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アマノジャクはこう考える

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ホームステイのオリエンテーション

 今日、娘のホームステイのオリエンテーションに親子で参加してきました。午前9時から午後5時半までありました。日曜日ということもありずいぶん疲れましたが、内容そのものはずいぶん興味深いものでした。アメリカという国の日常というものがずいぶんわかった気がしました。どこでもそうなのでしょうが、外国人の生活というものはわかっているようでほとんどわかっていないんだということをあらためて知りました。銃の問題にしても、ホームステイ先のカリフォルニア州やワシントン州の田舎では「銃のある家などほとんどない」とのこと。ずいぶん地域に偏りがあるようです。
 娘もずいぶん気持ちが乗ってきたようです。オリエンテーション、もう1回あるのですが、娘の場合1回あたり学校を3日休むことになるのでなかなか参加は難しいようです。娘の夏が貴重な夏になりますように・・・・・
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by yksayyys | 2014-06-29 21:29 | 育児・家庭 | Comments(0)

「ディスカッション社会科教育1948年5月」を読む

 最近出た「丸山真男話文集続1」にこの討論が掲載されていました。社会科教育をめぐって現場の先生たちと勝田守一、宮原誠一、宗像誠也の「3M」と呼ばれていた教育学者に清水幾多郎、宮城音弥、高島善哉、丸山眞男らが議論を重ねていきます。この議論を読んで思うことは、いかに戦後知識人がいや戦後民主主義がこの社会科という教科に大きな期待をかけていたかということです。修身・国史・地理が停止されたあと、まさにそれに替わるものとして「戦後教育の中核」として社会科を位置づけようとするその熱意そのものに感動します。あと、驚くのは現在教育問題とされている事はこの時期にすでにほとんどが議論されているということです。系統学習と問題解決学習の問題もすでに出てきていますし、一方の論者として有名な勝田も決して系統一辺倒とは思えない論を述べています。ただ、この討論全体として感じるのは、現場の先生と教育以外の学者の考えがとてもわかりやすいのに比べ、教育学者3人の方がはるかにわかりにくいということです。おそらく、当時彼らは教育政策の立案者・当事者であることから、GHQや日本政府、文部省などとの関係から非常に困難な状況の中で暗中模索しているからだろうと思います。しかし、われわれが教科書的に暗記した「ヴァージニア・プラン」や「川口プラン」が狭い教育技術の世界ではなく、戦後教育を作っていくきっかけとして知識人たちに議論されている様子はとても参考になります。
 そういう意味では、今「社会科教育」は大いにタコツボ化してしまった感が否めないですね。
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by yksayyys | 2014-06-29 00:11 | 社会 | Comments(0)

娘と「円卓」を観る

 娘がホームステイ説明会のために島から来ています。日曜日1日のために学校を3日も休むことになります。娘としてはちょっとした「梅雨休み」と言った感じでしょうか。
 せっかくなので、今日は午前中耳鼻科の定期検診を終えた後、2人で映画を観にいくことにしました。そして選んだのがこの「円卓」でした。芦田愛菜ちゃん主演とあって娘も親近感を感じたようでした。が、さすが鬼才行定勲監督。そうはいかない内容でした。少女がひと夏に成長を遂げる内容なのですが、実験的な場面があちこちにちりばめてあって娘にとっては「違和感バリバリ」だったようです。映画館を出ていく観客も無言で帰路についていましたから似たような感想なのでしょう。封切り1週間でもう昼1本しか上映されていませんからヒットはしていないものと思われます。
 私は、こういう映画けっこう好きですけどね。社会派的な視点もあちこちにちりばめられていたと思いますし・・・でも、愛菜ちゃんはやっぱり上手ですね!!
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by yksayyys | 2014-06-28 23:05 | 映画 | Comments(0)

仲間

 中社研の研究組織体制を立て直しているところです。が、なかなかうまくいきません。みんな面倒な仕事はしたがりませんし、今までやっていた人たちもいろいろ理由をつけて逃げたがります。が、先日、うるさ型で知られるUさんから「手伝います」のメールが来ました。いやあ、嬉しかったです。理事会の提案では批判の急先鋒になるのではないかと思っていたのに、逆に賛意を示したうえで作成委員を買ってでてくれたのです。本当にありがたいです。いちおう彼の専門である地理に入ってもらったのですが、今日メールで「地理でなくても何でもやりますよ」と返事がきました。「捨てる神あれば拾う神あり。」です。彼のためにも頑張ります!!
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by yksayyys | 2014-06-27 19:12 | 社会 | Comments(0)

専門

 今日は市の人権教育担当者会でした。人権教育って行政の不得意分野です。今回も、公文が来たのは2週間前。私が教頭に請求させてようやくその日に会の存在に気づいたようであわてて送られてきました。おかげでいつもある宿題が今回はありませんでした。ずいぶん慌てたでしょうから、そのうえ宿題なんて出したら私が黙ってません。そして、今日が当日。研修テーマは「ハンセン病問題」でした。講師は県のハンセン病政策の責任者。とくれば、私の出番です。ただし、本音のなかには「私が口を挟む余地のない完璧なエキスパート」としての責任者の存在を期待してもいました。その方がハンセン病問題にとって有益ですから。当然ですよね。
 しかし、現実はそうはいきませんでした。講演内容にはいろいろ問題がありました。「風化」という2文字が頭をよぎりました。質疑に入ったので真っ先に3つの質問をしました。最後の質問は意図して本質的な質問をしました。「なぜ、うつる病気でないのに1996年まで隔離したのか。行政としてどういう総括をしているのか。」もちろん答えることはできませんでした。講演で紹介された啓発ビデオにも注文をつけました。担当責任者は「勉強不足」と答えました。それでいいんです。謙虚にそれを認め、前に進んでくれればいいんです。ハンセン病問題の解決こそが大切なのです。会の終了後、指導主事も言いました。「これからもいろいろ教えて下さい。」・・これは信用できません!
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by yksayyys | 2014-06-27 19:01 | 社会 | Comments(2)

2015,1,26に研究授業

 先日、隣に座っている研修係の先生が「今年、研究授業をしてくれる先生がいない。」と嘆いていたのでつい「やっていいよ」と言ってしまいました。とは言っても来年の1月26日(月)の午後からですのでまだまだです。「まだまだ」だから引き受けたのかもしれません。1年生でやる予定です。誰でも見に来ていいですからね! 
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by yksayyys | 2014-06-26 20:15 | 学校 | Comments(0)

労働慣行の崩壊

 「残業代ゼロ」が法制化されようとしている。「年収1千万以上」としているが、安倍首相はすでに「将来はどうなるかわからない」と早くも拡大の可能性に言及している。賃労働の原則が崩れようとしている。実は、勤務校の中でもそういう傾向が強まっている。勤務時間を無視した風景が日常化してきている。明日はどうしてもクギを刺しておかないといけない事案がある。おそらく、若手から中堅どころの同僚は不愉快な思いをするであろうが、ここは何とか歯止めをかけておかないと堰を切ったように「労働慣行の崩壊」が進むことになる。穏やかに自分の仕事に集中したいのであるが、なかなかそうはさせてくれない。胃の痛む毎日である。
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by yksayyys | 2014-06-24 23:06 | 学校 | Comments(0)

「からあげUSA」を観てください

 中社研の事務局会に車で向かっていたらNHKラジオからある映画監督の声が聞こえてきた。大学の同窓生瀬木ナオキであった。「からあげUSA」という大分県宇佐市を舞台にした映画を撮ったようである。いよいよ公開とのことであった。彼は「坂の上のマリア」「卒業写真」など九州を舞台にした映画が多いように思う。たしか出身は三重県四日市だったと思うが・・・・
 あまり出身校とかにこだわる方ではないが、同窓生では珍しい映画監督ということで、みなさん観てやってください。
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by yksayyys | 2014-06-23 22:18 | 映画 | Comments(0)

古市憲寿「だから日本はズレている」(新潮新書)を読む

 すぐ読めそうだったので買ってみたら、やっぱりすぐ読めた。アフリカ関連の本は途中で立ち止まって考えてしまうことが多いのだが、この手の本は一気にいく。著者は今売り出しの若手社会学者である。「絶望の国の幸福な若者たち」「誰も戦争を教えてくれなかった」で今の若者の本音を代弁している存在として注目されている。この本に書いてあることはみんなその通りである。たしかに日本はズレているし、おじさんたちはズレている。ただ、私たちが若い頃も似たような異議申し立てはしていたように思う。「新人類」と呼ばれていたのは、それなりに異質で奇妙な存在だったからだと思う。揶揄されていることもわかってはいたが・・・しかし、その私たちも50歳を過ぎる時代に入り、下の世代からは「相も変らぬ日本のオヤジ」と括られてしまっている。この状態をどう考えたらよいのか。要するに、分析は正しいのである。以前の宮台真司にしてもこの古市にしても分析、指摘は全く正しい。しかし、この国の日本人(の主流と言った方がよいのか)はこういうシステム、雰囲気を選んでしまっているのである。それはなぜなのか。それに替わるものがなぜこの日本を席巻してしまわないのか。そこが問題なのである。ストーンと通り過ぎていく論理は格好はいいが、現実に根差した苦悩がない。そういう引っ掛かりがある本こそ「読み応えがある」というものである。
 が、もともと「すぐ読める」と思って買った本だからそれでよいと納得することにした。
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by yksayyys | 2014-06-23 22:08 | 読書 | Comments(0)

振り込み、めんどくさー

 昨日、日曜参観だったために今日は代休(正式には振替休日)であった。ほとんどの人が働いている日に休むのは結構心地良いものである。午前中は、娘のホームステイ代を振り込むために銀行に行った。「ある金融機関に預けているお金を下ろして別の金融機関から振り込む」という作業は結構時間がかかる。かねての休憩時間では出来ないことが多い。みんな、金融機関に駆け込む時間は似たようなものだからである。今日は、午前中の早い時間に行ったので「余裕」のはずだった。が、そうはいかなかった。「必ずホームステイ参加者の名前で振り込むこと」となっていたので娘の名前で振り込むわけだが、これが大変だった。証明が必要だというのである。振り込め詐欺防止や反社会的勢力への資金提供を防ぐためでもあるのであろう。「10万円以上の送金には振り込み人の証明が必要」なのである。そんな事言ったって、娘は島にいる。保険証もむこうにある。たまたま、児童手当用に住民票があったが、それではダメだと言う。結局、銀行側の発案により、いったん銀行の私の口座に全額振り込んでからそこから払い出し請求書で降ろしてホームステイ業者に振り込めば、娘の名前で振り込めることになった。私はあわてて自宅に通帳と印鑑を取りに帰った。結局、通算で1時間以上の時間がかかった。どっちにしても土日以外で時間が作れるのは今日くらいしかなかったのでかえって良かったのかもしれない。このドタバタが今後起きないための対策としては、ホームステイ業者がパンフレットにこの手の注意事項を書いておくことだろう。どこの家庭だって、参加する子どもが自前で振り込むことなどないのだから。
 この後、土日はいっぱいでなかなか行くことができないマッサージ店で体をほぐしてもらった。この店1時間で3千円だ。安い!しかも、上手である。これも、混む時間を避けられる「代休」のせいだ。結局は「代休」で得したということか!

 これから、中社研の事務局会。これだけは、ちょっと損したかな!その時間帯はゆっくり「だれやめ」といきたかったな!
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by yksayyys | 2014-06-23 15:56 | その他 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・