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アマノジャクはこう考える

カテゴリ:社会( 1783 )

I駅

 地元の文化財マップを見ていたら校区内に2つの駅跡がありました。それを地元出身の勤務校の校長に聞いてみたところ「国鉄時代も駅はひとつしかなかったはず」と首をひねっていました。「でも確かにもうひとつ駅跡があるんだよなあ。」私はずっとそのことが引っかかっていました。が、ひょんなことからその疑問が先日氷解しました。職員室での会話である生徒の家が豪邸だという事を聞き、家に興味がある私は昼休みに車を走らせてその豪邸を確認しにいきました。そして、ついにその途中でもうひとつの駅跡を発見したのです。駅跡は国鉄・JRの駅跡ではなく、平安時代の古代道路の駅跡でした。薩摩国府と大隅国府をつなぐ道路の途中に作られた「駅」だったのです。そりゃあ、戦後生まれの校長にも記憶はないはずです。そうか、こんなところに古代道路があったのか!そう思うとN会長ならずとも興味がわいてくるというものです。
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by yksayyys | 2016-12-21 21:19 | 社会 | Comments(0)

九民研の社会科

 今年は九民研集会が鹿児島で行われます。私は地理・歴史・公民分科会の世話人です。他の世話人の依嘱。報告者探し。報告の概要作成。という仕事をやってきました。そして、頼まれもしないのに社会科関連の懇親会も企画しました。小学校社会科にも呼びかけました。ぷくぷくさん、T中さん、S尾さん、S藤さんたちが参加の予定です。なかなか知的で楽しいメンバーですので大いに盛り上がるのではないでしょうか。今から楽しみです。
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by yksayyys | 2016-12-15 22:05 | 社会 | Comments(1)

 中社研の県大会で水俣病問題の授業をしたことを報告しましたが、実は12月8日には勤務校にて人権学習の一環として「水俣病問題の学習」を実施することになっています。というか私の提案でそうすることになっています。当日はNPO法人S社のNさんが勤務校にて講演をしてくださることになっています。Nさんは水俣出身の若い人で、「有機水銀がいかに危険な物質か」ということを世界的に訴えながら、水俣病の患者さんたちの相談活動を継続している方でもあります。きっとすばらしい話が聞けることと期待しています。問題は、前日7日の事前学習です。その学習内容について先日職員研修がありました。私が「こんな授業が考えられる」といくつかの案を提起したのですが、質疑はゼロでした。「人権に関する事については何をつっこまれるかわからないから黙っていろ」という雰囲気がありありでした。おかげで20分も時間を残して職員研修は終わりました。校長のまとめも「くれぐれも差別のばらまきにならないように」と実践意欲を委縮させるコメント!ああ、またか!そう思わせる雰囲気でした。ただ、私はある青年教師の言葉に救われました。「よし、水俣病の授業に頑張ってみようかな!」かねてから誠実に教育実践に取り組んでいる彼の言葉は私にとっては天使の声に聞こえました。 
 なんとか成功させたいものです!!!

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by yksayyys | 2016-11-29 20:28 | 社会 | Comments(2)

JRに厳重抗議!!

 博多からの帰りに「事件」は起きました。博多から川内まで新幹線に乗りました。川内に到着したのは午後8時35分でした。「さあ、鹿児島本線に乗り換えないと」と思ったのですが、乗り換え電車の出発も8時35分。「まさか、着いて同時に出発はしないだろう。そうだったら意地悪だ。」と思い、新幹線のホームに着いて在来線のホームに全速力で走りました。すると、定刻通り私を置いて鹿児島本線は出発しました。そして、次の電車が来るのは1時間10分後。みなさん、どう思いますか。腹がたちますよね。私は改札口に職員がいなかったので「みどりの窓口」に1人いた職員に厳重抗議しました。職員は、心のこもっていない言葉で「すみません」とひとこと言ったきりでした。「やりすごしたい」という表情でした。8時35分、一生忘れられない時刻になりそうです。。
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by yksayyys | 2016-11-26 15:51 | 社会 | Comments(0)

九ブロ集会報告

 23日は歴教協九ブロ集会でした。会場は福岡大学の文系センターの15階。見晴らしのいいモダンなビルでした。卒業生の妻が言うには「大学の先生たちの建物」ということでした。
 開会は11時ということで、当日鹿児島出発でも十分間に合う時間でしたが、博多で飲むために前泊しました。Ska370さんと一緒に海の幸と日本酒を堪能しました。博多駅周辺はますます賑わいを増している気がしました。話題の道路陥没地帯も見学しました。今や災害地点というよりは日本の土木技術の優秀性を誇る地点となっています。
 さて、肝腎の集会の報告ですが、午前中はR大学のYさんから「沖縄と安保を考える授業」の講演がありました。付属中における授業実践の報告が中心でした。考えさせられたのは、中学生の学年が上がるにつれて「基地存続もやむをえない」という生徒の割合が増えていくという事実でした。「諦めていく」過程なのでしょうか。それを聞いて、先日の「水俣病の授業」の後、懇親会の席で闘竜灘さんから聞いた話を思いだしました。水俣病の授業で最も「醒めていた」つまり「しょうがない」という反応だったのは全国的にも有名な進学校T附属高校の授業だったということです。将来の官僚を輩出することでも有名な学校です。私は思わず「大本営の参謀ですね」と言った記憶があります。「諦めていく」こととは違うと思いますが、「学び」を重ねることで「知恵」をつけることで「しょうがない」と考えていくことを知らされて「沖縄でさえ」という思いを強くしました。とても勉強になる講演でした。学生食堂でエビフライカレー530円(安い!)を食べた後、午後から各県からの実践報告でした。トップバッターは私でしたが、まだ授業実践にいたっていないのでちょっと気がひけましたが、情報交流にはなったかなと思いました。その後は、福岡から2本、佐賀から1本の報告がありました。佐賀はもちろんT中さんです。討論授業の「黒船編」でした。完成型は鹿児島での九民研で報告ということなのでぷくぷくさんたちがいる中でまた充実した報告が聞けると思います。T中さんって本当に「歴史の授業が大好き」なんだということをあらためて痛感しました。
 終了後は、駅に移動してまたSka370さんと飲みました。前日と同じ店で海の幸と日本酒を堪能しました。いつもながら「飲みに来た」って感じでした。
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by yksayyys | 2016-11-26 15:44 | 社会 | Comments(6)

九ブロ集会

 23日に福岡で行われる九ブロ集会に参加してきます。そして、ささやかながら報告もしてきたいと思います。タイトルは「明治維新150年を鹿児島でどう考えるか」です。現在、進行中のできごとを紹介しながら授業実践のアイディアにつなげ九州の仲間の知恵を借りようと思っています。
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by yksayyys | 2016-11-21 21:48 | 社会 | Comments(0)

県大会 大盛況

 中社研の県大会がR中で行われました。例年以上に大勢の参加者があり、事務局員のひとりとしてとても嬉しかったです。公開授業はI先生による「水俣病の授業」でした。内容・方法についてはギリギリまで迷われていたようですが、I先生のこだわり・熱意がよく伝わる授業で生徒たちもその熱意に応えようと意欲的に参加していました。授業研究も盛り上がりました。協議時間は50分(指導助言15分を含む)を予定していましたが、質疑・応答が活発でしたので10分延長となりました。それだけ問題提起性の高い授業だったのでしょう。意見討論自体から学ぶものも多かったと思います。授業に新聞記事を使った関係でM新聞の記者2名も来ていました。授業研究にも参加し、ありがたくも貴重なコメントをいただきました。講演はかつて大変お世話になったUn先生の「水俣病裁判の歴史」と題したものでした。懐かしの「采女節」でした。法学者としての緻密な論理、そしてUn先生自身のシニカルな視線とヒューマンな視線が入り交じった「味わい深い」内容でした。独特の「間の取り方」が何ともいえない緊張感を醸し出していました。会員総会も多くの意見が出されて盛況だったと思います。
 夜の懇親会も16人の方が参加されて楽しくも賑やかな宴となりました。個人的にはある方の私に向けた指摘が気になりました。全く意識にない事だったので「反省すべき」内容であったのかどうか今日も自問自答しているところです。

 今回は、闘竜灘さんご一行(3名)も県大会、懇親会に参加していただきました。全国や学会の動向なども教えていただき勉強になりました。また、小学校教諭であるska370さんも参加され、昼も夜も大いに盛り上げてくれました。

 成果と課題をきちんと受けとめ、これからの運営に活かしていきたいと思っています。関係者の皆様、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
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by yksayyys | 2016-11-19 09:17 | 社会 | Comments(2)

韓国からのI通信

 本当に偶然なのですが、Iさんからもらった韓国海苔をつまみにIさんからもらった韓国のウィスキーを飲んでいたらIさんからメールが来ました。光化門前の100万人集会に参加されたようです。「韓国社会を理解するためにはあのエネルギーをデモの中から分析すべき」との決意から飛び込んだようです。そして、「直接民主主義を経験するために韓国に来て下さい。」とありました。心動きますね!悶々とした日々を過ごす自分にとってとても刺激的な誘いです。そして、最後にこうありました。「西郷神話を調査するために2月に鹿児島に行きます。」来た来たあって感じです!!!
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by yksayyys | 2016-11-14 19:25 | 社会 | Comments(0)

「役祓い」したいなあ!

 来週、火曜日は勤務校で研究公開があり、研究協議の司会をすることになっています。私は何の準備もしていませんが、学校じゅうが大騒ぎとなっています。18日金曜日は中社研の県大会で、23日は歴教協の九ブロ集会で福岡に行きます。12月に入ってからも九民研があり、世話人としての準備があります。今年は、組合の役員だけはしていませんが、それでも結構な役職の数でした。いつか、ワタさんが言っていたように「役祓い(やくばらい)」が必要かなと思ったりします。自分にパワーがみなぎっていた頃はそれでも良かったのですが、今はそういうパワーがないので他人に迷惑をかけるのではないかと心配です。「頼まれるうちが華」とこのブログでよく書いていたのですが、今は「きついな」と思います。「役祓い」徐々に・・・ですかね!
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by yksayyys | 2016-11-12 16:38 | 社会 | Comments(0)

研究発表は大成功

 中社研九州大会から昨夜帰ってきました。事故により列車のダイヤが乱れ、帰路は大変でした。

 私は地理的分野に参加しました。鹿児島のO先生が研究発表をするからです。昨年は公民、その前が地理でした。それ以前はずっと歴史に参加していましたが、研究部長になってからは「幅広く」参加するようにしています。
 O先生の研究発表は大成功いや大好評でした。これまで地道に続けてきたアフリカの(ひとりの)子どもの支援活動をベースにアフリカと日本、鹿児島との関わりに迫るというもので、最終的に生徒の社会参加を促す内容となっています。実際にこの生徒たちは今3年生として生徒会活動などを通じて動いているようで、とてもインパクトの強い授業実践だと考えています。
 発表内容もとても良かったです。私もだいぶスライド作りを手伝わせてもらいました。(プレゼンは得意中の得意です。)何が良いのかというと「具体的」で「わかりやすく」かつ「説得力」があったからだと思います。九州大会の研究発表は「こういう生徒を育てたい。その理由は・・・・・」が延々と続き、実践は中途半端で「今後、充実を図りたい」というものが多いのですが、その中でOさんのは際だっていました。質疑でも、「大変興味がある。」「総合学習にも生かせる。」「生徒が支援プロジェクトを考えるところが素晴らしい。」そういう意見が出ました。直前にOさんに、こういうところが興味をひくと思いますと伝えておいたのですが、その通りになったと思います。やはり、教師は実践の重さ、深さ、広がりに惹かれるのだと実感しました。発表後もOさんに挨拶に来る人が続き、「職員研修に呼びたい」「フェアトレードのお店を教えて欲しい」などという言葉が聞こえてきました。横で聞きながら、「Oさんに公開授業、研究発表をお願いして良かったな」と思いました。Oさんはここでは書けないようないろいろな事情、苦悩をかかえています。それを知っているがゆえに、そういう人が長い間地道に取り組んできた支援活動と授業実践を多くの人に紹介したいと思いました。終了後、Oさんから何度も私に「お礼」のメールが来ました。「発表の内容が良かったから」と返事しました。副会長でOさんと同期のKさんからは「Oさんに白羽の矢をたてたあなたのセンスが良かった。」と言われました。その言葉はそのまま受け取りたいと思います。(笑)

 来週は県大会。水俣病の授業です。Iさん、頑張ってくださいね。

(今日は土曜授業ですが、休みます。そろそろ職場の「好きな事ばかりやりやがって」という声が聞こえてきそうです。)

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by yksayyys | 2016-11-12 07:55 | 社会 | Comments(3)