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アマノジャクはこう考える

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あいさつの内容

 そろそろ娘の小学校の入学式での「保護者代表あいさつ」を考えないといけない時期になりました。今、決まっているのは

1 元号を使わない
2 いじめ問題にふれる
3 男女共同参画にふれる
4 狭義の学力にとらわれるな
5 日の丸に礼をしない

これだけです。でも、これだけで十分「あいさつ」になりそうです。
(ただ、この挨拶のせいで私の1年担任という案は消えてなくなったようです。)
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by yksayyys | 2007-03-31 15:50 | 育児・家庭 | Comments(0)

ギャップ2

 「徳育」「靖国」に続いて、昨夜のニュースは「教科書検定 沖縄戦」でした。どれも「過去とどう向き合ってきたか」が厳しく問われる問題ばかりです。今朝の朝刊で、他の検定内容も読んでみました。ほとんどが、社会科関係ですが、「歴史認識」「安全保障」の面で多くの「書き換え指示」があったようです。しかし、文部科学省というのは巧妙ですね。「誤解を招く」という理由で「権力側に都合良く書き換えさせる」のですから。私みたいな「陰湿」な人間はそういう仕事の方が向いているような気がします。嫌みのつもりですが・・・・・先ほど「ドイツは・・・」を読み終わりました。ただただ「比較」して落ち込むばかりでしたが、救いはドイツと周辺諸国の関係も「50年」という月日をかけて作りあげたもののようです。戦後からしばらくは、日本もドイツもそう変わりはなかったようです。「何事にも遅すぎることはない」と思いますので、これからの時間で取り戻せるものはあると思います。ただ、被害者達が次々に鬼籍に入り、「反省」のない人間達が大手を振っている現状にはやはり閉口してしまいます。
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by yksayyys | 2007-03-31 08:48 | 社会 | Comments(1)

ギャップ

 「ドイツは過去とどう向き合ってきたか」を司法、民間のところまで読み進めた。「障害者の安楽死」のこと、「人民裁判」のことが印象に残る。「安楽死」の後、金歯や脳を取り除いたり、生体実験に子どもを使ったりしたところなど、ハンセン病の「胎児」の問題や、731部隊、「海と毒薬」などこの国の問題と重なり合った。「人民裁判」では、「白バラの祈り」に登場した元共産党員という設定の裁判官を思い出した。「弁護も何もなく一方的に裁判官が公衆の面前で愚弄しまくる」あの裁判は、事実の再現であることに気づかされる。あと、ドイツにおいては「個人の罪」が重視されているという。「命令であっても拒否しなかったということは、人を殺してはならない、という自然法に反する」という厳しい姿勢は「一億総懺悔」などと「集団で曖昧化」してしまうこの国との対比から面白い。最も「最高指導者が罪にならないのだから自分だって・・」というこの国の「戦争責任」の最大の課題を著者は当然のように指摘している。全く・・・・
 一息、と本を置いたら、今朝の新聞の見出しが目に入る。「道徳が教科に」「靖国合祀に厚生省が・・・・」・・・コメントしたくもない記事であるが、国民投票法案も成立するようである。
 「過去とどう向き合うか」あまりのギャップに言葉もない。
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by yksayyys | 2007-03-30 22:01 | 読書 | Comments(0)

熊谷徹「ドイツは過去とどう向き合ってきたか」(高文研)を読む

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 出版社に勤める友人から本が送られてきた。彼が担当した本だという。表紙のアウシュビッツ収容所の写真が強烈である。数年前に「ショアー」を読んだが、ナチスのしたことは全く想像を絶することばかりである。そのナチスを生んだドイツが「過去とどのように対決してきたか」を在独17年のジャーナリストが政治・教育・司法・民間に分けて報告している。教育のところまで一気に読んだが、コンパクトにまとめられている割にデータも豊富に収められている。ほとんどの写真が著者のものとあるので本人が丹念に調べたものであろう。行間に著者の思いがこめられており、数ある「日独比較もの」の中でも読みやすくなっている。印象に残ったのは、教育の中の「歴史教育」のところ。日本の歴史教育が「大学受験」を意識した知識・暗記重視なのに対し、ドイツは討論重視だという。著者曰く、ドイツ人は「批判的思考と自己主張」が特徴なのだという。それに「他国からの視点」が加わることで周囲の国々の信頼を受けているのだという。それは欧州に限ったことではなく、イスラエルとアラブ双方からも「信頼されている」という。アメリカ追随にならないのはきちんとした実績があるということなのであろう。タイトルにこそないが、この本はまさに「この国の戦争責任、戦後補償のありかた、歴史認識」を問うものである。ぜひ購入して読んでもらいたい。
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by yksayyys | 2007-03-30 18:08 | 読書 | Comments(1)

38度

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 昨日から熱発した息子は、昨晩も一晩じゅう泣き通し。今日も熱があり、結局昨日の支部長の依頼はキャンセルすることに。電話での支部長の声が残念そうであったが、やむをえない!
 1日静養したせいか、だいぶ元気である。というか昨日から元気である。熱はあるのだが、走り回っている。昨晩は、「寝苦しい」というのもあったのだろう。今は、ごらんのように椅子に横たわって教育テレビを見ている。心配かけよって!!
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by yksayyys | 2007-03-30 17:48 | 育児・家庭 | Comments(0)

バタバタ

 帰宅中、2本の電話が来る。1本目は組合の支部長から。「人集め」で大変そう。幸か不幸か明日の職員会議はなくなったので時間年休で協力することとする。もう1本は保育園からで息子が「38度2分の熱」とのこと。昼間、暑かったので体温が上昇しただけだと思うが、念のために妻が病院に連れていくことになる。そのおかげで夕食作りと娘のピアノ教室への送り迎えをしないといけなくなった。まさにバタバタ・・・・しかしこのようにブログを書いている。・・・・・でももう終わり!じゃあ!!
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by yksayyys | 2007-03-29 17:22 | 育児・家庭 | Comments(1)

持ってるはずが・・・

 同じ本を4冊も持っているかと思えば「当然持っているはず」という本が書棚にありませんでした。それは石母田正の「歴史と民族の発見」です。平凡社から出た廉価版を「絶対買ったはず」とかなり探しましたが、やっぱり持っていませんでした。ということで注文しました。やはり「名著」と言われるものはとりあえず持っていた方が・・・・・「民主と愛国」を読まなければ、特に思わなかったのですが・・・なぜか石母田の難しい方「中世的世界の形成」は持っていました。理由は簡単です。文庫だったからです。ただ、チンプンカンプンで「積ん読」状態です。
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by yksayyys | 2007-03-29 17:09 | 読書 | Comments(0)

お引っ越し

 昨日、同僚の「引っ越し」の手伝いに行ってきました。1時間半くらいで作業は終わりました。コンテナ2個!徳之島に向け、荷物だけ一足早く出発しました。その作業の合間に、同僚の子ども達4人が元気いっぱい走り回っていました。私はそれを見て「この子ども達に、転校することをどんな風に説明したのかなあ。」と考えていました。一番上が小学校3年生でしたので、もういろいろなことがわかる年齢だと思いますが、昨日は「屈託のない笑い」に包まれていました。何年後かは、うちも「離島向け」の引っ越しが来ると思いますが、その時は娘も小学校の中学年・高学年になっています。ただでさえ気むずかしい娘が「はいわかりました」というはずもありません。結構、時間のかかる説得になりそうです。何人かの同僚に聞いたところ、「かなり早くから言っておきましたよ」とのこと。かわいそうですが、これも「宿命」ですので、納得してもらえるよう話をしないとなあと考えています。そういえば、知り合いのみなさんもほとんどがそういう経験をしているんですね。すんなりいきましたか?
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by yksayyys | 2007-03-29 05:29 | 育児・家庭 | Comments(2)

愛夫弁当

 今日、妻に昼の弁当を作って持たせた。別に頼まれたわけではないが、子ども達のついでなので何ということはなかった。昼過ぎ感謝のメールが携帯に送られてきた。悪い気はしなかった。
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by yksayyys | 2007-03-27 17:07 | 育児・家庭 | Comments(0)

原田敬一「日清・日露戦争」(岩波新書)を読む

 春休みだって研修をとるぞ、と2日間研修をとった。昼は分会の送別会に参加して、午後また図書館に戻って本を読んだ。自分の本なので家で読んだ方が楽なのだが、「関連文献もあわせて」と図書館を選んだ。退職間際の校長と「自宅研修闘争」をしたくなかったということもある。
 ということで、岩波新書近現代史シリーズの第3弾である「日清・日露戦争」を読んだ。まだ3分の1くらい残っているが、中途の感想を2つ。
「初期は頑張っていた民党」
 帝国議会初期は、結構「政府」と「民党」は激しくぶつかっていたようである。伊藤や山県などの藩閥政治家がかなり苦労させられているのがよくわかる。決して、「政府」に押し切られているわけではなく、かなりの「譲歩」と「戦果」が勝ち取られているようである。「分かれ目はどこか」私は日清戦争勝利後のように思える。戦争の勝利に酔い、「一等国」めざして政府と政党が同じ方向を向いて歩き出したように思える。福沢諭吉らが、「戦争支持」の旗を振るのもこの頃である。それ以後は板垣にしても「話にならない」ほど堕落してしまっているように思える。それに対して、伊藤博文という男は老獪そのもののである。この男を超える人物を持たなかったことが明治の政党政治家の限界だったのではないか。
「侵略戦争に決まっている」
 「日清・日露戦争は祖国防衛戦争であった」という話を聞くことがある。「満州事変以後は明らかに侵略戦争だったが・・・・」という前置きつきだが、この本を読むとその言説がいかにインチキくさいものであるかがわかる。明らかに、日清戦争以後、朝鮮や台湾、中国に対して日本は「侵略」している。この本の貴重なところは、これまであまり触れられてこなかった「日清戦争における台湾侵略」が章を立てて触れられているところである。「日清戦争に勝って台湾をもらった」のではなく最初から「台湾を狙っていた日清戦争」なのである。相当の虐殺・弾圧も明らかにされている。高校時代、指宿の友人が「朝鮮は長州の人達が中心になって統治したのでひどいことをする人が多く恨みを買ったが、台湾は薩摩の人達が中心だったので、その人情味ある統治が地元の人に支持された」と言っていた。とんでもないデタラメだが、約1年間くらいそれを信じていた自分が恥ずかしい。
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by yksayyys | 2007-03-27 17:02 | 読書 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・