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アマノジャクはこう考える

今村明恒という人

 午前中、歴教協の事務局会がありました。先日メールで会長宛に送った中社研報告集に掲載した文章が早速会報に転載されていました。もう何度も目にしている人もいると思いますが「原稿不足」といういことでまるごと提供しました。すみません!来週土曜日は県大会です。午前10時からです。みなさんご参加下さいね。事務局会のあと、会場近くの市立図書館に寄りました。郷土資料を読むためです。今回は主に「九州近世史研究」シリーズと徳永和喜さんの「薩摩藩対外交渉史の研究」に目を通しました。借りて帰るつもりがカードを忘れてしまい残念なことをしました。その郷土資料コーナーで「あれ」と思う人物の評伝を見つけました。今村明恒という人です。先日読んだ吉村昭の「関東大震災」の冒頭に出てくる人物で、関東大震災を予測した地震学者の名前です。ただ、学問的裏付けはあったものの「世間を騒がせてはいけない」という当時の地震学者の代表格大森房吉(この人は有名ですね)がその予測を否定し、メディアなどからも批判を受けています。結局、地震の予測は的中したものの歴史的には大森が名を残すことになっています。この人鹿児島の出身でした。もっと有名にしてあげたい人です。あ、そうそう。江戸時代の加世田一揆に関する記述を探しているのですが、どれもごくごく簡単にしか書かれていません。かなり大がかりで、武士と農民が共同しておこした一揆ということでとても興味深い史実なのですが、もっと突っ込んだ資料が欲しいのです。どなたかご存じありませんか?
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by yksayyys | 2009-05-31 22:46 | 社会 | Comments(0)

自主編成!

 校長に約束したことが「公開授業」以外にもうひとつあることを思い出しました。それは、副読本の作成です。
「3年以内にこの地域の歴史を本にまとめます」と宣言したのです。いやあ、最近大風呂敷を広げてばかりいます。夏は2つの学会で「研究発表」を申し込んでいます。そのうちのひとつの会場は東大です。「いよいよ東大に乗り込むか」と妙な(笑)感慨があります。とにかくあとは「広げた風呂敷にみあう中身をつくるだけです。」やるっきゃない。がんばるぞー!そういえば、今月もある会での問題提起を引き受けました。K先生のお願いは断れません。去年も忙しかったような気がしますが、今年もなかなかのものです。ワッハッハ!
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by yksayyys | 2009-05-31 18:04 | 学校 | Comments(0)

公開授業

 今日は管理職と面接でした。いわゆる「評価制度」にもとづく「自己申告」への面接でした。20分ほどのやりとりの最後に私は言いました。「12月に研究授業をする予定ですが、その授業を公開にして下さい」!管理職は驚いていました。もちろん否定はしませんでした。が、前任校のように「誰も希望しない中で本当に助かった」ということはありませんでした。どうやら1学期にすでに「公開授業」が予定されているようでした。ともかく12月中旬ころ、1年生の歴史で郷土の素材をいかした公開授業をするつもりです。これは中社研のお仲間への公約でもあります。案内が来ましたらぜひおいで下さい。そして、いろいろ教えて下さい。
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by yksayyys | 2009-05-28 21:40 | 学校 | Comments(0)

 講談社の「人類はどこへ行く」掲載の論文のひとつです。タイトルからしてスケールが大きいのですが、文章も格調高いものでした。この人の名前は「モンゴル(ユーラシア)史」関連の本でよく聞いていましたし、4冊の本を読んでいましたのでその「読みやすさ」「面白さ」は理解していたつもりでしたが、「世界史の鳥瞰図を描く」というその作業そのものに圧倒された気がしました。「西洋史」「東洋史」とわけられたわが国の世界史の研究の軌跡とヨーロッパ、アフリカなど各地域の研究の状況がこの短い論文の中に凝縮されていたような気がします。そのうえで「日本からそ新しい世界史像を」の提起は一定の説得力を持っていたと思います。「世界史はこれから」の言葉に「(全然知らないので)世界史はこれから」の私は意を強くしました。
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by yksayyys | 2009-05-28 21:32 | 社会 | Comments(1)

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 パソコンがたちあがるまでの間読んでいるのがこの本である。したがって常にパソコンの傍らに置いてある。吉村昭という人は本当によく調べてから書く作家だという気がする。少し松本清張の歴史モノに通じるような気もする。司馬遼太郎とは視点が違う。この「関東大震災」も細部にこだわっている。書き出しは地震学者どうしの確執から始まっているが、これはこれで「人間くささ」があって面白い。「きっとそうだったかもな」と思わせるものがある。吉村は他にも「三陸海岸大津波」という作品もあり、「災害と人間」を描く作家だともいえる。私はこの作家が好きである。が、最期は「壮絶」であったと聞いている。 
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by yksayyys | 2009-05-25 22:14 | 読書 | Comments(0)

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楽しく読ませてもらってきた「興亡の世界史」シリーズのまとめのような本である。福井憲彦、杉山正明、朝尾直弘など西洋史、東洋史、日本史の大家が「人類はどこへ行くのか」という統一テーマに沿った文章を書いている。たまにはこういう「大きな話」を聞きたく、あるいは読みたくなることがある。世界史知識の乏しい私にとっては結構刺激になる本であり面白かった。先日、白樺湖のN先生から「世界史教育」に関する文章が届いたせいもあったかもしれない。今自分が構想している歴史の授業プランには「世界史的広がり」を持たせたいと思っている。しかし、思うは簡単で実際はなかなか難しい。「教科書的知識とつなげる」くらいはできるかもしれないが、それだけではどうも物足りない。こういう時は「鉱脈をさぐる」が如くに地道に文献にあたるしかないのかもしれない。・・・・・が、そういうことを抜きにしてもやっぱり「歴史は面白い」!
 
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by yksayyys | 2009-05-25 22:01 | 読書 | Comments(0)

日曜参観

 日曜日はいわゆる「日曜参観」でした。これまでの学校はどこも午前中に終了する日程でしたが、今度の学校は午後2時15分までありました。その後は親睦バレーボールですから実質は「一日中」と言えます。私はこの日曜参観は苦手です。理由は簡単です。「体も頭も日曜」状態なのでどうもすべての身体と脳の動きがしっくりこないのです。案の定、授業もうまくいきませんでした。かねては元気な生徒達がだまりこくってしまい、「教師が説明しまくる」という「疲れる」「面白くない」授業となってしまいました。こんな時は落ち込みますよ。家庭教育学級でいい気になっていたのもすべて吹っ飛んでしまいました。学校を出てからは、散髪屋に直行しました。もう半年くらい散髪していなかったと思います。バッサリ切りました。いわゆる「気分転換」です。小生、まだまだ未熟です。はい!
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by yksayyys | 2009-05-25 21:42 | 学校 | Comments(0)

サービスデー

 今日は妻が支部教研でした。息子は保育園にやりましたので昼間は娘と2人で過ごしました。「今日は娘の好きなことをさせよう」と思っていましたので「何がしたい」と聞いたところ「公園に行きたい」と答えました。いくつか候補を示しましたが、結局「健康の森公園」に落ち着きました。10時についた頃はまだガラガラでした。娘はアスレチックコースをひとまわりしてきました。30分くらいでした。その後、私の提案でパターゴルフをしました。こういうのって無料なんですね。合計8コースまわりました。結構デコボココースで思うようにはカップインできませんでしたが、娘も喜んでいたようです。昼飯も娘の要望どおりラーメンを食べにいきました。伊敷の「文炎」に行きました。鹿児島の人は知ってますよね。あの昔の学校の造りのラーメン屋です。ラーメンよりあんかけチャーハンがおいしかったです。昼食後は予想どおり娘は車の中で爆睡でした。帰って少し横になってから息子を保育園に迎えにいきそのままスイミングスクールに送り、スーパーで買い物をして帰りました。妻も帰ってきていましたが、何やら疲れているようですぐに寝込みました。夕飯は、冷やしソーメンに鶏肉や焼き魚、サラダなどを作りました。あ、そうそうトビウオの刺身も。私、種子島の生まれのせいかトビウオが好きなんです。そして、先ほど皿を洗い子ども達を風呂に入れて「サービスデー」も終了に近づいてきました。妻はそのまま具合がよくないようで横になったままです。実は私明日は日曜参観で出勤です。3時ころまで日程が組んであります。もちろん、授業参加も組まれていて私は2年生の授業です。転勤までにこの日程何とかしたいと思います。今の楽しみは月曜日の振替休日で何をするかです。では、今日はここまで!
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by yksayyys | 2009-05-23 22:20 | 育児・家庭 | Comments(0)

家庭教育学級終わる

 昨夜は夜の7時半から家庭教育学級がありました。開級式の後、第1回の研修にうつり、私が講師を務めました。この日は、昼間に教育事務所と教育委員会の合同訪問があったため学校中がそれに振り回される状況でしたが、その雰囲気の中私は「ひとり枠外」といった感じでこの研修の準備を進めていました。資料は、先日県庁の健康増進課にお願いして送ってもらったパンフと自作の2部を用意しました。自作のものは「流れ」「教科書の記述」「証言」「新聞記事」「授業案」「子どもの感想」を入れました。17ページくらいでした。県のパンフの文章は、こないだ市民学会に出たせいか不十分な記述に思えました。特に「隔離政策の責任の所在」と「何が差別を生んでいたか」という最大のポイントがぼかされずれていました。私も少しは「資料を見抜く」力が身に付いたかなと思いました。自作に授業案をつけたのは教職員に配布することを念頭においたためでした。係の職員が「ぜひ」と呼びかけてはいました。だからというわけではありませんが「教職員が何人参加するか」は興味がありました。金曜日の夜ですしね。結果として私を入れて6人が参加しました。管理職2人と研修部が私を入れて3人。係でなく自主的に参加された方がひとりいました。偉いと思いますね。保護者は例年よりは多かったようで30人くらい来ていました。すべてお母さんでした。聞くところによると昨年まではゲームやダンスなどレクレーション的なもので始まったらしく「ちょっとハードな内容かな」と少々不安を覚えながらの待ち時間でした。発表はパワーポイントを使いながらやりました。パソコンに入れてある手持ちの70枚のスライドを40枚ほどに減らし再構成したうえで新たに17枚を加えて合計57枚のスライドを使いました。いちおう、保護者の立場にたって内容を組み立てたつもりでした。反応は上々でした。発表中も手応えがありました。頬杖をつきながらもウンウンうなずく姿があちこちに見られました。時間がなく質疑はありませんでしたが、わざわざ手をあげて「感動しました。ぜひ我が子にもこの話をしてください」と言ったお母さんがいました。閉会の挨拶をした方も「私は鹿屋の出身ですが、このことはずっと気になりながら知らずにいたことでした。・・・・」と自分のことに引き寄せて話をしてくれました。研修部の先生からも「いやあ、良かったです。わかりやすくて説得力がありました。」と褒めてくれました。終わってから、どっと疲れが出ました。満足感もありました。ただ、この学校での「ハンセン病問題への取り組み」はこれがスタートです。次は生徒です。あ、そうそう、このテーマの研修でしたら私どこへでも行きますのでぜひ使ってください。よろしく!
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by yksayyys | 2009-05-23 22:02 | 学校 | Comments(0)

支部教研でした!

 先週の土曜日は支部の取り組み教研集会でした。N支部では初参加のため興味津々でした。「少ない」と聞いていましたが、「よく見る面々」「懐かしい面々」を中心に結構な数がいたように思います。全体会では一連の挨拶のあと、学習会が開かれました。テーマは「パワハラ」でした。文化部長と書記次長の提起のあと、意見討論が行われましたが、相当熱を帯びた議論となりました。執行部はかなり返答に苦労しているようでした。いやあ、退職者を中心に弁の立つ人たちが多いと感じました。分科会はもちろん「社会科」でした。意外にも4人集まってくれました。私は、「たたき台」にと先日苦労して集計・分析したアンケートと「今年度の取り組み予定」というレポートを持参して報告しました。意味ある話し合いだったと思います。支部長でもあるKさんが「私が呼びかけるのでサークルをやりましょう」と呼びかけました。もちろん参加することにします。もう、第1回目に持っていくレポートのタイトルは決まっています。「天孫降臨神話と南薩地方の古代」です。でも、またやることが増えたような気が・・・・・・
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by yksayyys | 2009-05-20 21:44 | 社会 | Comments(0)