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アマノジャクはこう考える

隣国の原発

 Iさんから聞いた話です。最近、韓国でかなり大きな地震があったということです。韓国ではあまり地震がないようなのですが、Iさんが心配しているのは地震のことより原発のことでした。韓国には相当数の原発があるのですが、ほとんどアメリカのもので、安全基準もアメリカにあわせているのだそうです。もし事故が起きたとしたら、Iさん曰く「九州がやられます。」とのこと。原発被害は国境を越えていきますが、私は今のところそういう事が話題になっているのを聞いたことがありません。
 Iさんは韓国では光州大学(常勤)や延世大学(非常勤)で日本学を基盤とした人類学を担当しているとのことですが、日本人よりも日本人のことを心配している気がしました。
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by yksayyys | 2016-10-24 19:30 | 社会 | Comments(1)

Iさんと水俣へ

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 昨日、韓国から友人のIさんがやってきました。そして、今日二人で水俣までフィールドワークに行ってきました。まずは、相思社の水俣病歴史考証館を訪問しました。いままで何人もの人から「あそこは行った方がいい」と言われていた場所です。初めて行きましたが、到着するまで大変でした。とにかくわかりにくい。ナビがないと無理でした。古びた建物でしたが、私たちの姿を見てすぐにある男性が出てきて早速考証館のカギをあけて案内をしてくれました。この写真はその内部のものです。とても貴重な展示内容でした。説明も懇切丁寧で、質問にも気持ちよく答えていただきました。考証館の後は、亡くなった関係者の仏壇に拝みました。宇井純さんや川本輝男さん、変わったところでは猫実験で亡くなった猫の位牌もありました。とても良い勉強が出来ました。昼食後は、チッソ工場の排水口(水銀を出していたところ)を見てから水俣病資料館をさっと見学し、最後は患者慰霊碑の所に行って帰りました。Iさんが言うには、今韓国では深刻な公害問題が起きているそうです。またチッソは植民地時代に朝鮮半島に巨大な工場群を持ち、その頃から水俣病の症状が問題になっていたということです。そうなると「水俣病」という名称は・・・・・
 とにかくいろいろ学習できた1日でした。
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by yksayyys | 2016-10-23 17:29 | 社会 | Comments(6)

財布がない!

 昨日の朝、車にガソリンを入れようとセルフのガソリンスタンドに入って車を停めて外に出ようとしたところ、「あれ、財布がない」!スタンドのおじさんの笑顔を適当にスルーしながらそのままスタンドを出ました。その時はまだ「家に忘れたのかな」くらいの感覚でしたが、仕事を終えて帰宅したところ、どこにも財布がない。「しまった」!そこから記憶を遡っていくつかの場所と警察署に電話をかけました。が、届けはない。これから悪いことばかり考えます。私のカードを使って買い物をする悪人たち。私の保険証を使って金を下ろす悪人たち。「ああ、カード会社に片っ端から電話か」!そこで息子が言いました。「たしか、ホールに持っていったよ」!前日、妻と息子の中学校の吹奏楽部定期演奏会に参加した際に持ち出したとのこと。すぐにホールに電話をしたがないとのこと。そこで妻の「行ってみたら」のひとことでホールに出かけました。午後9時。さすがにアルコールものどを通らなかったのですぐに運転していきました。そして、夜間警備のおじさんに頼んで大ホールを空けてもらい、懐中電灯で真っ暗な座席を探してまわりました。「たしかこの辺で見てたなあ」・・・「あ、あった!」思わず声をあげました。座席の下の奥にありました。おそらく、ジーパンのポケットから落ちたものと思われます。恐怖の4時間が終わりました。やっとビールが飲めました。今回も多くの教訓を得ることとなりました。が、残念なことに私財布をなくしたのは10回目くらいです。どうぞ、これで最後になりますように・・・・
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by yksayyys | 2016-10-18 23:08 | 育児・家庭 | Comments(2)

中間テスト

 今日から中間テストが始まりました。今日は3年生でした。かなり広いテスト範囲でしたが、2クラスとも平均は78,8点でした。かなりの高得点ですよね。本当によく頑張っていたと思います。これまで10点前後で低迷していた生徒が60点前後まで取るようになりました。100点の生徒が合計3人いましたが、これまでは70点が精一杯の生徒たちでした。担任の先生も「この子がこんな点数をとるなんて!」と驚いていました。決して難しくはないのですが、範囲が広いので相当勉強しなければ点数は取れません。私は、授業を「わかる」「楽しく」作りかえていくのと同時にテストで「できるようになる喜び」も追求しています。昔の「すべての生徒に100点を」の思想なのかもしれません。「高得点」をとる喜びは何より自信になります。そして、その自信はさらなる興味・関心のもとにもなります。先日とった授業のアンケートでも、3年生がかなりの確率で今の授業に満足していることがわかりました。「社会科は今の事を考える教科だということがわかりました」というコメントが多くありました。4月当初は「いったい何者だ、こいつ」「変な授業しやがって」という警戒心を隠さなかった生徒たちでしたが、ようやくここまできたという感じです。これも「逃げない」をモットーに頑張ってきた成果と自負しています。
 が、自画自賛はここまで。1年生はまだまだなのです。半年過ぎてもなかなか手強いです。「逃げない」で頑張ります!
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by yksayyys | 2016-10-17 23:40 | 学校 | Comments(0)

 BGMにボブ・ディランのCD「DESIRE」を流しながらこの本を読んでいます。村上春樹の自伝です。「こういう人なんだろうなあ」と思っていたらやっぱり「そういう人」のようです。自然に生きているようでいわゆる文壇臭さのない人です。神宮球場の外野芝生席でビールを飲みながらスワローズを応援しているところはプクプクさんとだぶりました。出てくる選手、ヒルトンとかマニエルとか懐かしいですね。やはりこの人は同時代人だと思いました。
 
 昨夜の時点で読み終わったところに栞をはさんでいたところ、今朝起きたらもうひとつ栞が挟まれていました。私が寝た後、息子が昨夜読み始めたようで私より先まで読み進めたようです。「わかるか」と聞くと「まあ、だいたい」ということでした。背伸びすることはいいことだと思います。いつのまにか私のベッドに置いてあった「下流老人」も読み終わったようでした。今のところ「肥やし」になっている気配はありません・・・一方の娘はジャニーズ一辺倒で「ビリギャル」状態です(笑)
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by yksayyys | 2016-10-16 09:08 | 読書 | Comments(2)

さらにもうひとつの劇

 金曜日の夜に組合員仲間で中社研仲間でもあるSさんから電話がありました。私がかつて使用した劇のシナリオを使わせて欲しいということでした。最近多いのは「当人が必要だから」ではなく「同僚が何をしたいか迷っているから紹介したい」というもので今回もそうでした。私は「どうぞ」と言った後、「どれを使うの」と聞きました。それを聞いた私は、タイトルは覚えているものの中身をすっかり忘れていてSさんに逆に教えてもらっていました。面白いものですね。わが子のようなシナリオがあちこちで可愛がられているのはとても嬉しいことですが、産みの親がその子を忘れてしまっています(笑)・・・・とにかく劇の1週間でした。
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by yksayyys | 2016-10-16 08:57 | 社会 | Comments(0)

もうひとつの劇

 先週の日曜日に前任校で一緒だった組合員仲間のWさんと飲みました。気分転換したかったので私の方で誘いました。昨年受け持っていた学年の生徒たち(2年生)の様子を聞くことができました。話の後半は、県教研のアトラクションの話になりました。N支部で劇をするのですが、その脚本は私が書きました。その脚本に沿って練習を重ねているようでした。Wさんは、監督を任されているようでした。「あなたの劇は難しいんだよなあ」と言われました。6年間、同じ学校にいましたので文化祭で実際に見ていますからね。いくつか質問があり、正直に答えました。「そこはこだわらない」「それは困る」Wさんもいろいろ困っていたようで、その時の話でだいぶすっきりしたようでした。
 当日は、開会行事だけ見にいこうと思います。今年は正会員ではなかったので、参加はどうしようかと思っていましたがWさんから「アトラクションだけでも見に来てよ」と言われたのでそうすることにしました。まあ、いろいろ変えてはいるでしょうが、仕上がりを楽しみにしたいと思います。
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by yksayyys | 2016-10-16 08:50 | 社会 | Comments(1)

 久しぶりの更新です。この1週間はすさまじい1週間でした。すべて書くと「金八先生」1話分になってしまいそうなので、ここで一気に書きます。

・文化祭の劇の脚本、生徒たちに拒否されました。初めてでした。簡単に言うと「俺たちのやりたいものがある。邪魔すんな。」ということでしょうか。だいぶ生徒の方が根回ししていたようで、生徒に書かせたコメントには同じ内容の意見が短く書かれてありました。それが半数近く占めていました。半数は多いですよね。根回しの届いていない生徒にはこの脚本は好評でした。「すごい」「面白い」・・・ちょっと考えましたが、自分の書いた脚本は撤回しました。混乱を避けるためでした。担任の先生たちにそう伝言してもらうように伝えました。一部の生徒が「かわいそう、先生!」と言っていたようです。先週の土曜日のことでした。
・月曜日に文化部長と副部長を呼んで、今後の劇の進め方を相談し、そのまま任せることにしました。結果、その日の5時間目にシナリオ委員を選び図書室から候補を選び出し、委員がその他の生徒に紹介した後、多数決をとり、ある作品に決定しました。民主的なスムーズな流れでしたが、「俺たちのやりたいもの」が採用されなかった一部の生徒が一気に崩れだしました。「もうだめだ。絶対に失敗する。ああ、やりたくない。」
・「とりあえず、みんなでシナリオを読み合わせよう」という私の提案で1時間かけてシナリオを読ませました。「頭を冷やす」ということと「内容もわからないまま役決めをすることへの問題提起」の意味もありました。1時間、シーンと過ごしました。とにかく野次と怒号は消えました。
・木曜日は配役とスタッフを分けて活動を進めさせました。私は、「反乱軍」の多いスタッフ組を引き受けました。案の定、そのグループは何もせず遊んでいました。同僚は「放っておきましょう」と言いましたが、私は、中心人物の一人の男子生徒を校舎横に連れ出し、話をしました。「説教」というよりは「話を聞こう」と思いました。およそ30分。話し下手、聞き下手の私としては生徒とこれだけ向き合うのは驚異的なことです。いろんな事を話させました。いろんな不満を持っているようでした。全部聞きました。もちろん、自分の意見も包み隠さず言いました。最後は、「時間を取って悪かった」と教室に返しました。
・それが良かったのか、その中心にいた男子生徒の態度がガラリと変わりました。授業態度まで良くなりました。たまっていた小テストの訂正をまとめて放課後持ってきました。担任が言うには「話を聞いてくれる先生だと思ったんじゃないでしょうか。」・・・そういうことなのかなあ!

文化祭に関して以上のようなことがありました。私の今年のテーマは「逃げない」です。劇的な1週間でした。・・・・でも、かなり疲れました。
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by yksayyys | 2016-10-16 08:38 | 学校 | Comments(1)

タイトルは「彼岸花」

 先ほど、文化祭の劇の脚本を最終的に仕上げることができました。タイトルは「彼岸花」です。彼岸の日に極楽浄土とこの世の者が交流する話ですが、内容には学徒出陣、集団就職、阪神・淡路大震災、東日本大震災の話をちりばめてあります。関西弁、鹿児島弁という方言も駆使しました。しかし、根っこは「故郷」に置いています。明日が生徒たちへの読み聞かせです。毎年の事ですが、反応が怖いです。
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by yksayyys | 2016-10-08 03:44 | 学校 | Comments(0)

最後は・・・

 文化祭の劇の脚本を書いていて「どうも最後がしっくりこないなあ」と思っていました。「さあ、みんなで頑張りましょう!」チャンチャンという感じだったからです。しかし、プクプクさんのブログを読んで「よし、これだ」と思いました。東北の話そう震災の話を入れ込むことにしました。これで底辺に流れる「命」というものが見る方にもわかるような気がしてきました。重たい事実から何を教訓とするか。「忘れない」「忘れてなるものか」それが今の防災教育の出発点なのでしょう!
 今夜一気に書き上げます。何とかなりそうです!
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by yksayyys | 2016-10-06 16:03 | 学校 | Comments(0)