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アマノジャクはこう考える

カテゴリ:社会( 1888 )

Hフィールドワーク

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  夏、恒例のHフィールドワークに参加してきました。最終日は、息子がホームステイに出発する日なので2日間だけの参加としました。内容としても2日目の午後以降は「知っている場所」ばかりでしたので、「新鮮味」という意味ではちょうど良いスケジュールでした。今年の地域は南さつま地域です。初日は金峰でした。阿多貝塚や高橋貝塚、歴史史料館金峰を訪ねた後、ここ中津野遺跡を見学しました。幸い、昼食時間だったために埋蔵文化財センターの担当職員のOさんが実物等を見せてくれました。鹿児島特有の貝で模様をつけた縄文土器などを手にとって見ることができました。よくN会長が発掘現場を見学に行った時の話をしてくれますが、なるほどこういう経験ができるのかと嬉しくなりました。
 今年の参加者は10名くらい。いつものメンバーに初参加が3名加わっていました。。

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by yksayyys | 2017-08-11 15:46 | 社会 | Comments(0)

江田船山古墳

                                                        
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 最後は江田船山古墳でした。あの教科書の縦いっぱいに写真資料が載せてある鉄剣が出たところです。周囲にはたくさんの古墳が出ていて幅広く公園として整備されていました。前方後円墳なのですが、中央部に扉があり、石室が公開されていました。ここにあの「ワカタケルノミコト・・」という鉄剣が納められていたということです。古墳らしい何か不思議な雰囲気の漂うスポットでした。
 ここを最後に熊本を出発し鹿児島に向かいました。初めての中社研フィールドワークでしたが、学ぶものの多い旅でした。「本当に1泊2日だったのかな」と思うほどでした。
 ガイドをして下さったN会長本当にありがとうございました。

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by yksayyys | 2017-08-10 06:37 | 社会 | Comments(0)

清浦奎吾記念館


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 今回のフィールドワークで唯一計画になかった訪問地がここでした。清浦奎吾記念館です。大正時代に「超然内閣」を組織し、護憲三派内閣の引き金となった山県有朋直系の人物です。民主主義の歴史でいくと「悪役」になりがちな人です。しかし、当然ながら地元では「偉人」です。何しろ熊本初の内閣総理大臣です。地元の小学校では長い間、成績優秀者に「清浦賞」を贈っていたということです。実家は本願寺のお寺とのことで、大分の咸宜園で学んだようです。広瀬淡窓主催の俊秀を集めた塾です。教育方針もなかなかユニークなものだったようです。
 ここを訪問したせいで全体の計画がずれこみましたが、近代関連の訪問地がなかっただけに個人的には結構面白い場所となりました。


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by yksayyys | 2017-08-10 06:21 | 社会 | Comments(0)

八千代座

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 山鹿に移動して芝居小屋の八千代座を見学しました。訪ねたのは2度目です。九民研全体会がここで開かれたことがあります。今回は、じっくりと内部の説明を聞くことができました。地方の芝居小屋とはいえなかなか立派な「面構え」「工夫」だと感銘を受けました。今でも坂東玉三郎、市川海老蔵といった一流どころの公演で営業はなりたっているようでした。海老蔵の公演はチケット開始後1時間ですべて売り切れるそうです。さすが人気者ですね。


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by yksayyys | 2017-08-09 22:05 | 社会 | Comments(0)

鞠智城跡


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 古代の城郭、鞠智城跡を訪ねました。復元された城郭跡を見ると、いかにこの地が九州で重要視されていたかがわかるような気がしました。
 この写真の右にある六角堂跡が確認された時に、案内人のNさんは生徒を連れて見に来たのだそうです。その事実から、この城跡発見の重要性とNさんの行動力に心を揺り動かされました。
 池辺寺跡といい、鞠智城跡といいなかなかのスケールでした。

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by yksayyys | 2017-08-09 21:55 | 社会 | Comments(0)

熊本城の今


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 熊本城を訪ねました。とは言っても立ち入り禁止区域がほとんどです。テレビのニュース等では天守閣の修理のみが報道されていますし、実際に天守閣には足場が組まれ、大きなクレーンも設置されて工事が開始されているようでした。しかし、私たちが目にしたのは崩壊したままの石垣、塀、瓦屋根の無残な姿でした。お土産屋さんの屋根の瓦もぐちゃぐちゃでしたが、とても手がまわらない状況のようでした。考えている以上に復興までには途方もない時間と労力が必要だということがわかりました。
 でも、熊本県内のあちこちに「壊れたまま」の一般住居をたくさん見かけました。「熊本城など文化財をとにかく先に!」と口にすることはとても無茶な要求だとわかっています。効果的な公的支援が求められています。

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by yksayyys | 2017-08-09 21:42 | 社会 | Comments(0)

中社研フィールドワーク~池辺寺のミステリー~

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  8月の2日、3日は中社研のフィールドワークでした。行き先は熊本です。会長Nさんの案内でとても充実したものとなりました。
 最も印象に残ったのがここ池辺寺跡です。熊本市郊外のみかん山が広がる高台にあります。古代のものですが、いったい誰が何のために作ったのか全くわかっていないのだそうです。それにしても雄大な光景です。手前に伽藍跡があり、上の方には縦10基、横10基の合計100基の石を積んだ塔が整然とならんでいます。ミステリースポットと言っていい場所ではないかと思っています。
 ついでに言うとこの場所に着く頃の暑さも尋常なものではありませんでした。37度くらいあったのではないでしょうか。

 続きをすぐに書きたいのですが、今日からヒノクマフィールドワークです。今年の夏季休業前半は、フィールドワーク三昧です。


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by yksayyys | 2017-08-08 06:41 | 社会 | Comments(0)

研究への喝

 7月中に「もう一度、研究にきちんと打ち込みなさい」というメッセージを2人の方からもらったような気がします。ひとりは、韓国のIさん。もうひとりはUm先生です。Iさんは私と同じようなテーマで研究していることをとても喜んでいました。そして、私の研究成果が早く公開されることを望んでいました。普通はオリジナリティを競い合っているわけですから「より早く自分の方が」と思うはずですが、そうではありませんでした。Iさんは、毎年きちんと2本ずつ論文を発表しているとのこと。「特攻」については一区切りついたようでした。Um先生からは「東アジアの授業」で声をかけてもらいましたが、先日ある論文執筆の機会を与えてもらいました。期間は「1ヶ月以内」とあり、8月の過密スケジュールと目の手術の事を考えると無理かなと思いましたが、もうひとりの自分の「逃げるな、攻めろ」という声が決断させました。この夏が将来「あの時期が分かれ目だった」と良い意味で思い出せるように頑張りたいと思います。
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by yksayyys | 2017-08-01 06:10 | 社会 | Comments(1)

夏季学習会

 金曜日は中社研の夏季学習会でした。鹿児島大学非常勤講師元新聞記者のSさんによる「戦争とメディア」と題する講演がありました。私が推薦したから言う訳ではありませんが、とても興味深い内容でした。戦前・戦中の言論統制の実態がとても具体的に資料に示されていましたし、話しぶりもわかりやすいものでした。統制する側の手口に加えて「黙り込む」メディアの側の問題にも相当厳しく言及していました。
 参加者も得るものが多かったと思います。後半は、各種印刷物作成委員会と研究委員会がありました。郷土資料集は第3版にむけた改訂作業に入ります。九州大会の研究発表と県大会公開授業の指導案審議もありましたが、だいぶメンバーが変わってきたにもかかわらず、相変わらず丁々発止の議論が展開されました。議長役の私も「交通整理」「問題提起」と大忙しでした。
 とにかくいい学習ができました。

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by yksayyys | 2017-07-29 21:02 | 社会 | Comments(0)

Iさんとフィールドワーク

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 今日は、韓国人のIさんとフィールドワークに出かけてきました。テーマは「西郷隆盛」です。まずは聖地とも言うべき南洲神社、西郷南洲顕彰館を訪ねました。墓地をまわってから、顕彰館に入り展示を見学しました。その後、「何かやっていないかな」と別館をのぞいみたら「親子歴史教室」をやっていました。写真はその時のものです。講師は館長のTさんです。私の高校時代の恩師です。小学生はワイワイガヤガヤでしたので、Tさん「さぞや話しにくかろう」と思っていましたが、最後に本音が出ました。「私、高校生と大学生相手に教えてきましたのでどうも小学生相手に話すのが苦手で・・・」
 そりゃそうだろうなと思いました。顕彰館を後にして祇園之洲公園の西南戦争官軍戦没者慰霊塔を見学しました。目的にそぐわない妙な塔でした。近くの和食レストランで昼食を済ませた後、護国神社を訪ねました。急な雨に驚きましたが、車中で休息の後西南戦争関連の慰霊碑を探しましたが、見つかりませんでした。社務所にも聞いてみましたが、「ここに祀られているのは間違いないですが慰霊碑というのはありません。」ということでした。Iさん曰く「鹿児島県出身の西郷軍兵士は南洲神社に手厚く葬られているのに鹿児島県出身の官軍兵士はどうなっているのだろう」!夕方、喫茶店で情報交換をしました。一緒に酒を飲みたかったのですが、家で子どもたちだけでいるのが気になって夕方帰ることにしたためです。喫茶店でのやりとりは実に有意義でした。Iさんは文化人類学の視点から「鹿児島と西郷隆盛」の論文を書く予定とのことでした。多くのことを教わりました。いつもながら刺激の多い交流でした。

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by yksayyys | 2017-07-29 19:50 | 社会 | Comments(2)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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