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アマノジャクはこう考える

カテゴリ:映画( 82 )

 先日、妻と息子の3人で映画「本能寺ホテル」を見てきました。見たい映画という訳ではなかったのですが、中1の息子の事を考えると「これかな」という感じでした。娘も一緒だったら「この世界の片隅に」だったのですが、今回は娘が一緒ではなかったので次回にまわしました。本音は「スノーデン」あたりを見たかったのですが・・・ 
 「本能寺ホテル」そのものはつまらなかったです。予想通りの展開で、意外性ゼロというものでした。特に誰かの演技がうまいというわけでもありませんでした。観客が10人前後と少ないのもうなずける気がしました。
 帰りの車の中で私は妻にこう言いました。「命に替えても守りたいものがあるというのは危険な思想だな」!妻はうなずいていましたが、息子が反論しました。「そうじゃなくて・・・・」そろそろ両親の思想・信条がわかるようになって彼なりに反論したい年齢になっているのでしょう。少々「頼もしい」気もしました。

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by yksayyys | 2017-02-11 22:26 | 映画 | Comments(0)

映画「湾生回家」を見る

 マルヤガーデンズシネマに行ってきました。今日から台湾映画祭ということで「湾生回家」という映画を見てきました。湾生というのは「台湾出身の日本人」という意味です。台湾に生まれ台湾に育った人たちが戦後台湾が植民地から解放された後、どのように台湾への思いを募らせていたかをドキュメントで追った映画でした。映画というよりはHNKスペシャルのようなドキュメンタリーでした。映画に登場したそれぞれの人物にそれぞれの複雑な事情が存在しました。しかし、共通するのは「台湾への思い」でした。印象に残ったのは台湾の人々の熱い人情でした。これまでも「朝鮮半島に較べて台湾の人々は日帝植民地時代にそれほど悪い印象はない」という話を聞かされてきました。おそらく、朝鮮半島がそれまでの国・王朝を廃止して植民地統治を強制したのに対して、台湾は清王朝から日帝支配に変わりインフラ整備や農地開拓が台湾民衆に好意的に受けとめられたからだろうと想像はできます。しかし、台湾の人ははっきり「植民地支配にいい事も悪い事もあった」と言っていました。それが本当だろうと思いました。「湾生」の一人の女性は言いました。「私は自分を異邦人だと思いました。」日本人に違いないがどう考えても自分の故郷は台湾である。愛国心と郷土愛が引き裂かれていると感じました。 
 私の座席の近くでずっと涙を流す若い女性がいました。きっと何か深い関わりのある方だろうと思いました。
 
 月並みな言葉ですが「まだまだ知らないことがいっぱいある。」そう思いました。

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by yksayyys | 2017-01-15 19:08 | 映画 | Comments(1)

「君の名は」を観る

 今日、家族で映画「君の名は」を観に行ってきました。封切りから4ヶ月も経つのにまだまだ多くの観客を集めていました。感想は「ロングランだけに内容がよく出来ているな」ということと「風景描写が美しい」ということでした。あと、「結構難しい内容だな」とも思いました。職場の同僚(女性)が「もう4回観にいきました」と言っていましたが、大人のリピーターが多いのも分かる気がしました。
 が、映画の途中から気づいてはいけない既視感にとらわれるようになりました。「あれ、何かに似ているなあ」!!!思い出すのにそう時間はかかりませんでした。細野守作品の「サマーウォーズ」と「時をかける少女」を思い出してしまいました。特に「サマーウォーズ」のコンセプトには重なるところがあるように思いました。そんな事言うとこの作品の名声に傷がつくのでしょうが、きっと先輩作品の影響はあるのだろうと思います。
 そういうことをひっくるめての感想は、やはり「よく出来ているな」の言葉に尽きると思います。

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by yksayyys | 2016-12-25 19:16 | 映画 | Comments(0)

 はじめてガーデンズシネマで映画を観ました。県外の方に説明すると「鹿児島の岩波ホール」みたいな映画館ということでしょうか。座席は39席。お金を払うと整理券を渡され、その整理券の番号の順に好きな席に座れるというシステムでした。
 こじんまりとした映画館というのは結構でしたが、館の器が小さいので、館外の靴音が聞こえるのが難点でした。
 映画は結構好きな内容でした。役者は、オダギリ・ジョー、蒼井優、松田翔太といった有名どころがそろっていました。映画のポスターとタイトルを見た時には「刑務所の話かな」と思いましたが、そうではなく職業訓練校に集う人たちの人間模様を描くものでした。場所は函館。きっとどこの地方都市にもあるそういう話だろうと思いました。
 「人にはそれぞれ事情がある。」それを痛感した内容でした。とにかく蒼井優の体当たり演技が印象に残りました。「壊れている」人間を破壊的に人間的に演じていました。オダギリ・ジョーはいつもあんな演技ですが、蒼井優がそれをひきたてていました。
 映画館内には8名の観客がいました。初日の最初の上映でしたが、そんなものなのでしょうか。
「君の名は」の大ヒットが騒がれていますが、こういう作品がたくさん埋もれているのでしょうね!
 久しぶりに自分の意思で観た映画でした。
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by yksayyys | 2016-12-18 19:47 | 映画 | Comments(0)

「シン・ゴジラ」を観る

 今日、珍しく家族みんなが特に用事もないということで私が「映画に行こう」と誘いました。私は、ガーデンズシネマで上映中の大阪西成地区の子どもたちを描いたドキュメンタリー映画「ここにきたらええやん」を観たかったのですが、家族の反対にあい結局「シン・ゴジラ」を観ることになりました。どうもここ数年、自分の観たい映画を観ることができません。子どもたちと一緒に観るためにはしょうがないんでしょうね。
 「シン・ゴジラ」についてはぷくぷくさんの批評が頭に残っていたのですが、観終わって思ったことは「ぷくぷくさんの言う通りだったな」ということでした。今度のゴジラははっきり言って日本という国家機構(政府)とゴジラの戦いでした。もっと言うと、日米軍事同盟とゴジラの対決でもありました。市井の人々の暮らしや哀感はついぞ表現されることなく、エリート・インテリたちの「崇高な使命感」だけがクローズアップされている気がしました。ジーンと来るシーンがなかったのはそういう事情からだと思います。
 観客は意外に大人が多い気がしました。怪獣映画というよりは、戦後脈々と続いてきた「ゴジラ映画」のファンたちだろうと思いました。
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by yksayyys | 2016-11-13 20:03 | 映画 | Comments(0)

尹東柱

韓国の友人からメールが来ました。韓国で今、「東柱」という映画が公開されておりそれに感動したという内容でした。戦前京都の大学にいて治安維持法により投獄された尹東柱を描いた映画です。詩人として有名で岩波文庫にも詩集があるようです。今、韓国では大韓帝国最後の皇女を描いた映画が大ヒット中とのことです。が、友人はそれよりもこの「東柱」に感動したとのことでした。私もこの尹東柱という名前は何度も耳にしたことがありますし、何かテキストの類で本人の写真も見たことがあります。その推薦作をぜひ見たいものだと思いました。

 最近、子どもにあわせた映画ばかり見ていてかなり映画鑑賞に疲れています。最も最近の作品も「ズートピア」でその前もディズニーものでした。自分の見たい映画がみたいなあ!!
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by yksayyys | 2016-08-17 20:18 | 映画 | Comments(2)

 今日は子どもたちも妻も部活がなく、久しぶりに親子4人休みが揃ったので、みんなで映画を観に行きました。が、子どもたち2人の観たい作品が違ったために私は息子と「殿利息でござる」を観ました。ちなみに妻と娘は「ちはやふる(下の句)」を観ました。「利息」の方は、「武士の家計簿」の磯田道史原作の時代劇でチャンバラも切腹もない「楽しめる」内容でした。何より「実際にあった話」というのがいいですね。以前、岩手の南部藩で起きた三閉伊一揆を授業化したことがあったのですが、その時は仙台の伊達藩は「裕福で百姓たちが住みたいと思う」藩として扱った覚えがありますが、この映画を観るとやはりいろいろ事情があったようですね。しかし、領民が藩にお金を貸し出してその利息をもらうなどという発想はすごいと思いますね。ただ、今でも国債や地方債なども同じ理屈でしょうから、全くの「奇想天外」というわけでもなかったのでしょうかね。
 松田龍平以外は「みんないい人」というところが多少気になりましたが、そこはあえてつっこまないでおきましょう。帰りは駅ビルで家族4人でイタリアンを食して帰りました。
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by yksayyys | 2016-06-12 23:20 | 映画 | Comments(0)

 家族で映画「ズートピア」を観てきました。ディズニー制作のアニメ映画です。最近、こども映画が続いていたため「お父さんが観たい映画をみたい」と言ってはみましたが、結局は子どもに合わせることとなりました。映画そのものはとても内容の練られたいい映画だと思いました。動物の映画ではありますが、人種、民族、偏見と差別というテーマに迫った内容でした。ウォルト・ディズニーは嫌いですがディズニー映画そのものはヒューマニズムあふれる考えさせられるものが多いと思います。終わってからも家族であれこれ意見交換できました。「拾いもの」だったと思います。GWにもう1本くらい観たいものです。
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by yksayyys | 2016-04-29 21:00 | 映画 | Comments(0)

 春休み最後の日曜ということで「映画でも」という話になり息子と2人で見ました。内容で選んだというよりは映画館に到着した時刻からいちばん近い時間帯のものを選んだといった感じでした。娘は見たくないと言ったため妻と娘はショッピングに出かけました。映画の評価としてはイマイチでしたね。私としては「盛り上がり」に欠けていたように思えました。が、この映画のモデルとなった登山家には興味がわきました。森田勝という実在の登山家を描いていたのですが、なかなか型破りの人間で興味をそそられました。帰宅後あわててネットで検索して調べてみましたが、戦後という時代背景も感じられ、本人の写真がこれまたいかにも山男風で魅力を感じました。
 客は全部で7人程度。ひとりは組合の大先輩の女性でした。
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by yksayyys | 2016-04-03 22:20 | 映画 | Comments(0)

「バケモノの子」を観る

 細田守監督の新作「バケモノの子」を家族で観てきました。宮崎駿監督が長編アニメから撤退した後俄然脚光を浴びているのがこの細田監督ではないでしょうか。その期待は、声優陣の陣容に表れていました。役所広司、宮崎あおい、広瀬すず、津川雅彦、染川将太等・・・・・
 内容も良かったと思います。前作「オオカミ子どもの雨と雪」につながる深い内容もありましたし、前前作「サマーウォーズ」につながる豪快さもありました。私、こういうアニメが好きです。
 
 たぶん、前作の試写会で抽選にあたって、監督から直々にサイン入り脚本をもらったのが一番の理由だとは思いますが・・・・
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by yksayyys | 2015-08-01 18:50 | 映画 | Comments(0)