<   2011年 01月 ( 19 )   > この月の画像一覧

 今日も雪でした。もう今年に入って3回目だと誰かが言っていました。しかも、今日は勤務校周辺でかなりの積雪でした。生徒達は大喜びで雪合戦や雪(泥)だるまを作っていました。あまりの積雪に早めの帰宅となりましたが、居住地周辺は全く雪が残っていませんでした。不思議ですね。南北がひっくり返った現象でした。私立高校入試も大幅に遅れて面接がなくなった学校もあると聞きました。入試当日にバス停で数時間待たされる受験生、本当にかわいそうでした。新燃岳の灰はどうなったんでしょうか!いろいろ考えてしまいます。・・・・ということで、私にとって「凶」となった1月がようやく終わります。
[PR]
by yksayyys | 2011-01-31 17:34 | 学校 | Comments(0)

分科会

 海沿いの分科会会場まで1時間20分かけて移動しました。私は初日の全体会最後の報告でした。この位置ってけっこう「いい場所」だと思っています。報告の受けは悪くなかったと思います。質疑ではいつもの「判決書だったらなんでもいいのか」風のものもありましたが、ほとんどは評価してくれるものでした。共同研究者のKさんからも「こういう実践が全国に拡がってほしい」と言ってくれました。が、私は不満が残りました。昨年、一昨年と鹿児島の実践を評価してくれたと聞いている共同研究者のSさん(社会科教育)がひとことも触れてくれず、翌日忘れたころに「戦後補償が進展しているのは人権感覚の向上ではなく経済的利害の思惑だ」と付け足したのです。私、Sさんにいい思い出がないのですが今年もしかりでした。近代史のTさんは好意的だったと思います。私の意見の後「私が言いたいことは鹿児島の方がほとんど言ってくれました。」と言うほどでした。私ってやはり「教育」よりは「歴史」の方にウエイトがあるんでしょうか。
 翌日は小分科会でした。私は「歴史認識」。印象に残ったのは千葉の「蟹工船」の授業でした。「底辺校」で生徒の実態から出発して生徒の「生きる力」を育もうとする討論授業は感動ものでした。歴史地理教育の来月号に紹介されるはずですので良ければご覧下さい。その報告の後ずっと考えていたことは「子どもにとって切実な教育内容とはなにか」ということでした。「人類の叡智としての学問、教養」と「生徒にとって切実な学力」をどのように結びつけるかということです。勢い、「どちらが」という風に議論しがちですが、これは融合できないとダメなんですよね。それを考えただけでも今回の全国教研は意味があったかなと考えています。質疑・意見交換は実に活発でした。ここ数年の様子とは違ったようです。あと、「変な」レポートがなかったように思います。
 ただ、会場内に週刊S潮の記者がいたんですね。「開かれた教研」が今回の謳い文句でしたが、開くといろいろな人が入り込んできます。これから何も起こらなければいいのですが・・・・過去のことがあるだけにあれこれ余計な心配をしています。
[PR]
by yksayyys | 2011-01-30 11:34 | 社会 | Comments(0)

全国教研報告

 やはり、この話はしておかないと!茨城の全国教研に行ってきました。4回目ですが、初めて団体行動を取りました。これは正解でした。あの分科会場に単独でたどり着くのは無理だったと思います。全体会場はものものしい警備でした。遠くで右翼が叫んでいるのは聞こえましたが、厳重な警備のおかげで出くわすことはありませんでした。それより出迎えた茨城県教組の人数の多さに驚きました。しかも若い人の多いこと、多いこと!同行した高教組の若手教師が「この姿をたくさんの人に見せてやりたい」と言っていましたがまさに同感でした。全体会は地元知事の挨拶が傑作でした。ああいう「型どおりでない」挨拶はいいですね。言いたいことは「茨城はすばらしい所なのに県外の人にほとんど知られておらず、地元県民に至っては地元愛着度でワースト1なんです。」ということでした。人口が300万人というのは驚きでしたが、確かに茨城って印象が薄い県でした。県教組委員長が「茨城は納豆とあんこうだけではありません」と笑わせましたが、会場のみんなは「あんこうも名物だったんだ」という笑いだったと思います。あと、観光地も偕楽園はみんな浮かぶのですが、次が浮かばないんですよね。まあ、偉大な田舎ということでしょうか。鹿児島県知事がいかにも官僚風の漂う人ばかりだったのに較べて茨城県知事は「田舎の村長さん」風で会場受けもとても良かったです。講演は神野直彦さん。民主党の経済政策ブレーンじゃないかなと思わせるプロフィールでした。内容はあまり覚えていませんが、北欧の社会システムをモデルに話をしていたように思います。
 そして、分科会へ!
[PR]
by yksayyys | 2011-01-30 11:15 | 社会 | Comments(0)

Iさんとの別れ

 26日の夜に鹿児島で韓国人留学生Iさんとの「別れの宴」がありました。日本最後の取材で、最終日の夜でした。Iさんの研究はさらに深まっている感じでした。いろいろな話も聞きました。「日本の戦後民主主義の評価」「松本清張の魅力」「竹内好の位置」などどれも自分の興味・関心に関わる意義深い内容でした。私のストレスが頂点に達している時期でしたので全体的に私が喋りまくっていましたが、久しぶりに楽しい宴でした。今は大学で非常勤講師をしながら博士論文の仕上げに入っているようですが、きっと偉い学者になると思います。ちなみにIさん、韓国では「親日」派と言われているようです。親しい友人が日本にいっぱいいいるという意味では「親日」なんでしょうが。私が思うにIさんは「国境を超えた」人です。今、大学で受け持っている講座の名前が「人類学概論」なんだそうですが、そういう大きい尺度の研究をしている人だと思います。我が家族初の海外旅行は韓国と決まっていますので、Iさんその時はよろしくお願いします。
[PR]
by yksayyys | 2011-01-30 10:57 | 社会 | Comments(0)

さようなら1月

 1月は良くないことが続きました。正月明けの痛風に始まり、24日にはZS学会に応募した論文の「落選」の連絡が入りました。これはショックでしたね。しばらく落ち込みました。その評価の文章にも合点がいきませんでした。そして、先日週刊S潮に私の全国教研レポートの批判が掲載されていました。まあそういう雑誌ですから常に覚悟はしていますが「そんな風に書くかなあ」と憤りを感じました。ただ「良くない」ことが続いたとは言ってもどれも「自業自得」「身から出た錆」には違いありません。不運だったのではなく自分のしてきたことに原因があります。すべては引き受けるしかありません。あと、ここでは書けない嫌な事もいくつかありました。そんな1月も明日で終わります。2月はきっといい月になりますように!!(過去は2月の方が歴史的凶事が多かったような気がします。とほほ!)
[PR]
by yksayyys | 2011-01-30 10:42 | その他 | Comments(0)

全国教研

 明日からI県で開かれる全国教研に行ってきます。月曜日まで3泊4日です。東京に近ければ単独行動を!と思っていましたが、離れていたので団体行動としました。肝腎の報告は初日の全体会の最後でした。歴史の内容でしたが「現在の課題」としての扱いでした。「よくわかってくれている」と思いました。私は常々「鹿児島のレベルは高い」と思っていますので、鹿児島の代表として恥じない報告をしてこようと思います。心配なのは「痛風」の発作が起きないかですが、薬は飲み続けているし、アルコールも抑えているので大丈夫でしょう。少々疲れ気味ですが、行ってきまーす!!
[PR]
by yksayyys | 2011-01-20 21:30 | 社会 | Comments(0)

出前授業第2弾

 今日、出前授業第2弾がありました。歴史資料館BK館のHさんを呼びました。主に「南薩地方と大陸との交流」について語ってもらいました。生糸や硫黄などの実物も持ってきていただきました。特に鮫皮(実はエイの皮)には生徒達が大はしゃぎでした。終了後は2人の男の子がHさんに近づきあれこれ質問をしていました。少々ざわつき加減なのが気になりましたが、「興味・関心」の喚起にはなったのではないでしょうか。今日はそれ以外にもいろいろな仕事があり、しかも授業が満パイだったので相当に疲れました。はい!
[PR]
by yksayyys | 2011-01-20 21:23 | 学校 | Comments(0)

井上ひさし「この人から受け継ぐもの」(岩波書店)を読む

f0066076_22543315.jpg 井上ひさしの講演集です。やはりこの人の話、文章はいいですね。端的で面白い。思想傾向もバッチリ(笑)この本で一番嬉しかったのは井上ひさしが吉野作造を褒めていたことです。私、学生時代ギリギリまで卒論を吉野作造にしようと思っていました。あと、大正デモクラシーの時代状況が好きだったんですよね。私は日本人の心性は大正時代とちっとも変わっていないと思っています。井上ひさしも同じことを言っていました。あと、初めて聞く話もありました。吉野作造の弟が岸信介らと並ぶ革新官僚だったことを初めて知りました。この兄弟をモデルに「兄おとうと」という戯曲も書いていたようです。よっぽど惚れ込んでいたんですね。あと、私が(当時の人物では)2番目に好きな河上肇と吉野が相当に仲良しだったことも知りませんでした。東京と京都で離れてますし。片や民本主義者、片やマルクス主義者ですからね。でも、私が卒論で書いたように大正デモクラシー期は「幅広い交流」があったんですよね。後半、前衛純化傾向が進んで分裂が進みましたけど!あと、この本では丸山真男も取り上げられています。私と一緒で井上ひさしも丸山の「思想史」ではなく「ファシズム分析」を評価しているようです。あと、今日朝日新聞のコラムにも出ていたチェーホフにも触れています。一気に読み終わりました。まだまだいっぱい書いて欲しかったですね!
[PR]
by yksayyys | 2011-01-15 22:53 | 読書 | Comments(0)

贅沢な講義

 今日は、1日「地域史」の授業準備のために走り回りました。まず午前9時にFさん宅を訪ねてヤコウガイを9個借りてきました。原貝を6つと、Fさんのアイディアで「磨くとこうなるよ」という工程が理解できる3つの貝も借り受けました。その後、L学園に向かいました。N先生に会うためです。そこでも昨年に引き続き貝匙を借り受けました。そして、その後1時間以上にわたってN先生に「隼人の講義」を受けることができました。いやあ、贅沢で至福の時でしたね。「最高の隼人研究者」に直に隼人の話を聞くわけですから。私もこれまでずいぶん本は読んだつもりではあったのですが、あれこれ疑問に思うことが出てきました。が、今日のN先生の話で理解することができました。というか、まだまだ解明されていないことが多いということがわかりました。「まだわかっていない」というセリフをN先生から聞くと妙に安心しました。また質問への答え以外にもたくさんヒントをもらいました。あと「授業化」は私の仕事、精一杯がんばろうと思います。いやあ、それにしても今日はいい勉強をしました。おそらく数日前の天皇の講書始めより私の方が勉強になったと思います。午後は車を坊津まで走らせてK館のHさんと「出前授業」の打ち合わせをしてきました。とは言っても、途中で急遽団体客が入り「案内を」となったためにほとんど打ち合わせはできませんでしたが、私にとってはこうして足を運ぶことが大事だと思っています。Hさん、いろいろ現物を持ち込んで「大陸との交流」を語る準備をしてくれています。ありがたいことです。・・・ということで今日はさすがにやや「運転疲れ」しました。痛風ででばなを挫かれた感がありますので、これから挽回しないと・・・
[PR]
by yksayyys | 2011-01-15 22:37 | 社会 | Comments(0)

痛風手帳

 こないだ病院から痛風手帳なるものをもらいました。病気の性質や食生活の注意事項などが書かれてあり、同僚にも紹介してあれこれと「偉そうに」教えています。が、この痛風手帳の記述で1カ所解せないところがあります。それは、「痛風になる人は攻撃的で協調性のない人が多いようです。」という部分です。これってちょっとおかしいと思いませんか。ちょっと「決めつけ」がひどいですよね。たしかに私はその通りですが、痛風とどういう関連があるというのでしょう!「抗議しようかな!」と言ったところ、先輩教師から「そういうところが攻撃的なんじゃない!」と笑いながら言われてしまいました。
[PR]
by yksayyys | 2011-01-12 21:29 | 育児・家庭 | Comments(2)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


by yksayyys
プロフィールを見る
画像一覧