ブログトップ

アマノジャクはこう考える

<   2015年 07月 ( 19 )   > この月の画像一覧

岩波講座「日本歴史」にチャレンジ!

 これまで「積ん読」の代表格だった岩波講座「日本歴史」を読んでいます。近現代1の最初から読み始めました。わかってもわからなくてもとにかく読み進めようと思っています。今日は3本の論文を読みました。わかりやすいものもあれば数字が多くて退屈なものもありました。根気強くいこうと思いますが、どこまで行けるかな!しばらく「歴史漬け」になってみようと思います。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-31 16:26 | 読書 | Comments(0)

聖徳太子は!?

 最近、人前で話をする時に「歴史が作られる」という例で「聖徳太子」の話をします。日本書紀の中で「天皇中心の歴史」にするために聖人伝説が作られたというものです。最も積極的に「いなかった」と言っている大山誠一をはじめほとんどの歴史家は、現在ある聖徳太子像には何らかの潤色がされていると述べています。そこで、先日蔵書の中から「聖徳太子」「推古朝」「蘇我氏」関連の本、論文を引っ張り出して読んでみました。読んでわかったことは潤色されているのは間違いないとしてもその「聖徳太子」像については歴史家それぞれに解釈が違うということです。なるほど、いつもうちの会長Nさんが言うように「歴史はそう単純じゃない。複雑なものだ。」ということがよくわかった気がしました。そのうえで結論づけたいと思います。「わかりやすい物語には気をつけろ」ということです。先日手に入れた教育再生機構のパンフレットでは相変わらずの「聖徳太子」聖人説を数頁かけて書いてありました。たいがいの人はその記述の方が落ち着くのかもしれません。しかし、それでは「歴史」はわかったことにはなりません。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-31 16:13 | 社会 | Comments(0)

河原理子「戦争と検閲~石川達三を読み直す~」(岩波新書)を読む

 昨日、今日この本を読みました。石川達三というとついつい「人間の壁」を思い出してしまうが、第1回芥川賞受賞者でもある。そして、この本に紹介されているように「生きている兵隊」により発禁処分を受けた作家でもある。本の帯には「俺はぶれてない」という石川の言葉がある。この本の読者は「いやぶれている」と指摘することも可能であろう。戦争末期の昂揚した文章にその変化を見ることができるからである。しかし、ひとりの作家の内面を見ていくことはとても難しい。もしかしたら、この本に再三登場する家族だけがそれを理解しているのかもしれない。その家族がこの著者にこの本を書かせたとすれば、やはり「ぶれていない」と見なすべきであろうか。
 最後の方に、石川とは関係なく著者が学んだ高校教師の姿が紹介されている。社会科教師にとっては有名な黒羽清隆である。著者は学んだ内容はあまり覚えていないというが、おそらく黒羽の姿勢に感銘を受けたのであろう。

 「安寧秩序の紊乱」を理由にした言論統制が過去のことであるか、これからどうなるか!著者はそこを問いかけている。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-30 11:12 | 読書 | Comments(0)

紹介 松元ヒロ ライブ

f0066076_9424733.jpg
佐高信さんとの対談「安倍政権を笑い倒す」(角川新書)が評判の松元ヒロさんのライブを紹介します。残念ながら私は行けませんが、行ける人はぜひ行って笑ってきて下さい。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-30 09:44 | その他 | Comments(0)

東アジアと日本の授業

 夏季学習会の直前にUm先生から携帯に電話が来ました。「授業をしてほしい。見にくるから。」とのことでした。素材は「東アジアとのつながりのある授業」とのことでした。まだ構想中とのことでしたが、「わかりました」と引き受けました。2学期もまたいろいろありそうです。もちろん頑張ります。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-29 22:28 | 社会 | Comments(0)

夏季学習会

 28日は中社研の夏季学習会でした。参加者は結構多かったと思います。講演は知覧特攻平和会館のYさんでした。テーマは「鹿児島県の戦争遺跡」でした。このテーマについては結構いろいろ「知ってるつもり」でしたが、それは大きな誤解でした。まだまだ知らないことがいっぱいあるということに気づきました。今日、Yさんからメールが来て熊本である「空襲」関連の学習会に誘われました。熊本はかなり戦争遺跡・空襲の学習・取り組みが進んでいるようです。
 県大会の授業検討もありました。久々に地域に根差した歴史の授業が見られそうです。なかなか面白そうな授業に仕上がりそうな予感でした。

 失敗だったのは夜の交流会です。飲みすぎました。またUさんを怒らせました。反省しています。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-29 22:16 | 社会 | Comments(0)

えびの集会

 えびの集会から帰ってきました。全体学習会での提起(講演)も何とか終わりました。時間にして80分くらいでしたが、いちおう予定していた内容は伝えることが出来ました。最初に、「教科書問題から考えること」のテーマのもと「歴史は作られる」「育鵬社の教科書」という話をしました。次に「偏向教育はつくられる」のテーマのもと自らの体験を語りました。次に「地域史・郷土史を学ぶ意義」というテーマで郷土資料集を紹介しました。大量に残っていた初版ものをすべて配布することができました。次は「特攻の授業から始まったこと」というテーマで授業を通じて知り合った多くの人との関わりについて話しました。そして、後半は実践編で「文化祭における劇」「郷土研究会の活動」について話し、最後は「発信することの大切さ」に触れて終わりました。
 質疑も活発に行われました。青年部のみなさんの真摯・誠実さに心打たれました。「純粋」ですね。やはり若者たちだと思いました。
 totukiさん、こんな感じでしたよ。

 あ、そうそう良い知らせです。クロッキーが入籍したとのことです。おめでとうございます!
[PR]
by yksayyys | 2015-07-27 17:39 | 社会 | Comments(1)

101枚の思い

 朝7時から夕方5時までかけてついにえびの集会のスライドを完成させました。枚数にして101枚にもなりました。どうしてここまで頑張ったか。理由は3つあります。ひとつは「組合への恩返し」です。私の組合活動のエネルギーのもとはこの「恩返し」です。それだけお世話になったということです。2つめは「伝える」という責任です。教師生活30年が近づいてきました。そろそろ後輩に「伝える」という作業もやらないといけないと感じています。そして3つ目は「今日しか時間がなかった」ということです。これでも結構忙しいんです。
 あとは、本番に向けてスライド、文章の整理をします。「時間が足りるかなあ」それが心配になってきました。青年部のみなさん、最後までしゃべらせてください。決して損はさせません。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-25 17:36 | 社会 | Comments(2)

次は

 今はえびの集会の準備をしています。組合青年部のイベントの中での学習会を任されています。時間は90分とたっぷりあるのでいろいろ語ろうと思っています。今日は朝からそのスライド作りをやっています。もう50枚くらいは作ったのですが、まだ目次の半分も終わっていません。今夜には目途をつけたいと思います。明日の晩は会場のホテルに宿泊の予定です。
 それが終わると土曜日の共同研究者総会による問題提起となります。これは県教研の共同研究者をつとめる大学関係者や教員OBに向けての話になります。対象が違うのでまただいぶ違った提起の仕方になるだろうと思います。 
 頼んだ人に恥をかかせないように頑張ろうと思います。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-25 13:09 | 社会 | Comments(0)

今年もフィールドワーク三昧

f0066076_12375956.jpg
 今年の夏もフィールドワークの日程で埋め尽くされています。スタートは、上越でした。そして、22日、23日は勤務校の郷土研究会のフィールドワーク前半が実施されました。1日目は、南さつま周辺、2日目は指宿周辺でした。南さつまは午前中歴史交流館金峰を訪ねました。焼き物が専門という下大田さんという学芸員の方が懇切丁寧に解説してくださいました。ありがたいことです。午後は坊津の輝津館を訪ねました。ここでも学芸員の橋口さんが何と2時間にわたって解説してくれました。今回は、戦後70年ということもありどこも戦争関連の展示がしてあり、輝津館でも45分間は戦争関連展示の案内でした。新たに知ったことがたくさんあったような気がします。日差しが強かったこともあり、帰りの車中子どもたちは爆睡でした。
 23日は午前中枚聞神社を訪ねました。ここもいつもの宮司さんが、神社の由来、本殿内の龍柱、宝物館の案内を丁寧にして下さいました。写真はここでのものです。ここの素材を使って薩琉関係の授業をしたいと思いながら未だにできていません。反省しています。午後は、Coccoはしむれを訪ねました。今回は、体験活動を組み込みました。活動内容は「オリビン採集」。山川の海岸にあるトパーズ「オリビン」を砂の壜に詰め込むという作業です。30分から60分の活動とありましたが、子どもたちは90分間も熱中していました。その後は、館内展示を見て最後シアターで歴史劇場というものを見て終わりました。内容は、濱田耕作、喜田貞吉という考古・古代の碩学が登場する興味深いものです。もう4回くらい観ているはずですが観るたびに発見があります。
 後半は8月26日、27日です。28日は職員研修で校区内をまわる予定です。それ以外にも8月11日から3日間のひのくまフィールドワーク、15日は万世飛行場関連のものがあります。
[PR]
by yksayyys | 2015-07-25 12:56 | 学校 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・