カテゴリ:社会( 1870 )

古本情報

 兄がBOOKOFFに本を売りに行ったところ、「絶版」になっているものは引き取ってもらえないということでした。ということは、私の本は余計に「売れない」ということになります。これまでの古本屋なら「絶版」ほど値段が高く、本屋に並んでいるものが安かったはずですが、全く逆です。「新しくてきれい」が何よりの基準なのですね。「女房と畳」じゃあるまいし・・・・
 京都の丸太町通りや東京の神田でせっせと買い集めた大切な本。もうしばらく置いておきます。文庫を処分することにします。棄てるつもりで・・・・・
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by yksayyys | 2006-06-12 07:50 | 社会 | Comments(1)

給与見直し

 昨日の朝日新聞に「教員の給与見直し」の記事が載っていました。「評価制度」導入に続き、ついに「タイムカード」「残業手当」導入となるようです。結局、すべてが民間と同じになるようです。これまで一律4%の教職調整手当だったのが、残業によって「個人差」が出てくるというわけです。この記事を見て妻がすかさず「私なんか家に帰ってからの仕事がほとんどなのに」と不満たらたらでした。確かに毎日夜の1時か2時までテスト作成、原案づくり、通信作りをやっているようですが、家に帰ればこういうものは全く加算されず、やることがなくいつまでも学校でブラブラしている独身教師たちが手当をごっそりもらえることになりそうです。新聞によると、残業手当の増大で結果的に給与総額は増えるようですので、その分どこかにしわ寄せが来そうです。きっとそのねらい目は「私みたいな教師たち」だろうと思います。モチベーションの「著しい低下」は避けられません。
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by yksayyys | 2006-06-12 01:49 | 社会 | Comments(0)

脱退

 最近、組合を脱退する人が多いと聞く。妻は今日組織対策委員会に出てきたが、新加入も1名あったが、脱退も2名あったという。ただでさえ入る人が少ないのに、どんどん出ていってしまうと余計に・・・・確かにこの時代、組合に入ることによるメリットはあまり見えないのかもしれない。ただ、「落ち目だから脱退する」というのは自分のメンタリティとして許せないよなあ。自分のまわりの人たちはみんな頑張っているし・・・・・・・私、退職後に定期大会で「退職者代表挨拶」をするのが夢なんだけどなあ。(支部ごとに輪番だそうなので、難しそうですが)
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by yksayyys | 2006-06-08 21:41 | 社会 | Comments(0)

除斥期間

 ドミニカ移民訴訟は国の責任を認めながらも「除斥期間」つまり時効であるということで賠償義務を認めなかった。報道では、政治決着が図られる可能性が高いようであるが、素人にはどうにもわかりにくい。以前、ハンセン病問題の学習会で今回コメントを出していた采女教授(鹿児島大学)がこの「除斥期間」について、「一定の歯止めをかけないと、どの時点まででも遡って裁判がおこる可能性がある。そういう意味で証拠の存在、証人の記憶などから20年という期間が設定された。」と述べていた。しかし、その時采女さんも言っていたし、最高裁もそう言っているが、「著しく明確なケースにはあてはまらない。」とされている。ハンセン病訴訟にもそういう理由で「除斥期間」の壁は乗り越えられた。今後、この「除斥期間」の意義は引き続き論議されると思われる。戦後補償関連裁判にとっては、重大な問題だといえる。
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by yksayyys | 2006-06-08 13:50 | 社会 | Comments(0)

「レッテル貼り」の怖さ

 昨日から偏頭痛がして、息子に絵本を読み聞かせては横になり、という時間を過ごしています。先ほど、妻から頼まれていた用事を済ませ、車中で眠った息子をベッドに寝かせた後「何となく久しぶり」といった感じで2階のパソコンに向き合っています。ちなみに外はすごい雨で「嵐」の様相です。さて、ブログネタは「月刊現代7月号」です。この月刊誌、私は「高踏すぎず、野卑すぎず」ルポライターが活躍できる面白い雑誌だと思って好きなのですが、妻は「いじめ自殺報道」に不信感を持って以来嫌いなようです。もっとも、妻はメディア一般を嫌っています。「興味本位で相手の事を考えない」と・・・・まあ、教師のメディア観はだいたいそうですね。私は、「クビにするならいっぱい告発してやる」という姿勢なのでそうでもないのですが・・・・
 さて、その「現代」ですが、買った理由は何といっても斎藤貴男と小林よしのりの対談です。近年にない最悪!いや最高!の組み合わせだと思いました。案の定、対談の冒頭から斎藤が「謝れ」と小林を挑発します。自稿に対する小林の「ゴー宣」の中傷に対する謝罪要求でした。「パブリックには謝罪しないが、個人的には謝罪する」という文言でそれは収まりましたが、緊張をはらむ対談はその後も続きました。が、対談にありがちな「接点をさぐろうとする発言」が随所にあり、「椅子を蹴って退場」という結末を期待した私には「イマイチ」でした。そして、収穫は続く対談「中嶋博行VS安田好弘」の中身にありました。中嶋は弁護士兼作家ですが安田はオウム、和歌山カレー、光市母子殺人事件を手がけた弁護士で、先日母子殺人」の裁判で最高裁の弁論を欠席したことで一気に有名になった弁護士です。報道には出てこない様々な情報を意外に「穏やかな」対談から得ることができました。この2つの対談で印象に残ったのは「レッテル貼り」ということでした。昔は、左翼叩きの際必ず「ソ連の手先」という言葉が用いられました。「ソ連のスパイとなって日本を売り渡そうとしている」そういう意味で、今でも書店にはそういう本がいっぱいありますし、ここ鹿児島には真顔でそういう事を言う人はいっぱいいます。今は、ソ連の比重が低下し、中国、北朝鮮の比重が高くなっています。小林の論法はまさにそれです。いっぽうの対談で感じたのは「人権派弁護士」というレッテルです。今「人権派」という言葉はマイナスイメージです。私の学校でも「人権派」と思われている私は明らかに「厄介者扱い」です。以前の職員会議で「先生はすぐに人権、人権と口にするが・・」と言われ「私はひとことも人権という言葉を遣っていません。」と切り返して笑われたこともあります。安田弁護士自体「人権派」と呼ばれることに不快感を持っているようですが、要するにそのレッテルに自分たちに都合の良いイメージをはめ込んで相手を罵倒する、そういう風潮が今ものすごく強いような気がします。私がどう揶揄されようと「リベラル擁護」なのは「多様性の共存」が前提としてあるからです。排除を生む思想、発想に「民主社会」の形成は無理です。最近、ブログでは出していませんが欧米のナショナリズムに関する文章をいくらか読みましたが、排外的な動きは各国各地域に最近顕著になっていることに気づきます。安田弁護士は最近の風潮を次のように言う。
「社会的な不安の増幅により、悪いヤツは早くやっつけろという風潮になった。つまり日本に広がっているのは死刑要求というよりも、犯罪者に対するリンチ容認なんです。理性を失っているのではないかと思いますよ。」
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by yksayyys | 2006-06-08 13:37 | 社会 | Comments(0)

本売ら(れ)ず

 今日、とりあえず50冊くらいを車に積んで、本を売りに出かけた。単行本、新書本、文庫本が同数くらいであった。が、結局1冊も売らずに帰ってきた。本の値段の説明を聞いて寂しくなったからである。書棚の本の値段を確かめたところ、だいたい定価の半額から6割が売値であった。「じゃあ、2割から3割くらいじゃないと買ってくれないんだ」と少々がっかりした。が、実際はそんなものじゃなかった。単行本だろうが文庫本だろうが、コミックだろうが、すべて10円から50円ということであった。本の価値や原価ではなく、見た目だけで「10円から50円」なのである。さすがに売る気が失せ、そのまま持ち帰ってきた。兄の話では引き取らないケースも多いそうである。私が買うような本は引き取らない可能性が高い。友人の薦める「インターネットオークション」の方がまだましかもなとも思った。
 「叩かれる」とはこういうものなのかと実感した。
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by yksayyys | 2006-06-06 21:07 | 社会 | Comments(3)

文集の「恐ろしさ」

 秋田の事件は、近所の被害者主婦の逮捕ということで大騒ぎのようである。今朝の新聞も「村上逮捕」か「秋田事件」のどちらかである。その「秋田事件」の記事の中に気になる記述を見つけた。容疑者の生い立ちの記述の中に、彼女の卒業文集のことが書いてあった。彼女が「帰ってきたら遊んで」とあるのにクラスメートは「秋田に帰ってくるな」などと書いてあったという。私は「きわめて残酷だ」だと思う。もちろん周囲のクラスメートが「残酷」だということである。そして、それを放置した教師に怒りを感じる。私は、ここ10年ほどこの「文集」問題に取り組んできた。学級文集、卒業文集に見られる「差別的文章」や「今にも死にそうな人ベスト10」などのいわゆるランキング追放に全力を挙げてきた。同伴者はほとんどいなかったが、学校でそして「人権に関する」研究会などで具体的に問題提起をしてきた。今の勤務校で改善されたのは、ようやく3年目に入ってのことであった。「人をけなし」「人を弄ぶ」文章やイラストが「多数派」の暴力性を加味してどんなにひどい文集となっているかを、教師はほとんどわかっていなかった。訂正や指導を求める私の指摘に「子どもの自主性を損なう」などという非常識な発言も2,3度あった。私が思うに、「文集づくり」は生徒任せで教師は「ほったらかし」である。この文書がどんなに残酷で、それが半永久的に残されるという事実に鈍感なのである。私は、この容疑者は「自己肯定感」からは遠いところで育った人であろうと想像できる。その責任は教師・学校にもあると思う。日本全国、どこの学校の図書館にも多くの「文集」が置かれてある。素朴な装丁のものが多いが、中身はじつに「残酷」なものが多い。弱者への視線の全く感じられないものがいっぱいある。今まで勤務した学校すべてに存在した。その程度がその学校の「人権意識」を映し出している。特に卒業生を担当する教師は「忙しい」などという理由で「ほったらかし」にしないでもらいたい。その行為は「犯罪」であると私は思っている。「それまでの取り組みこそが大切なのではないか」と声高に言った教師もいた。そんな事当たり前である。わざわざ口にして言うほどのものでもない。その集大成が「文集」に結びつかないとおかしい。
 この事にふれる時、私は「きつくなる」と同僚に言われる。しかし、きつく言わないと「なくならない」という事実がこれまであったことを理解してもらいたい。
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by yksayyys | 2006-06-06 14:01 | 社会 | Comments(1)

謎の飛行物体

 昨夜のブログで触れた「謎の飛行物体」は4日付の南日本新聞に「なぞの物体」として記事になっていました。結論としては、やはり「なぞ」だということです。空港への届けもない、自衛隊関係でもない、言うならば「勝手放題」の飛行機が超低空で何百キロも飛ぶことが許されるとしたら、この国の空はいったいどうなっているのでしょう。本当は知っていて、何かを隠しているのではないか。私の性格だとそう考えてしまいます。新聞をはじめ各メディアはぜひ追跡調査をして欲しいと思います。
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by yksayyys | 2006-06-05 00:36 | 社会 | Comments(0)

いきなり飛行機が・・・

 午後9時40分ごろ、突然飛行機がかなりの低空飛行で上空を飛び去っていきました。いったい何だったのでしょう。事故とかでなければいいんですが・・・・・
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by yksayyys | 2006-06-03 21:47 | 社会 | Comments(0)

集会には行けなかったけど・・・

 今日は教育基本法改正反対の集会でしたが、妻が参加のため私は「子守り」のため参加できませんでした。「まあまあの人数」と妻は言っていましたが、城山三郎曰く(前も引用したなあ)「どんな組織も1割の人間が支えている」そうなので、とにかく「それだけ集まったという事実」は大切だと思います。参加したみなさん、ご苦労様でした。
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by yksayyys | 2006-06-03 21:32 | 社会 | Comments(2)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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