、生徒を叱る生徒指導教諭のようでした。その方は大学ではなく教育委員会から来ていました。そう指導主事です。すぐに調べてみたのですが、私に言わせれば「大した実績もないくせに相当な自信家だな!」と言った感じでした。まあ、どこにもそんな人はいますが・・・「ああいう風にはなるまい」という反面教師にしようと思います。午前中の市教委主催の研修会も全く無駄な時間でした。指導主事が学習指導要領を伝達するだけ。「早く飯食わせろ」そう言いたい気分でした。少なくとも聴く義務のない他県の参加者はそう思ったことでしょう。 
 結論、「やっぱり指導主事はいらない」!!!!!!!!

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by yksayyys | 2017-10-01 15:44 | 社会 | Comments(0)

九州大会

 木、金と北九州に行っていました。中社研の理事会と研究大会に参加するためです。理事会ではすっかり「古株」となった私ですが、挨拶や意見を言う際も、悪い意味ですっかり余裕が出てしまっているのに気づきました。あまり良いことではない気がします。懇親会の挨拶でこう言いました。「鹿児島は西郷どんで浮かれていますが、私たちは島津や西郷が九州・沖縄各県に多大なご迷惑をおかけしたことを決して忘れません。」すると多くの役員がうなずいていました。そして、沖縄の会長が「その通り」と大きな声で叫びました。印象的な場面でした。
 研究大会は、いつもと同じ感想です。「研究テーマと公開授業の内容に乖離がある」!私が見た公民的分野はまだマシでしたが、地理的分野、歴史的分野に参加した方々の意見は散々でした。「得るものがなかった」と言い切る方もいました。そんな中、わが鹿児島県代表で研究発表を行ったM先生はとても好評でした。拍手も一番大きかったですし、質問も「もっと教えてくれ」というものばかりでした。やはり内容が良かったからだと思います。他県が「こうすべき」という声高な主張を繰り返す中、M先生は生徒とのやりとりを忠実に再現しながら実証的に研究の成果と課題を分析していました。3つの発表の中では際だって良かったと思います。というか、いつも鹿児島の発表はいいです。
 終わった後、M先生に「良かったよ」とねぎらった後感想を聞いたら「鹿児島のレベルの高さをあらためて思い知らされた気がしました。」と言っていました。あの、言いたい放題の研究委員会が役にたったということでしょうか。その研究委員会、次は4日の水曜日です。いよいよ県大会の公開授業が近づいてきました。

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by yksayyys | 2017-10-01 15:31 | 社会 | Comments(2)

ドキュメンタリー

 BSプレミアムで「ザ・ベストテレビ」と題してドキュメンタリーの優秀作品が放送された。ドキュメンタリー番組っていいですよね。視聴率との関係でゴールデンタイムで見ることができるのはNHKくらいですが、深夜や休日の昼間あたりにとてもいい番組にめぐりあえたりするととても良い気分になる。今日紹介されたものも良かった。最初が「人生フルーツ」。建築家夫妻の本当に淡々とした日常がとても感動的に描かれている。今まで元気にしゃべっていた建築家が突然亡くなった場面でさえ淡々としかし感動的に撮っていた。「自然の中で生き生きと生きる」そういうテーマであったように思う。2つめは、「ノンフィクションW撮影監督ハリー三村のヒロシマ」。日本映画史に残る撮影監督三村明がGHQの依頼で被爆直後のヒロシマをカラーフィルムで撮影したという事実に迫ったものであった。もちろん、三村が撮った映像は悲惨で残酷なものであったが、随所に撮られているヒロシマの人間たちの様子が感動的に撮されている。私は、看護学校の卒業式でほとんどの学生が緊張している中でカメラを向けられてクスッと笑ったひとりの女子学生の姿がとても印象的であった。「原爆を落とされてもそこに生きるたくましい人間を撮ってやる」という三村の意気込みというものを感じたような気がした。 
 最後に紹介されたアメリカの撮影監督の言葉が印象的であった。「皮肉です。よりよい爆弾を作るための映像を撮るはずだったのに、今観てみると反戦の内容になっている。」なるほど、そう思える気がした。
 もう1本は後日視ることにします。

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by yksayyys | 2017-10-01 15:18 | 社会 | Comments(0)