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読書三昧

 今回の入院で楽しみにしていたことがありました。それは、ゆっくり本が読めるということです。入院について真っ先に主治医に聞いたことも「本を読んでもいいですか。」でした。もちろんオーケーでした。20冊くらい持ち込みましたが、食事と睡眠と診察以外はほとんど本を読んでいました。最初は野田正彰「共感する心」それから従軍慰安婦関係を続けて3冊。次に読んだ「偏見・差別・人権を問い直す」は良かったです。京都大学の教師、学生たちの真摯な取り組みに感銘を受けました。次に平清盛関係を1冊。それから「そうだ、俺は教師だった」と教育関連にうつり、佐藤学「教育方法学」を読みましたが全然面白くなく、学校教育学会が最近出した本はそこそこ面白かったです。それから、講談社学術文庫の鳥海靖「逆賊と元勲の明治」と井上章一「狂気と王権」を読みました。前者は期待した内容と違い、広告鳥さんに紹介したのを後悔しました。後者は面白かったです。社会学の人は目のつけどころが面白いですね。あと、出たばかりの岩波新書「摂関政治」も読みました。だいぶ平安時代の予習が進んでいるため苦労せずに読めました。その後N先生にお見舞いでいただいた「害虫の歴史」にとりかかったところで退院となりました。あと、合間に月刊誌「世界」「文藝春秋」をほとんど読破しました。あと、何かぬけてるような気もしますが、とにかくここぞとばかりに読ませていただきました。退屈で飯もまずくテレビも面白くなかったので、そうするしかなかったのですが・・・・・
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by yksayyys | 2011-12-31 09:51 | その他 | Comments(3)

帰還

 皆さん、帰ってきました。正式には30日の午前中に退院しました。手術は22日の予定が延びて27日にありました。最初は局所麻酔の予定でしたが、前日の検査で「全身麻酔が適当」ということになり、麻酔科と日程を調整した結果5日間延びました。手術は全身麻酔だったため、何も覚えていません。手術室に運ばれてから「何が全身麻酔だ。ギリギリまで起きていてやる。」と頑張っていましたが、点滴の麻酔が左手全体を麻痺させたところで寝ていました。2時間後くらいに看護士さんの呼びかけで眼がさめました。口には酸素マスクがありました。結論からいうと術後の経過はきわめて良好とのことです。高い確率でおこる白内障との合併症も起こらず、術後2日目には傷口も塞がれたようです。30日に退院できたのも経過が順調だったためです。29日は6人の方がお見舞いに来て下さいました。ありがたいことです。相談したかのように1時間おきに来られたのも助かりました。「重なったらどうしようか」と考えていましたので・・・・とりあえず年を越して4日に検査をして様子をみるとのことです。かねてと変わらない生活をしながら、目薬を2種類さすという生活になりそうです。ただ、手術により進行は止めたもののどこまで回復できるかは今後半年くらいの様子をみないとわからないようです。ともかく進行を止めただけでも◎です。皆さん、心配をおかけしました。2012年を自宅で迎えることが出来てホッとしています。では!!
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by yksayyys | 2011-12-31 09:35 | 育児・家庭 | Comments(2)

では

 わたさん、遠くから声援ありがとうございます。
さて、皆さん、明日入院しますのでおそらく今年のブログ記事はこれが最後になるだろうと思います。思えば、今年もいろいろな事がありました。いい事もありましたが、そうでない事もありました。正月は痛風で始まり年末は手術で終わることを考えると病気とも縁があった気がします。来年は年男になります。もう一巡すると還暦というところまで来ました。新年度は「見ざる聞かざる言わざる」に対抗して「よく見てよく聞いてよく言う」年にしたいと思います。今年よりは健康でいたいとも・・・・・やりたいことは山ほどあります。月並みな言い方ですが「悔いなく」生きたいと思います。皆さん、今年もお世話になりました。来年度もよろしくお願いします。退院したらまた記事を書きます。今夜は家族で鍋をつつきます。
 震災と津波と原発事故のあった年よ、さようなら!来年こそは、人権と平和の年になりますように・・・・・では!!!!!!!!
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by yksayyys | 2011-12-20 16:58 | 育児・家庭 | Comments(2)

まつり

 昨夜、ひとりで飲みに行きました。場所はアミュの5階の朝次郎です。知り合いが女性と二人っきりで飲んでいました。やるねえ!私は、カウンターの隅で生3杯に冷酒を1合飲みました。肴は、ホタルイカの沖漬け、鮭白子の昆布醤油巻、生カキ、砂肝2本、海鮮茶碗蒸しを食べました。しめて4970円。好きな酒と好きな肴で「ひとり忘年会」と「手術の成功のまつり」を済ませました。あと、ついでに同僚から教えてもらったオープン間もないラーメン屋に行って肉味噌ラーメンを食べました。美味でした!!最終電車で帰りましたが、いつもより少ない気がしました。日曜日ですもんね!
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by yksayyys | 2011-12-19 15:21 | 育児・家庭 | Comments(1)

 今日の午後、知覧特攻平和会館のYさんから電話がありました。実は昨日会いに行ったんです。アポなしでしたが、案の定Yさんはお休みでした。準備した講師依頼書と名刺を受付に渡してきました。みなさん、1月8日日曜日午前9時に知覧特攻平和会館駐車場に集合してください。県内の軍用飛行場建設にかけて第1人者であるYさんの案内が聞ける絶好の機会です。これもL学園のN先生の紹介です。心より感謝申し上げます。ここ数年、4,5人集まればいい方ですが、今年は何とか10人は集まって欲しいと思います。このブログを見てる鹿児島のみなさん、会員に限らずぜひお集まり下さい!!ちなみに、コースは知覧飛行場跡、青戸飛行場跡、万世飛行場跡を予定しているとのことでした。雨の場合は平和会館でYさんのお話を聞く予定です。個人的にはこっちでもいいなと思っています。では、1月8日知覧で会いましょう!
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by yksayyys | 2011-12-19 15:11 | 社会 | Comments(0)

準備

 今日から休みに入っています。予定では、昨夜に家族が島から帰ってくるはずでしたが、3日前の天候不良が影響して船の出港が1日ずれこみました。今日は朝から家の片付けをしています。布団を干したり、掃除機をかけたり、たまった洗濯をしたり・・・テレビは昼前から北朝鮮の金正日書記死亡のニュースばかりです。明日は入院の準備をして1日家族と過ごすつもりです。そして、いよいよ明後日入院して翌日が手術です。あ、そうそう予定より1日ずれました。21日入院22日手術です。執行猶予というか執刀猶予というか・・・
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by yksayyys | 2011-12-19 15:03 | 育児・家庭 | Comments(0)

好きです。ジュンク堂!

 今日、マルヤガーデンズのジュンク堂書店に行ってきました。鹿児島にもずいぶんたくさんの大型書店が出来ましたが私はこの店が一番好きです。なぜなら、専門書の品揃えが格段に充実しているからです。客が少ないのもあって(笑)、思わず「ここは大学の図書館か」と思うくらいです。今日もゴッソリ買ってきました。友人がいる高文研の本も買いました。もちろん、次の実践・研究のためです。そして病院で読むためです!
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by yksayyys | 2011-12-17 15:46 | 読書 | Comments(1)

コミュニティの再生!?

 先日ラジオを聴いていたところ、女優の余貴美子があるトーク番組に出演していました。横浜の中華街に育ったことや自由劇場の芝居のことなど淡々とではありますが、興味深い話が聴けました。その後半部分に最近出演した山田太一脚本のドラマのことが紹介されていました。ドラマの内容は、「無縁」社会に対抗して、地域のコミュニティを再生させようということがテーマのようでした。それだけ聴けば「地域のコミュニティなんて鬱陶しい」と思っている私はさっとラジオを切ったかも知れません。ところが、さすが山田太一!そんな安っぽい道徳的ドラマではなさそうでした。余の役は「そんなに無理してコミュニティを再生しなくたって、困った時はいつでも助けてって言える関係が大事なんじゃないの!」と訴える立場なんだそうです。私は「我が意を得たり」の心境でした。どこに住んでようが、隣だろうが、隣じゃなかろうが、一緒にグランドゴルフしていてもしていなくても、困った人は助けるべきなんですよ!そして、困った時はかねてのつきあいがどうだろうと声をあげて助けを求めるべきなんです。みなさん、そう思いませんか!政府にいろいろな制度を要求して、自分たちは「近所の仲良ししか助けない」なんてそんなの市民社会とは言えませんよ!なーんて、ずっと前の話を突然思い出して愚痴るアマノジャクでした!
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by yksayyys | 2011-12-17 15:39 | 社会 | Comments(0)

 雑誌「社会科教育」を定期購読していますが、いつも後半の連載を楽しみにしています。ひとつはK大のM井さんの連載。「眼からうろこ」情報が満載です。今回も石臼を素材に興味深い話でした。江戸時代以前は庶民は春に死ぬことが多かったんだそうです。理由は餓死。秋の収穫の米を食べ尽くして何もなくなって死んでしまうとのこと。想像していたより苛酷な状況でした。それを江戸時代の米の増産と石臼を使ったそばなどの食材の開発により日本人は飛躍的に人口が増えたようです。「へえー」と思いましたね。「生きた歴史」だと思います。もうひとつ楽しみにしている連載はTG大学のWさん。その毒舌が痛快ですね。私も社会科教育学会の状況が少しはわかるようになってきていますので、遡上にのせられている研究者がいくぶんわかります。そこをバッサリやるので「痛快」というよりも「ヒヤヒヤ」してしまいます。今回も「そこまで言うか」という内容でした。実践の部分はあまり読みません。読んでも特に感慨がありません。実践は「読む」ものではなく「やる」ものですから・・・・・
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by yksayyys | 2011-12-15 21:16 | 社会 | Comments(0)

Nスペ「震災遺児たち」

 先日録っていたNスペを今日視ました。震災で家族を失った子ども達。1500人くらいいるとのことですが、そのうち二人の小学生が取材対象となっていました。カノンちゃんは両親と兄弟が津波で流され、ひとり祖父母のもとで生活しています。おばあちゃんに何度も聞くそうです。「おばあちゃんはいつまで生きられるの」。天涯孤独となることを恐れているのです。まだ低学年なのに。哀しみは引きずってはいますが、とてもしっかりもしています。ユウキ君は高学年。お母さんと弟が津波で流されました。お父さんはお母さんたちを助けてあげられなかったという自責の念で今も苦しんでいます。しばらく仕事もありませんでした。ユウキ君はお父さんの「勉強しなきゃ」の言葉に素直に従い少ししんどそうでした。でも、担任の先生のお父さんへのアドバイスでお父さんも少し言い方を変えました。墓参りの時「ほどほどに頑張れ」」と言っていました。ユウキ君に笑顔が見えました。
 歴教協神戸大会の時に阪神・淡路大震災で母親を亡くした青年がピアノを弾いていたことを思い出しました。突然の地震や津波で家族を失った子ども達。それを考えただけで涙が出てきます。このNスペの映像と作文とで2時間の授業が組める気がします。卒業前の3年生に「震災の授業」を計画したいと思います。
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by yksayyys | 2011-12-15 21:05 | 社会 | Comments(0)