ブログトップ

アマノジャクはこう考える

指導主事不要論

 今日、午後から進路指導担当の研修会がありました。約2時間あまり。今朝になって「教育課程と3色のマーカーを持ってきてください。」とのFAXがありました。「また、指導主事が俺たちを子ども扱いして集団討議や発表をさせるつもりだな。」と思いました。案の定、その通りでした。「キャリア教育」について自分たちを勝手に班編制して集団討議をさせ、その結果を広幅用紙に発表させる。小学生や中学生にさせるやりかたでした。「バカにしやがって」そう思いました。会の後半20分ほど中学校の教師が集まった時にはじめて役に立つ情報交換ができました。参加した6人の中学教師はみんな言いました。「こんな話し合いがもっとしたかった。」
 私は主張します。教育職のうち最も不要なものが指導主事です。他県のように授業をすることもなく、文部科学省の方針を垂れ流すだけ。その傲慢な物言いが現場から相当な反発を受けています。今の指導主事は単なる「管理職予備軍」のポストにしか過ぎません。司書や助手(用務員)を配置転換して一掃するくらいなら指導主事をなくして欲しいと思います。そうすることによって学校現場はちっとも困りません。現場で苦労している校長や教頭の方がよっぽどマシです!
 会の中でひとことだけ嫌みを言いました。「上の人が思いつきでいろいろ押しつけてくることで現場はとても迷惑している。」参加者はうなずいていました。
 帰り着いたら「日の丸・君が代」最高裁判決の記事!!元気出ませんなあ!!!!
[PR]
by yksayyys | 2011-05-31 20:06 | 学校 | Comments(1)

fuyukai

 今日、学校で私に電話がありました。先日紹介した、私が子どもたち相手に「ハンセン病問題」をすることになっていた小学校の教頭からでした。「謝金がないのでお断りしたい。」ということでした。失礼な話です。1ヶ月前にむこうからお願いして、私の勤務校とも話がつき、後は向こうの学校から依頼文が届くだけになっていたのですが、2週間前になってからこの電話です。何か裏があるとしか思えません。腹がたってしようがありません。実に「不愉快」です!
[PR]
by yksayyys | 2011-05-31 19:51 | 学校 | Comments(1)

f0066076_211138100.jpg
 今日は「台風接近」が言われた時からこの映画を観ることにしていました。理由は単に「人が少ない時に観よう」と思ったからです。原作者の川本三郎は学生時代によくその評論・エッセイを読みました。中学教師になろうと思った理由のひとつにはこの人の「ナフタリン少年」を読んだことがあります。「繊細な少年時代をそっと支えてあげられる大人になりたい」かっこよく言えばそんなことだったと思います。サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を好意的に書いていたのを思い出します。さて、映画ですが正直言うと2時間過ぎたころ急用が入り最後らあたりを観ていません。ただ、それまでの流れの中で「ハラハラドキドキ」や「ウルウル」というような共感は感じませんでした。きっとドキュメントで証言が積み重ねられていくような構成だとまた全然違うような感慨があったと思うのですが、この映画ではそれはありませんでした。ひとつには数少ない登場人物たちの人物の陰影があまり描かれていなかったことでしょうか。「記者VS革命家」だけの構図だけだとステレオタイプだと感じました。もしかしたらわたしが観ることのできなかった後半にそういうドラマチックな展開が用意されていたのかも知れません。観客はとても少なかったです。開幕2日目にしてはすくなすぎますね。「パイレーツ・・・」などはすごい人でしたから、台風のせいでもないでしょう。テーマがハードすぎたんでしょうか。
 話からは思いきりずれますが、この映画1200円で観ることができました。会員でしかもインターネットで予約するとそれくらいなんですよね。そういえば、予約した時の座席の埋まりかたと今日はほとんど変わってないようでした。早く終わるんですかね! 
[PR]
by yksayyys | 2011-05-29 21:27 | 映画 | Comments(0)

効果

 今日、フィールドワークで移動の車中でひとりの女子中学生が言いました。「先生、私郷土研究会に入っていろいろ文章を書くようになってから文章を書くのが苦じゃなくなりました。」いやあ嬉しいですね。逆に「そういう効果があったか」と思いました。今回も、先月からの5つの場所を5人で分担して参加記を書いてもらう予定です。いい郷土新聞が出来るといいのですが・・・
[PR]
by yksayyys | 2011-05-28 20:45 | 学校 | Comments(0)

川内のフィールドワーク

 悪天候の中でしたが、川内のフィールドワークに行ってきました。まずは、歴史資料館。台風のおかげで土曜日なのに全くといっていいほど来館者はおらず、突然のお願いでしたが学芸員の方の案内も1時間ほど聞くほどができとてもラッキーでした。資料館のあとは歩いて国分寺跡まで行きました。生徒たちは初めて見たらしく「こんなところにこんなものが!」と驚いていました。国の指定史跡なんですよね。昼は近くのふぁみり庵(ファミレス)で食べましたが、今の中学生って豪華なものを食べますね。私の日替わり定食が一番安く、中学生たちは千円を超える豪華な和食を平らげていました。午後は新田神社に移動し、あの大階段を歩いて登りました。さすがにきつかったですね。食後だけに体が重く、私は息切れしました。上で参拝し拝殿を見学してから下に降りました。家に送り届けたのが午後3時半、予定どおりの行動でした。さあ、次はどこへ行こう!
[PR]
by yksayyys | 2011-05-28 20:40 | 社会 | Comments(0)

川内へ

 猛烈な台風が接近中ではありますが、今日郷土研究会のフィールドワークで川内まで行ってきます。郷土資料館や新田神社に行くつもりです。当然雲行きはあやしいですが、可能な限り学習してこようと思います。
[PR]
by yksayyys | 2011-05-28 06:59 | 社会 | Comments(0)

人権集会2日目

 今日は分科会!しょっぱなからミスってしまいました。「部落史」の分科会に出るつもりが何を勘違いしたのか会場を間違い「人権教育」の分科会に出てしまいました。500人以上はいる教師ばかりの会場でした。途中で移動する元気もなく、そのまま出ましたけど、やっぱり「部落史」の方に出た方が良かったなと後悔しました。ただ、報告書をパラパラとめくったところ、基礎講座のフィリピン女性の文章に目がいきました。ひらがなのついたたどたどしい文章でしたが、まさに「修羅場」をくぐった人間の魂のこもった文章でした。在日外国人として日本人と結婚をしたが、夫が腎臓の病気。移植しかないと聞かされ、自分の腎臓を移植する。その過程で必死に日本語を勉強する。そして、夫は命は取りとめるが透析を受け続けることになる。その後、夫が被差別部落出身であることを知る。「差別なんてどこにでもある。」と腹をくくったが、だんだんこの部落問題がとても深刻なものであることを知り学習を始める。それはわが子との葛藤にもつながっていく。ただ、読んでいて思うのはこのフィリピン女性の素朴な「差別なんておかしい」の言葉とそこから導かれる行動力の素晴らしさでした。それを読んだだけで良かったかな!
[PR]
by yksayyys | 2011-05-26 22:35 | 社会 | Comments(0)

f0066076_21462611.jpg
 出版社に勤める友人が手がけた本です。著者は以前朝日新聞鹿児島支局で志布志事件等の取材を指揮していた女性記者です。中国残留孤児や児童虐待などの著書もあり現在は編集委員です。教師をやっていると児童養護施設とは必ずと言っていいほど関わりが出てきます。施設にもいろいろな種類があります。ただ、何らかの事情で保護者と離れて暮らしていることは共通しています。私の住居の近くにもあり、毎日集団登校する姿を見かけます。筆者はこの施設に合計80日間泊まり込んでこの本を書きました。そこがこの本の真骨頂です。研究室かどこかで施設という枠組みを語るのではなく、子どもひとりひとりに迫るという方法がまさに渾身のノンフィクションとなっています。単に「かわいそう」と言うのでもなくピタリ寄り添い語り合い、時に追い払われながら、子どもの「育つ力」を実感していきます。最近そういう子どもたちと言葉を交わす機会がありました。親のネグレクト、家庭内暴力等が原因で里親で暮らす子どもたちです。寂しさは隠せませんが、もがき苦しむ姿は実に力強く感じました。勤務校にもそういう家庭状況の中学生がいます。そういう意味であちこちでページをとめて考えさせられる本でした。
 震災前はけっこう「タイガーマスク騒動」で話題になった児童養護施設。著者が言うには私たちが見ていたタイガーマスクは孤児院で親のない子どもたちを預かる施設でした。今は、親はいるけど共に暮らすことのできない子どもたちがほとんどだということです。そこにも何か「時代」というものを感じます。
[PR]
by yksayyys | 2011-05-26 22:17 | 読書 | Comments(0)

人権集会

 今日、明日は出張です。人権確立集会なる研究会です。「出てください」と言いながら「参加費4千円は自己負担で」という管理職、周囲に聞いてみたらみなさん学校で負担してるとのこと。早速明後日苦情を言ってやろう!記念講演はアイヌの女性の方でした。楽しみにして行ったのですが、講演自体は散漫な内容でよくわからないものでした。紹介にある生い立ちをそのまま語ってくれた方が良かったと思います。きっと話す内容を整理して来なかったんでしょう!その後の特別報告は感動しましたね。難病と自ら闘いながら行政とねばり強く闘ってついに難病指定を勝ち取った女性の話は、「本物」の話だったと思います。ぶれない人ってかっこいいですね!明日はどの分科会に行こうかな!
[PR]
by yksayyys | 2011-05-25 23:12 | その他 | Comments(2)

先日、BSで映画「夢千代日記」を観ました。早坂暁原作の名作ドラマの映画版です。大まかなストーリーは聞いていましたが、通して観るのは初めてです。が、恐らくテレビドラマの方が出来は良かったんじゃないでしょうか。編集の問題なのか、場面の「つぎはぎ」が何となく不自然に感じ、盛り上がりにも欠ける気がしました。ただ、スーちゃんこと田中好子が出ているのは知りませんでした。歌手よりもずっと長かった俳優時代。けっこう頑張っていたんですね。
[PR]
by yksayyys | 2011-05-24 21:08 | 映画 | Comments(0)