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アマノジャクはこう考える

カテゴリ:学校( 370 )

写真

 気持ちの浮き沈みが激しいのが私の最大の短所で、ここ2,3日はかなり沈みがちな日々でした。が、夕方くらいからいい事がちょこちょこありました。これも私の思い込んでいる法則のひとつで「落ち込んでいる時には必ず救ってくれる人がいる」ものです。帰宅すると私宛の封書がありました。中身は、先日の教え子に呼ばれた同窓会の写真でした。集合写真ありスナップ写真ありで結構楽しめました。教え子たちからは「先生わかーい」と言われていい気になっていましたが、写真の私はやっぱり「おやじ」でした。致し方ないですね。あと、ネットサーフィンを楽しんでいたら大学時代の友人の写真を見つけました。大手予備校系列の専門学校の校長になっていました。彼とはあちこち神社・仏閣を一緒にめぐった思い出があります。その能力・人格を買われての抜擢だと思います。校長としての写真は、いい意味で貫禄がなく親しみやすいものでした。彼らしいと思いました。
 そんなこんなで明日から頑張るかなあ!!

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by yksayyys | 2017-02-22 22:55 | 学校 | Comments(0)

 金曜日に社会科仲間から電話がありました。「3年の社会科は今どこをやっているか!」ということでした。私は「教科書はあと2時間で終わる」と伝えたら、相手は「早い。3月まで教える計画のはずだ。」と切り返しました。年間指導計画では3月に終わるようになっているんですよね。まあ、それでも最後の方は「まとめ」もあるので2月の最後というのが長いこと慣例でした。しかし、今事情は一変しました。私も実は「進むのが遅い」方なのです。すでに12月に教科書を終えたという人もいます。どうしてそんなに早く教科書を終えるのか。理由は、私立高校入試に対応するためです。数年前に公立高校の入試日程が変更になってから、それにともなって私立入試が2週間ほど前倒しされるようになりました。早いところは1月中旬には入試が始まるのです。そして、最近の私立高校の「進学校志向」の影響で5教科つまり国数英理社で受験するところが増えてきているのです。そうすると、それにあわせて教科書を早めに終える中学校が増えてきたということです。入試対策を考えたら12月に終えるのがベストなのかもしれません。以前は、私立高校の側も「この領域は公立中学校ではまだ教えていないから入試問題から外しておこう。」という配慮があったような気がしますが、今は平気で出します。国際社会の領域など、2月中下旬に計画されているのですが、1月中旬の入試問題にすでに出題されているのです。生徒から批判されるのは私たち中学教師の側です。「教わっていない」「遅いからだ」以前、私立高校に抗議したら「差別化を図るためにやむをえない」と言われたことがあります。 
 電話の主はその点にも触れていました。「フランク王国が出ていた」確かに今の教科書にフランク王国は出てきません。それを知っているのは中学生としての常識なのでしょうか!いろいろと考えさせられる今日この頃です!

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by yksayyys | 2017-02-05 10:33 | 学校 | Comments(2)

増える!?土曜授業

 県下一斉に土曜授業を始めた鹿児島県。今年度は年に10回の土曜授業が組まれた。というか組まされた。昨年度も「学校で決める」というタテマエは無視され、教育委員会の強い指導のもと組まされた。そして、今教育行政はさらに1回増やして「11回にしろ」と言ってきている。夏休みである8月をのぞいて「すべて実施しろ」ということらしい。抗議すると「できない理由は何か」と追求してくるらしい。
 断固抗議したい。理由の第1「今でも土曜日は勤務を要しない日である。勤務を要しない日を増やしていくという管理者の姿勢が信じられない。」理由の第2「教員の労働状況の異常さが大きな問題となっている。そのような中で勤務の拡大を図るのは時代に逆行するものである。」その指摘にどう答えるのであろうか。私は、その答えはもうわかっている。「子ども、保護者、地域の要望と期待に応えるため!」いつもそうである。・・・・もう勘弁してほしい!!!!!

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by yksayyys | 2017-02-05 09:07 | 学校 | Comments(0)

昼休みの受験勉強

 今、昼休みは毎日ある生徒の受験勉強につきあっています。3学期に入ってからお願いされて相談室を借りて教えています。やっていることは簡単なことで、その生徒が問題集を解いて解答・解説を読んでも理解できなかったものを私が解説するというものです。今のところ地理が続いているのですが、雨温図の見方や民族分布、時差の計算などを聞いてくることが多いようです。嬉しいのはその生徒が「わかったふり」をせずに翌日に同じ箇所を「やっぱりわかりませんでした」と聞いてくることです。こちらはもう一度というかもうちょっと丁寧に説明を加えるのですが、その生徒が「ああ、そういうことか」と納得した笑顔を見せてくれるとこちらも本当に嬉しくなります。 
 本来、受験勉強ってこんな風にやっていくものなんですよね。昔に較べて今の生徒は受験勉強をしなくなっていると思います。いろいろ苦しみながら「受験地獄」に身を投じて自分を鍛えていくということを私は有用な事であり必要な事だと思っています。「かわいそう」だとも思いません。
 ストレスフルな毎日ですが、そういう生徒の要望には全力で応えてあげようと思います。

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by yksayyys | 2017-01-25 21:06 | 学校 | Comments(0)

右と左

 同窓会の席上、幹事役の生徒から言われました。「同窓生で集まった時に先生の話になるんですよ。」私は「どんな風な話題になるの?」と聞きました。その生徒はにんまりして言いました。「先生は絶対左だって!」私は「左?」と思わず聞き返しましたが「よく言うじゃないですか。あの人は右寄りとか左寄りとか。先生は絶対左だってみんな言ってますよ!」
 今ごろまだ右とか左とか言うんですね。私は生徒がそんな風に思うことは決して悪いこととは思っていません。授業を受ける中でその授業内容、教師の言葉から、何かひっかかるもの、何か考えさせるものがあったという事だと思います。(人権以外の)「押しつけ」は良くないことかもしれませんが、「あの教師は・・・・」という輪郭を伝えることは悪いことではないと・・・・・
 その教え子たちが社会問題を考える時にひとつのきっかけとなってくれているとするとそれはむしろ光栄なことかなと・・・
ちなみにその教え子たちは従軍慰安婦問題の話からそうなったということです。どんな風な会話をしたのか興味があります!!!

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by yksayyys | 2017-01-04 16:59 | 学校 | Comments(0)

同窓会での会話

 昨日も、同窓会。しかも2カ所かけ持ちでした。アルコールは飲まずに夜は2名の元教員を自宅まで送り届けました。さすがに夜の同窓会は成人式の後とあって盛り上がりが尋常ではありませんでした。20歳のパワーってすごいですね。
 それと比較して、昼間の35歳の集まりは幾分落ち着いたものでした。そして、思い出話に花が咲きました。その中から印象に残った会話をいくつか紹介します。
(就職編)
S 美容師になりたいと思っていた自分がすぐに専門学校に行きたいと言った時に先生は高校に行ってからでいいと言った。覚えてる?
T 全然覚えていない。(笑)
S でも行って良かった。全然回り道じゃなかった。自分の子どもがそう言ったら自分もそう言う。
(たぶん自分ならそう言っただろうと思う。道が閉ざされるのならともかく自分の可能性を見極め経験を積み重ねてからでも遅くはないし、高卒の資格は現代社会では必須だと思っている。この教え子はこの2月に博多で自分の店を持つことになっている。今の店で「シャンプー6000円はひどいよなあ」と笑っていた。きっと自分の店では安くしてくれることでしょう。)
(部活動編)
S 中体連の最後の試合にどうして僕たち3人を試合に出してくれなかったんですか。僕らは「出して欲しい」ばっかりにかわりばんこに先生
  に冷たいお茶を出していたのに気づいていましたか?
T だったっけ。(笑)
(他の教え子の解説によると、最後の試合は同点のまま延長戦に入り緊迫した状況が続いたようである。きっと「思いで作り」をする余裕がなかったのだと思う。「勝ちたかった」ということか!)

S 1回の表にファールフライを落球したくらいで僕は交替させられた。あまりにも早すぎたのではないか。
T きっとそれまでにいろいろあったんだと思う。練習態度が悪かったとか、集合時間に遅れたとか・・・
(これも他の教え子が補足してくれた。ポジション争いをしていたもうひとりが絶好調だったようで、ぼやぼやしてたら交替だというサイ
 ンを示したのだという。私は覚えていない。笑)

 これ以外にもいろいろ面白い話があったが、あんまり覚えていない。がとても楽しかったことだけは覚えている。


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by yksayyys | 2017-01-04 08:16 | 学校 | Comments(0)

同窓会

 今年の正月は、大変珍しいことなのですが、教え子の同窓会が3つも重なりました。今日が1つ。明日が2つ。若い順に20歳、35歳、40歳の教え子たちです。今日は40歳の教え子たちの同窓会に参加しました。はじめて三年生担任をした思い出深い学年です。残念ながら教員は私のみの参加となりましたが、その分とても大切にされた気がします。締めの挨拶をしましたが、60人の参加者が静かに私の話を聞いていました。その後は記念品もいただきました。大きな湯飲みで、学校の校歌と私への感謝の言葉が書かれてありました。大変ありがたいことです。明日は、午前11時半からと午後六時半からの2回。今日は飲みましたが、明日はアルコールは遠慮して教え子達との会話を楽しみたいと思います。「教師冥利」の二日間です。
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by yksayyys | 2017-01-02 20:16 | 学校 | Comments(0)

 今日、勤務校で不登校対策委員会なるものが開かれました。不登校生の状況ととりくみを交流し、方向性を探ろうとするものですが、管理職の本音は別にあるようでした。ここでは触れないでおきます。この会で私は発言しませんでした。珍しいことです。そして、この会に参加していたスクールソーシャルワーカーの発言をじっと聞いていました。実に的確な発言だと思いました。「そこまで言うか」と思うくらい歯に衣着せぬ発言もありましたが、私には心地よいものでした。「私にはここまでは出来るが、ここからは出来ない。」と範囲を明確にしてその範囲で全力を尽くそうというものでした。私は、会議終了後その方に話をしにいきました。「不登校の生徒の家に積極的に家庭訪問をしているつもりであるが、当該生徒・家庭はどう受けとめているのだろうか。」という内容を伝えました。「私もこれからです。ともに頑張りましょう!」ということです。
 この方は自分の職務に責任を持って取り組もうとしていました。そういう方とは連携できる気がします。やはり、最後は「人」ですよね!
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by yksayyys | 2016-12-19 20:20 | 学校 | Comments(0)

 12月第1週は人権週間です。うちの学校では水俣病問題に取り組むこととなり、12月7日に事前学習、8日に講師を招いての全校学習が実施されました。講師は水俣病センター相思社のN・Mさんでした。1週間前に急遽講師が変更となりかなりあわてました。講師依頼書の変更などに時間がかかり講師に書類が届いたのはまさに直前でした。闘竜灘さんからの情報もあり、講師の書籍も事前に読みましたが、かなり期待のできる内容でした。
 講演内容は予想以上の中身の濃いものでした。「生徒にとっては少々難しいのかな」と思った場面もありましたが、講師のN・Mさんはマイクを持って生徒にインタビューしてまわり、会場は一気になごやかな雰囲気となりました。
 その効果は、講演の感想に表れていました。生徒の感想で最も引用されていた言葉は「水俣病に第三者はない」というものでした。生徒は「自分も当事者かもしれない」という思いに衝撃を受けているようでした。それは学年を問わず多くの生徒の文章に表現されていました。
 質疑応答の時間もありました。私は「どうせ何もないだろう」と思っていましたが、意に反して3年生から強烈な質問がありました。「水俣病って、傷害事件だと思いませんか?」講師のN・Mさんはその反応に大いに驚きかつ感動していました。
 講師の送り迎えは私が担当しました。新幹線の駅までの往復40分くらいの車中でいろんな事を話しました。最後、駅前でN・Mさんを車から降ろそうとした時、N・Mさんから突然握手を求められました。そして、N・Mさんは言いました。「先生とお会いできたことが最大の収穫です。」私は思いがけない言葉におどろきました。「こちらこそ」などというつまらない返事しかできない自分でしたが、とても誇らしい気分になりました。
 言い出しっぺは私でしたが、人権学習に水俣病問題を選んだこと、講師にN・Mさんを選んで間違いはなかったなと確信した場面でした。
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by yksayyys | 2016-12-17 20:05 | 学校 | Comments(1)

株ゲーム

 3年生の授業で生徒が最も真剣に取り組む授業は間違いなく「株ゲーム」の授業です。もうやりはじめて25年くらいたつと思います。どこかで教わったわけではありません。もちろん、私が思いつくくらいのことはとっくに誰かがやっているとは思うのですが・・・
 2ヶ月前にシュミレーションとして買った株価が現在いくらになっているかを昨日と今日2クラスで確認しましたが、みんな必死でした。今日の生活の記録(日記)の話題はそれでもちきりだったようでした。たしかに面白い取組だと思います。
 職員室でもその「株ブーム」が話題になりました。休み時間に新聞記事を見ながら電卓を打ち続ける中学生の姿は職員たちにも「異様」に思えたようです。
 私は言いました。「この子たちはカジノ法案に賛成するのかなあ!」
ちなみに7割の生徒が株ゲームで「儲かった」ようでした。それで若干の景気動向がつかめたような気がしました。あくまで大企業に限ったことですが・・・・

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by yksayyys | 2016-12-14 20:54 | 学校 | Comments(0)