<   2011年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

連日の研修

 昨日、今日と私が担当する職員研修が実施されました。昨日は、「郷土教育」のタイトルで「地域の史跡めぐり」つまりフィールドワークを実施しました。研修係の強い希望と忍耐強い交渉で実現できました。留守番の教頭をのぞく全職員が参加してくれました。前日に、入念な下見をしていたせいか90分という短い時間ではありましたがスムーズに流すことができました。前近代に絞った内容でしたが、それがかえって「次」を予感させるうえで良かったと思います。訪ねた箇所では、最後の「マソ像」が参加者の印象に残ったようでした。保有者のTさんもご夫婦で歓迎してくださり、多くの文化財に加えて美味も堪能しました。第1回目のフィールドワークは無事成功したと思います。今日は、人権同和教育で「映像と音楽による人権学習」というタイトルで映画「もののけ姫」と歌「竹田の子守歌」の2つの素材から人権を考える研修を行いました。職員一同真剣に考えてくれたと思います。・・・・ということで、8月が終わります!!
[PR]
by yksayyys | 2011-08-31 19:01 | 学校 | Comments(0)

もののけ姫で「歴史」を見る

 25日は教育実践学習会という研究会に呼ばれました。すべて女性教職員で50人ほどの人数でした。世話人の方が、プクプクさんが責任者となって作った選択社会の本に私が書いた「もののけ姫で歴史を見る」という文章に興味を持たれ、講演依頼をしてきたというわけです。時間は何と2時間15分。質疑は15分とのことでしたので2時間私がひとりでしゃべるという事でした。先日の「強制連行・強制労働」が90分でしたので史上最長記録となりました。結論から言うと、2時間しゃべりました。時間が足りないほどでした。知り合いが数人いたせいか舌が滑らかだった気がします。前半は「もののけ姫を見る視点」を整理しました。大きなテーマで言うと蝦夷、被差別民、環境ということです。幸い、参加者の9割が見たことがあるということでしたので話がしやすかったです。後半は映画を観ながら途中に解説を入れる形で進めていきました。細かい時代考証も話しましたが、みなさん興味深そうでした。フィクションとはいえ宮崎監督はよく調べてますよね。質疑応答ではなかなか鋭い意見も出ました。「アシタカは調停者ではなく環境保護の側に立つべきだ!」「アシタカがたたら場に残るべきではなかった。」など・・・・なかなか深いですよね。講演終了後はたくさんの方が御礼を言いに来てくれました。「世話人の方に恥をかかせずに済んだかな」そう思いながら会場を後にしました。この時使ったスライドは編集し直して今日勤務校の職員研修「人権同和教育」にも使う予定です!これで、私の夏の問題提起・講演は終了です。5回ありましたが、4勝1敗でした。今日も大丈夫でしょう。1敗は「キャリア教育」でした。これは「やらされた感じ」で気持ちが入ってなかったのが敗因です。今日で8月が終わります。
[PR]
by yksayyys | 2011-08-31 06:20 | 社会 | Comments(0)

「強制連行・強制労働」を語る

 旅行から帰った翌日は、医療生協からの依頼で「強制連行・強制労働」の講演をしました。保護者がPTAで宣伝をしていたあの講演です。その保護者は娘ともうひとり中3の生徒を連れてきていました。会場には30人くらいいたでしょうか。前日に来鹿していた韓国人留学生Iさんや「強制連行を考える会」代表のSさん、「特攻を考える会」のAさんも来ていました。あと、小学校時代に兄の担任をしていたNさんもいました。時間は90分。こんなに時間を与えられたのは初めてで「こりゃもたないかも」と、余ったら昨年の文化祭の劇のDVDを見せる予定でした。が、90分しゃべってしまいました。できるもんですね。Iさんはところどころでスライドと私を写真に収めていました。反応も良かったです。これも地道にやってきたせいですかね。「継続は力なり」でしょうか。夜はIさんと飲みました。本を1冊とハングルの論文を2冊いただきました。私もIさんとの共同研究とも言うべき戦後補償の論文を渡すことができました。Iさんにはぜひご自身の論文を邦訳してもらいたいと要望しました。夏の折り返し地点の頃でした。
[PR]
by yksayyys | 2011-08-28 13:47 | 社会 | Comments(0)

いつもの広隆寺

f0066076_13351364.jpgそして、いつもの広隆寺に向かいました。弥勒菩薩に会いにいくためです。わが国の国宝第1号の見事な仏像です。いつ見てもうっとりしてしまいます。それ以外の仏像も好きです。京都を訪ねてここに行かなかったことはないですね。暑くて暑くてたまらないいつもの京都でしたが、いつもの弥勒菩薩が見られて安心しました。ただ、帰り間際に食べたにしんそばはいつになくおいしくなかったなあ。次回は違う店で食べようかな。あと、宿泊したホテルでお願いしたマッサージは良かったです。70歳くらいのおばあちゃんで「大丈夫かいな」と思いましたが、そこは年の功!力のいれ具合がバッチリでした。私、ずいぶんマッサージに金を使ってますが、やはり「人」なんですよね。「相性」と言った方がいいのかも知れません。あのおばあちゃんはバッチリでした。元気で頑張ってなあ!!
 今年の夏、最後の旅が終わりました!
[PR]
by yksayyys | 2011-08-28 13:33 | 社会 | Comments(0)

京都 仁和寺

f0066076_13161760.jpg行きつけの京都ですが、最初に訪ねたのは仁和寺でした。これまであまり訪ねなかった寺です。理由は2つあります。1つは桜で有名なのでその時期を逃せば「もういいや」という気になること。もう1つは、天皇家と縁が深いので足が向かなかったということ。今回は、「そういえば」という感覚で行ってみました。雰囲気は好きですね。五重塔はなかなか見事だし、国宝の紫宸殿跡も「さすが」と思いました。が今回一番感動したのは、初めて入った庭園でした。紫宸殿も五重塔もすべて背景におさめた素晴らしい庭園でした。さすがに贅を尽くしたものだと感心しまいた。階級的視点(笑)は脇に置いて、素直に文化財を見るのも悪くないですね。造った人々への共感はありますからね・・・・
[PR]
by yksayyys | 2011-08-28 13:24 | 社会 | Comments(0)

下田

 学会終了後、Sさんの誘いで下田に行きました。が、静岡県下田市とは言うものの、静岡からはずいぶん離れたところにありました。次の訪問地が京都であった私にとっては「後戻り」でもありました。が、「長いつきあいのSさんの誘いを無碍に断ることもできまい」と同行しました。結果的には良かったです。ペリーやハリス関連の史跡、そしてはじめて詳しいことを知った「唐人お吉」の話など収穫は大でした。夜、大衆食堂で食べた金目鯛の煮付けは絶品でしたね。あんなに大きい金目鯛を食べたのは久しぶりでした。市内には、海水浴客や臨海学校の子どもたちであふれていました。静岡県と言うよりは東京・神奈川文化圏でしたね。帰りは、特急「踊り子」に乗って窓の外の青い海を堪能しました。やはり、海を見ると落ち着きますね。私はそのまま熱海で新幹線に乗り換えて京都に向かいました。そして、列車の中に下田で買った帽子を忘れてしまいました。またかあ!
[PR]
by yksayyys | 2011-08-28 12:58 | 社会 | Comments(0)

学会で静岡に

 毎年恒例の「学会詣で」ですが、今年は静岡のNG学会に参加しました。昨年のSさん、一昨年のHさんの両先輩に倣い、発表はせずに「自分の論文が掲載された学会誌をもらいに行く」という気楽な気持ちでいきました。静岡はいつも通過地点で「降りる」ことはなかったので、今回は両先輩とあちこちまわりました。駿府城、久能山東照宮、登呂遺跡・・・残念ながら富士山は見ることができませんでした。夏は水蒸気のせいであまりよく見えないんだそうです。よく見るのは秋から冬の姿なのかも知れませんね。冠雪した姿を思い浮かべると納得できるような気がします。あちこちでポカをやらかしましたが、それはプクプクさんのブログでご確認下さい。今回の旅で痛感したことがあります。それは、「体が重い」こと。久能山の長い階段を下りる時に両先輩に追いつくことができませんでした。汗びっしょりになりよろめきながら私は「ハウルの動く城」で階段を死にそうになりながら昇る魔法使いの婆さんを思い出しました。いやあ、情けない!!
 あ、そうそう!学会ですが、両先輩の発表はさすがでしたね。実践研究の王道を行っている気がしました。ただ、Hさんが言っていたように議論のレベルが低調な気がしました。理由は参加者を見てたらわかる気がしました。大学院生が多く、大学の研究者が少なかったからです。時期と場所がからんでいるようです。そう言えば3人の師のUmさんも大学の仕事で参加されていませんでした。来年は東京のTG大学。どうしようかな!!
[PR]
by yksayyys | 2011-08-28 12:47 | 社会 | Comments(0)

現地見学

f0066076_13142165.jpg 妻の強い希望で4,5年前から現地見学に参加するようになりました。ひとりで参加した頃はいつも「自主的現地見学」でしたから。今回は、やはり妻の強い希望で「筑豊炭田と強制連行」コースにしました。最初は三池争議コースと元寇コースも考えましたが、福岡大会実行委員長Sさんのライフワークでもあることから「きっと中身がある」と予想してこちらにしました。案の定、コースにSさんが随行しSさん自身が「これはおすすめコースよ!」とあの笑顔で言ってくれました。ガイドは終始在日韓国人のPさんがつとめてくれました。「語り部ひとすじ」と言っていた意味が行程を通じてよく理解できました。強制連行・強制労働の行われた炭坑跡や資料館をまわりました。知らない事実がたくさんありました。あの「麻生」がどういう会社かもよくわかりました。一番記憶に残ったのは最後の無縁墓地でした。Pさんが草を払わなかったら間違いなく踏んづけていただろういくつかの石が亡くなった朝鮮人たちの墓だったのです。Pさんはそこで慰霊の儀式を行いました。見たことのない大量のヤブ蚊が飛び交う中でしたが、重い雰囲気の中で行われました。子どもはうちの子達だけでしたのであちこちで献花の儀式に引っ張られましたが、ここでもPさんと線香をあげて手を合わせていました。多分、何のことかはわからないでしょうが、いつかきっとわかる日が来るはずです。この儀式がずいぶん長引いたようで、終了時間がかなりずれこみ、新幹線や飛行機の時間に遅れる人が大量に出たようです・・・・増刊号には妻が感想を書きましたので、詳しくはそちらをご覧下さい。昨年は、私が書きましたが・・・・
[PR]
by yksayyys | 2011-08-28 12:31 | 社会 | Comments(0)

分科会

分科会は昨年に引き続き「日本前近代」分科会に参加しました。去年偉そうなことを色々言ったので参加しないわけにはいきませんでした。会場に入るなり驚く出来事がありました。歴教協の顔とも言っていい討論授業で有名なKさんが私を探して訪ねてきました。そして、私に向かって言いました。「すばらしい論文を読ませていただきました。今大会で先生とお会いすることが楽しみでした。」私のNS学会の論文のことを言っているのがすぐにわかりました。だってKさんは学会誌の副編集長ですから。でも、著名なKさんに褒めてもらったのは大きな自信となりました。1日目最後に報告もさせてもらいましたが、とても好意的に受けとめてもらった気がします。「討論授業の前近代分科会」というイメージがあり、私の報告は異質と感じていただけにとても意外な気がしました。恐縮至極です。大会後、本部から「推薦があり、ぜひ増刊号に実践報告を書いていただきたいのですが。」という電話もありました。もちろん、引き受けました。今までやってきたことがようやく認められたのかなと感慨深いものもありました。でも、まだまだこれからです。まだまだ進化(深化)しますよ!!(笑)分科会には鹿児島からNさん、Kさんも参加されていました。お二人とも積極的に意見を述べられていました。鹿児島からは8本のレポートが出されていました。どれも内容のあるものだったと聞いています。「九州の大会だから盛り上げねば!」という会長Oさんの気持ちは十分福岡の皆さんにも伝わったのではないかと思います。
[PR]
by yksayyys | 2011-08-28 12:14 | 社会 | Comments(0)

歴教協福岡大会 全体会

 ずいぶんと久しぶりの更新となりますが、ぼちぼちいきたいと思います。
夏は、島から家族を迎え毎年恒例の歴教協全国大会に参加することから始まりました。福岡大会とは言っても福岡歴教協の面々は北九州が中心ですので予想どおり会場は北九州の八幡で開催されました。私としても好都合でした。福岡市はよく行きますが、北九州ってなかなか行きませんから・・・
 宿も八幡駅の近くにとりました。もっと都会かなと思っていましたが、八幡も駅で言うと隣の黒崎の方が中心みたいで八幡駅の周辺はパッとしない感じでした。

 全体会は八幡市民会館でありました。子ども達はいつものように託児所に預けましたが、いつも一緒になる友達がいたみたいで子ども達は退屈しなかったようです。全体会で印象に残ったのは何と言ってもペシャワールの会のFさんの講演でした。ひとつひとつの言葉、そして語られる内容に説得力がありました。「世のため人のため」に働いている人とはこういう人達のことを言うんでしょうね。代表のNさんの話も聞いたことがありますが、今回の事務局長Fさんの話の方がずっと面白かったです。ずいぶん勇気をもらった気がしました。
[PR]
by yksayyys | 2011-08-28 11:58 | 社会 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


by yksayyys
プロフィールを見る
画像一覧