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アマノジャクはこう考える

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夏季学習会

 金曜日は中社研の夏季学習会でした。直前の3日間はずっとこの学習会の準備をしていました。この学習会のメインは何と言っても講演です。今回は私のたっての希望でK大学で近世史を担当しているS藤さんにお願いしました。S藤さんとはHフィールドワークで種子島、甑島コースを一緒にまわらせてもらいました。いつもは講演内容は「お任せ」なのですが、今回は表向き「お任せ」と言いながらあれこれ要望を出しました。S藤さんの幅広い活動を知っているがゆえのお願いでした。S藤さんはその要望に見事に応えてくれました。大河ドラマの時代考証(かつて「篤姫」「龍馬伝」の時代考証をしていた方です。)の話に始まって、「資料保存運動」「戦跡・戦争体験聞き取り」に至るまで、画像をふんだんに使った興味深い話をして下さりました。参加者が近年になく多かったのは間違いなくS藤さんの講演内容への期待からだろうと思います。
 夜は講師を囲んでの懇親会に参加しました。ビール、日本酒、酎ハイ、ハイボールとあれこれ飲み過ぎたせいでかなり酔っ払いました。でも、とにかく充実した楽しい1日でした。あれこれ苦労して準備した甲斐があったというものです。
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by yksayyys | 2016-07-30 19:46 | 社会 | Comments(1)

f0066076_2131547.jpg樋脇川に架かる清色橋を渡ると神社の鳥居が見えてきました。そこには仁王像が2体置かれてありました。腰から下がなくパンフレットには「廃仏毀釈により壊され、下半身の部分は石臼に使われた」とありましたが、立て札の説明には「誰かが下半身を盗んで石臼に使っていたところ、罰があたって歩けなくなった」とありました。後者はいかにも嘘っぽいですが、廃仏毀釈で壊される像はだいたい頭部か両腕が切断されていますので下半身だけというのも何となく不思議な気がしました。すぐ近くには重来(しげき)神社というのがありました。入来院重時が祭神とありました。結構風情のある石段でした。ゆっくり味わいながら登っていると、近くで草刈りをしていたおじいちゃんが「行っても何もないですよ。神社があるだけですよ。」と声をかけてきました。私は「それで十分です。こういうところが好きな性分ですから。」と答えましたが、おじいちゃんはうれしそうに「そうですか」と言っていました。管理人さんじゃないかと思いました。
 社殿のある場所からは城と武家屋敷が一望できました。「最盛期の領主が城と領地を見守る」そういう場所なんだろうと思いました。
 最後にひとこと!暑かった!!
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by yksayyys | 2016-07-28 21:34 | 社会 | Comments(1)

f0066076_21291326.jpg北薩地域では最大と言われる武家屋敷群をぐるりとまわりました。ごらんのような石垣の道路が「○○馬場」と呼ばれる辻で交差しています。途中、漆喰の白壁による倉庫や入来院氏の邸宅入り口と思われる茅葺き門があり風情ある景色に彩りを添えていました。
山城と樋脇川にはさまれた地域はすべて武家屋敷となっており、戦略的な地域割りとなっているのがわかりました。
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by yksayyys | 2016-07-28 21:29 | 社会 | Comments(0)

f0066076_21251150.jpg中社研夏季学習会と職場体験学習の準備に目途が立ったので、校長に許可をもらって「ひとりフィールドワーク」に出かけてきました。場所は勤務校と同じ市内の旧I町地区です。江戸時代あたりはI地区がここらへんの中心だったようです。最初にI郷土館を見学しました。最近多い図書館と郷土資料館が一緒になった建物でした。2階建ての建物でしたが、嘱託職員らしき若い女性がひとりで切り盛りしていました。郷土資料館は鍵がかかっていたので開けてもらい明かりとエアコンのスイッチを入れた後その女性はまた図書館に戻っていきました。展示はあまり大したことはありませんでした。渋谷氏や入来院氏の解説もあっさりしたものでした。15分くらいは年表を読んでいました。郷土館を後に山城である清色城跡とその周辺の武家屋敷群をじっくり見て回りました。清色城は典型的な中世の山城でした。この写真は堀切と呼ばれる通路でした。シラス台地による天然の断崖がこの城を守っているのがよくわかりました。周囲が3キロあるということでした。途中までこの道を歩いていきましたがずいぶん時間がかかりそうだったので途中で引き返してきました。
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by yksayyys | 2016-07-28 21:25 | 社会 | Comments(0)

挨拶まわり

 昨日、中社研の会長と事務局長と私の3人で県大会の後援依頼で県教委、教育事務所、市教委の3カ所、準備打ち合わせを含めて会場校の1カ所、合計4カ所に挨拶回りをしてきました。失敗がひとつ。転勤したばかりで名刺を作っていませんでした。相手もこちらの2人もみんな準備していただけに申し訳ないことをしました。
 4カ所それぞれに独特の雰囲気、対応がありましたが、最後の会場校に行った時が一番ホッとしました。やはり自分はデスクワークより教室があっているのかもしれません。
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by yksayyys | 2016-07-27 20:22 | 社会 | Comments(1)

Un先生登場

 今年の県中社研の大会はR中で開かれますが授業者はI田先生です。私の大学院ゼミの後輩にあたります。そのIさんがご自分の大学院時代の研究テーマである「水俣病」の授業を行います。いろいろ迷っていたようですが、腹をくくったようです。そして、その大会当日行われる講演の講師にK大のUn先生が決まりました。私やプクプクさんska370さん、Hさんはいじめ、ハンセン病問題などで大変お世話になりました。個人的にはあの「毒舌」が好きでした。「素人は口を出すな」「ばかは相手にしない」他の誰かが言うと間違いなく問題発言となり冷ややかな雰囲気が立ちこめるものですがUn先生が言うとなんか「格好いい」んですよね。それはきっとUn先生がどのような立場にたっておられるかに関連するのだろうと思います。いじめ、ハンセン病、水俣病を被害者の側で裁判に関わったのですから・・・ただ、研究に関してはとてもストイックな気がします。今回も「自分が関わった領域からのみ」話をすると言っていました。時代受けするパフォーマンスが嫌いなんだろうなと思います。
 メールで講師依頼をしたのが今朝の6時でしたが、返事は朝の7時45分でした。予想通りの早さでした。あと、「授業から見せてほしい」とありました。これも予想通りです。Iさんにとってはプレッシャーだろうと思いますので、もう少ししてから伝えようと思います。
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by yksayyys | 2016-07-27 20:21 | 社会 | Comments(1)

モチベーション

研究意欲を自らに喚起するために教育雑誌や学会誌を読んでいる。そこでこの夏の自分の研究課題を固めようと思っている。とりあえず学会誌はランダムに「社会科教育研究」No,125から目を通してみたが、その中に研究動向に関する論考があった。「もしや」と思いのぞいてみると自分の2年前の論文が紹介されていた。単なる紹介ではあったが、実践研究の分類で取り上げてもらったことに素直に喜んだ。先日の研究会もそうだが、やはり評価されたり、紹介・引用されることは大いに励みとなる。
 2ヶ月半ほど論文の「掲載拒否」で落ち込んだもののまただいぶモチベーションが戻ってきた気がする。いくつか構想はできつつある。この夏を大事にしたい。
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by yksayyys | 2016-07-25 20:16 | 社会 | Comments(2)

エアコンの効いた学校の職員室でじっくりと読んでみた。執筆者は討論授業の実践家・論客が勢揃いしている気がした。「あ、この人おととい報告してたな。」という人もいた。最初の「総論」のところで「アクティブ・ラーニング」について触れていた。ひとりは知る人ぞ知るK藤公明さん。もう一人はK藤さんの実践を研究し本も出しているW田悠さん。結論から言うと、今文部科学省の言うところのアクティブ・ラーニングの問題点は「正答主義に向かわせるための手段である」(K藤)、「国家にとってのグローバル人材育成方法である」(W田)ということである。
 なぜ、「アクティブ・ラーニング」という言葉にそんなにこだわっているのかというと、今2年後の九州中社研大会の研究主題を考えている最中だからである。教育内容についてはほぼ固まっているし、これまでの研究を継続したものなので心配はしていないのだが、教育方法に関してはまだ「暗中模索」中である。これだけアクティブ・ラーニングがはびこるとそれに対する姿勢・考え方を用意する必要がでてくる。その上で「これをやりましょう。」と提案しないといけないのである。6月の理事会でいちど提案したのだが、その場にいた人たちにはさっぱり伝わっていなかった。難しいのは歴教協みたいにある程度の「共通の土俵」があるみなさんがメンバーだったらいいが、中社研は「中学校の社会科教師」の集まりなのでいろいろな人がいるということである。いろいろな人たちを束ねる努力にそろそろ疲れてきているのだが、ここで逃げるわけにもいかない。
 こないだの理事会で私が言っていたことをこの増刊号では奈良のK尾さんが述べていたように思う。ただ、そこが社会科教師にはなかなか伝わらないのである。
 29日の夏季学習会までにある程度の文章を作らないといけないのだが・・・・
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by yksayyys | 2016-07-25 20:14 | 社会 | Comments(5)

アクティブ・ラーニング

今回の研究会の報告には「アクティブ・ラーニング」の用語がたくさん見られました。私は「社会科はずっとそういう授業をめざしてきた。最近突然のようにでてきた言葉を金科玉条のように使うのはどうか」という思いで使用しませんでした。いろいろ本を読んでみても「それぞれがそれぞれで使っている」という感じでした。
 今回の報告者の使用法も「あれっ」という感じでした。「その程度のことをアクティブ・ラーニングって言うの?」という事です。ある報告者はタイトルそのものが「アクティブ・ラーニングで学ぶ・・・」でしたので私が質問しました。「どこがアクティブ・ラーニングですか?」答えは「これからです。この報告はアクティブ・ラーニングに向かう過渡期のものです。」・・・・だったら!タイトルにつけなくても!そう思いましたがその言葉は飲み込みました。
 結局、「自分が使いたいように使っていい」ということでしょうか。そうだったら、「」そんな言葉は使わなきゃいいのに」と思ってしまいました。
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by yksayyys | 2016-07-25 20:13 | 社会 | Comments(0)

自主研修

長崎には、子ども二人も連れていきました。前々から「自分たちで自主研修」と伝えてありましたので、第一訪問地のグラバー園近くで二人を降ろしました。いつもは時間限定でしか使わせないスマホも使えるせいか結構楽しんでいたようです。1日目は、グラバー園、大浦天主堂、出島資料館。2日目はペンギン水族館に行った後は疲れて駅ビル周辺で休んでいたようです。旅行情報誌で事前準備をさせてはいましたが、二人とも結構楽しんでいたようです。ひとつ息子に苦情を!sk370さんと軽く飲んでホテルの部屋に帰ると息子は厳重に鍵をかけたまま熟睡しているようでした。鍵は私が持っていたのですが、いくら鍵穴に入れてもいっこうに動く気配はありません。フロントに聞いてみたら「中からかけられると外からは無理です。」とのこと。部屋の電話に連絡しても全く出ません。結局隣の部屋に寝ていた妻に電話して断続的に部屋の電話にかけ続けてもらい約1時間後にようやく開けてもらいました。こんな事ならもっと飲んでくるんだった・・・・
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by yksayyys | 2016-07-25 20:12 | 育児・家庭 | Comments(0)