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アマノジャクはこう考える

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 娘の新学期は相変わらずのようです。しかし、「学校に行きたくない」とは言わなくなりました。もしかしたら「慣れ」たのかもしれません。ひとつ言えるのは娘にはひとつ目標ができました。それは英語検定の試験です。次の土曜日に英語検定準2級を受験します。2,3週間前から問題集片手に勉強を始めています。ただし、娘曰く「さっぱりわからない」ということです。そういえば準2級は高校生レベルの内容。まだ習ってもいない範囲を独学でやっているので、問題集を開いてもリスニングCDを聞いても「Oh my god 」の状況のようです。昨夜は、かわいそうに思ったのか母親がつきっきりで問題を解くのにつきあっていました。夜中に夫婦で語り合ったのは「今回はチャレンジということで、合格めざせとは言わないことにしよう!」ということでした。そんな状況の中、今朝は過去問を時間を測りながら解かせてみました。結果、75問中正解は34問でした。妻に聞いたら合格ラインは45問とのこと。私は思わず娘に言いました。「あと10点じゃん。いけるいける。」これを親ばかと言わず何というでしょう。そうしたら娘もその気になったようで、1日中英語検定に向けた勉強をしていました。やはり、目標があるということはいいことです。ただ、試験は土曜日!時間不足は否めません。内心、「2回目が勝負」と父親は思っています。
 息子も学校生活では娘と大差はないようです。が、息子は本を友達にしているようです。ずいぶんと厚めの本を借りてきて読んでいます。市の図書館からもいっぱい借りてきています。読むペースも早いので、今は読書が唯一の楽しみなんだろうと思います。今読んでいるのがミヒャエル・エンデの「はてしない物語」(ネバーエンディングストーリー)です。ちょっと前までは重松清にはまっていましたが、今はファンタジーが好きとのことです。他人の痛みのわかる想像力豊かな人になってほしいものです。できれば二人とも学校生活もエンジョイしてほしいのですが・・・
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by yksayyys | 2015-05-31 19:50 | 育児・家庭 | Comments(0)

 今日の午後、一気に読み終わりました。最近、教科書問題で問題提起することが続き「このネタはOさんが一番いいんだけどな。」と思いながらいくらか勉強させてもらいました。今教科書問題で最も注目されているのは安倍政権肝いりの育鵬社の教科書がどれだけ部数を拡大するかということであるが、その育鵬社の教科書に大きな力を与えているのがこの伊藤隆でした。この人、怪しげな自称「歴史家」ではなく東大文学部国史学科教授を務めた正真正銘の「歴史家」です。その歴史家がなぜ育鵬社教科書を推すのかを知りたいと思って買ったのがこの本でした。伊藤の本を読んだのは学生時代でした。「大正デモクラシーをやりたい」と言うと指導教官は松尾尊兌と伊藤隆を読めと言いました。そして、メモをして買ったのが「大正期革新派の成立」という本でした。この伊藤にとってもこの本は画期となる本のようでした。が、この人の研究の特徴は「オーラルヒストリー(聴き取り)」にあるようでした。近現代史は史料・資料はもちろん証言が重要になってきますが、この人の後期の研究は、大勢の政官界のキーパーソンからの証言により歴史に迫っていくというやりかたでした。面白かったのは皇国史観を主導した平泉澄の聴き取りでした。聴いたのは戦後なのですが、戦後も平泉は全然変わらなかったようでした。取材した方が「閉口した」ということでした。いやあ、さすがです。
 というような話が最後まで続き、歴史教科書との関わりは全く登場しませんでした。しかし、本の帯には「歴史観論争」とありました。私は思いました。きっと原稿には書いてあったのでは・・・
 が、教科書採択の時期だけにその部分は削除されたのではないかと・・・うーん、それっぽい!
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by yksayyys | 2015-05-31 16:44 | 読書 | Comments(0)

 今、時間を見つけてこの本を読んでいました。教育法の雑誌等でよく名前を見ていた方の著書です。専門分野に思春期法学とあったような気がします。この本の副題は「権利・人権を学んでいじめ・体罰から子どもを守る」というものです。「人権学習に子どもの人権をきちんと入れよ!」というのが主たるメッセージです。Um先生の仕事ととても似ている気がしましたし、今の自分の問題意識にとても近いものがあると感じました。学者にしてはとても「子ども目線」に近い人だと思います。私の教職人生も10年を切りました。「失われた10年」とならないよう精進しようと思います。
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by yksayyys | 2015-05-31 08:14 | 読書 | Comments(0)

 一回では覚えられないような名前の会に参加してきました。知人のK崎さんが主催するもので、ひと月くらい前に「司会をよろしく」とお願いされ、1週間前には突然「報告もよろしく」と言われあわてて準備しました。逆だったら楽だったのですが(笑)・・・・
 参加者は10名ほど。T平和会館の学芸員や戦跡ガイドボランティア、地域おこしのNPOの方々、退職教員が中心となる平和サークルの方々などが来ていました。私は歴教協の代表として紹介されましたが、「会長や事務局長には何も相談していなかったなあ」と少々後ろめたい気もしました。
 自己紹介でちょっと「おやっ」という雰囲気があったのですが、各団体の報告後の意見交換会でついに白熱した「闘い」が始まりました。歴史認識論争です。左右の論客が正面衝突したのです。私は「空中戦」にも思えたのでしばらく黙っていたのですが、さすがに「台湾は植民地だが、朝鮮半島は植民地ではない。」「朝鮮人に強制労働という言葉をあてはめるのはふさわしくない」という発言を聞いてから私も介入し始めました。・・ただ、それ以外の論議も私にとっては少し遠い話でした。空襲に使われた飛行機の話や爆弾の種類の話が長引きました。それが結構盛り上がったところを見ると、「軍事マニア」が結構いるなと感じました。
 私は、司会をしながら何とか「地域に即した被害の実相」「今後の活動の連携」という方向に持っていこうとしたのですが、議論はどうしても「歴史認識」「軍事マニア」の双方にぶれていきました。司会としてはしんどい作業でした。それでも何とか次回の計画にこぎつけて閉会することができましたが、かなり疲れる会だったことは間違いありません。
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by yksayyys | 2015-05-31 07:45 | 社会 | Comments(0)

発表要旨送る

 H支部のとりくみ教研から帰ってからひと眠りしてから、学会発表の要旨づくりにとりかかりました。実は今日が締め切り日だったのです。わかってはいたのですが・・・・
 久しぶりの「研究」っぽい作業で、最初エンジンがかかるのに時間がかかりましたが、資料が揃ってからはとんとん拍子に進みました。まあ、要旨なので「問題の所在」のような文章にまとめて送りました。今週の3大仕事であった「宿泊学習のしおり作成」「H支部のとりくみ教研の問題提起の準備」「学会要旨の作成」がすべて完了しました。
 ずいぶんノロノロでしたが、終わってホッとしました。これから飲みます!
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by yksayyys | 2015-05-23 18:14 | 社会 | Comments(0)

H支部の問題提起

 土曜日の午前中はH支部のとりくみ教研で問題提起でした。内容は「教科書問題」でした。九州中社研の懇親会の後、スライド作成の仕上げをするつもりでしたが、飲み過ぎて朝寝坊をしてしまい、不十分なまま本番を迎えてしまいました。約1時間半かけて都城から宮之城まで移動しました。
 大チョンボをしました。配布するつもりのパンフレットを家の玄関に置き忘れていってしまいました。せっかくN支部書記長に準備してもらったのに。結局パンフは後日届けて各分会に送ることになりました。すみませんって感じです。
 提起そのものは良かったと思います。時間は90分のつもりでしたが、実際は50分でした。ということで準備不足がちょうど良い分量となり「結果オーライ」でした。もうちょっとしゃべりたかったけどなあ。まあ、みなさん「良かったよ」と言ってくださったので安堵しました。
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by yksayyys | 2015-05-23 18:09 | 社会 | Comments(0)

九州中社研理事会

 金曜日は都城で九州中社研の理事会がありました。会そのものはシャンシャン進んでいったのですが、最後の研究部長による「研究の概要」のところでいくらか意見が出ました。私も意見を言いました。「難しくてよくわからない。どういう授業を構想しているかとあわせて説明してほしい。」それでいくらかわかった気はしましたが、あれこれ難しい概念規定の説明があった割には「今までとどう違うかがよくわからない」内容でした。オリジナリティがどこにあるのかが不明確ということです。会長も意見を述べていました。同じような事を考えていたのではないかと思いました。
 懇親会はずいぶん盛り上がりました。収穫は沖縄の事務局長Hさんとじっくり話せたことです。鹿児島の3人とHさんとで2次会にも行きました。赤霧がおいしかったです。
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by yksayyys | 2015-05-23 18:01 | 社会 | Comments(0)

基調提案と問題提起

 土曜日はN支部のとりくみ教研でした。全体会で基調提案と「教科書問題」の問題提起をあわせて行いました。合計60分くらいだったかと思います。自分なりに準備して臨んだつもりではありましたが、思っていた以上に反応が良かったです。というか、参加者のみなさんがあまりにも熱心に聞いて下さり、真剣に意見交換する姿を見て感動に近い感覚を持ちました。「ここに集まっている人たちは本当の闘士であり実践家である」と確信しました。終わってから多くの人から労いの言葉をかけてもらいました。心の折れそうな日々を送っていたのでその励ましが大きな力となりました。
 安堵して帰宅する途中、運転しながら思いました。「言いたい放題の基調提案だったな」!思わず苦笑いでした。
 次は23日のH支部のとりくみ教研における問題提起です。しっかり準備して臨もうと思います。
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by yksayyys | 2015-05-17 22:44 | 社会 | Comments(0)

娘の孤独

 この1週間親子で泣いて暮らしていました。娘の孤独が深刻化しているからです。級友に声をかければみんな逃げていき、学校行事ではひとりで弁当を食べる。掃除さぼりを指摘したらシカト攻撃が始まる。教室で「陰キャラ」と言われたそうです。一緒に来た転入生は1週間もたたないうちに「耐えられない」ともとの学校に帰りました。娘と小学校の時に一緒だった生徒もクラスに5人くらいいるのですが、みんな寄りつかないそうです。「保身」というやつでしょうか。妻は同じ学校ですが、先日該当学年に相談したのですが、効果は!?まず、娘とじっくり話をして欲しいのですが、それがなされないまま説教ばかり。それでは・・・・・
 実は、この学校では転入生の不登校が続いています。近所に住んでいる活発な女の子も1学期中は行けなかったそうです。妻の情報によれば卒業した学年には二桁を超える不登校の生徒がいたそうです。華々しい部活の実績と引き替えにガチガチに固まり排他的な人間関係があるような気がしてなりません。
 先々週あたりから娘は「学校行きたくない」と言いだし、夜は泣いてばかりいてよく眠れていないようです。先週からは、親子4人一緒の部屋で寝ています。そして、寝静まった深夜に夫婦で対応を話し合っています。結論は「もう十分に頑張った。無理はさせないようにしよう。」ということです。
 金曜日に娘に「今日は大丈夫だった?」と聞いたら「大丈夫じゃない日なんてない!」と言い切りました。娘の表情がだんだん暗くなっていくのがよくわかります。時々、私の顔を黙ってじっと見つめることがあります。「どうして!」と訴えているのだろうと思います。
 もし、娘が教員の子どもでなかったら、私の「媚びるな」の言葉がなかったら、こんな事にはならなかったのでは・・・・そう思い私も通勤の車の中で涙に濡れています。
 いままでたくさん見てきた子どもや保護者の涙の意味がようやくわかった気がします。
 親としての責務を果たそうと思います。
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by yksayyys | 2015-05-17 08:52 | 育児・家庭 | Comments(2)

かわいい1年生

 1年部の担当でしたが、最近1年生のほぼすべての生徒の様子がだいたい理解できるようになったような気がします。今日も、給食の時に生徒達としゃべりながらふと思い立ったように教室をぐるりと見渡してみましたが、みんなひとりとして浮かない顔をしている者もなく無邪気な表情でおしゃべりをしていました。入学式では「何と新入生らしくない冷めた子どもたちだろう」と嘆いていたのですが、今はすっかり打ち解けて愉快に過ごしているような気がします。校長からも「欠席者もなくみんないい顔をしています。この調子です。ご苦労様!」と声をかけられました。
 教師として、ちょっと嬉しい1日でした。
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by yksayyys | 2015-05-12 20:14 | 学校 | Comments(0)