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アマノジャクはこう考える

 中社研の県大会で水俣病問題の授業をしたことを報告しましたが、実は12月8日には勤務校にて人権学習の一環として「水俣病問題の学習」を実施することになっています。というか私の提案でそうすることになっています。当日はNPO法人S社のNさんが勤務校にて講演をしてくださることになっています。Nさんは水俣出身の若い人で、「有機水銀がいかに危険な物質か」ということを世界的に訴えながら、水俣病の患者さんたちの相談活動を継続している方でもあります。きっとすばらしい話が聞けることと期待しています。問題は、前日7日の事前学習です。その学習内容について先日職員研修がありました。私が「こんな授業が考えられる」といくつかの案を提起したのですが、質疑はゼロでした。「人権に関する事については何をつっこまれるかわからないから黙っていろ」という雰囲気がありありでした。おかげで20分も時間を残して職員研修は終わりました。校長のまとめも「くれぐれも差別のばらまきにならないように」と実践意欲を委縮させるコメント!ああ、またか!そう思わせる雰囲気でした。ただ、私はある青年教師の言葉に救われました。「よし、水俣病の授業に頑張ってみようかな!」かねてから誠実に教育実践に取り組んでいる彼の言葉は私にとっては天使の声に聞こえました。 
 なんとか成功させたいものです!!!

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by yksayyys | 2016-11-29 20:28 | 社会 | Comments(2)

もみじ美術館

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 今日、午後から松元のもみじ美術館に行ってきました。例年、年末年始のどちらかに行っていましたが、抽象芸術の個展の案内があったのと「紅葉が見たい」と息子が言うので今日行ってきました。娘は、友達と遊びにアミュプラザに出かけましたので私と妻と息子の3人で出かけてきました。あいにくの雨模様でしたが、到着する頃は雨もあがりゆっくり見学することができました。紅葉を期待して行ったのですが、まだ気温が低くならないと見えてもみじやかえでもまだまだ青々としていました。いつもは、美術館内の陶器コーナーで焼き物を買うのですが、正月に「窯開き」があるのでその時に買うことにして家路に着きました。午後までずっと言い合いをして険悪だった妻と息子もごらんの通り、結構いい感じで一緒に歩いていました。
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by yksayyys | 2016-11-27 19:44 | 育児・家庭 | Comments(0)

JRに厳重抗議!!

 博多からの帰りに「事件」は起きました。博多から川内まで新幹線に乗りました。川内に到着したのは午後8時35分でした。「さあ、鹿児島本線に乗り換えないと」と思ったのですが、乗り換え電車の出発も8時35分。「まさか、着いて同時に出発はしないだろう。そうだったら意地悪だ。」と思い、新幹線のホームに着いて在来線のホームに全速力で走りました。すると、定刻通り私を置いて鹿児島本線は出発しました。そして、次の電車が来るのは1時間10分後。みなさん、どう思いますか。腹がたちますよね。私は改札口に職員がいなかったので「みどりの窓口」に1人いた職員に厳重抗議しました。職員は、心のこもっていない言葉で「すみません」とひとこと言ったきりでした。「やりすごしたい」という表情でした。8時35分、一生忘れられない時刻になりそうです。。
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by yksayyys | 2016-11-26 15:51 | 社会 | Comments(0)

九ブロ集会報告

 23日は歴教協九ブロ集会でした。会場は福岡大学の文系センターの15階。見晴らしのいいモダンなビルでした。卒業生の妻が言うには「大学の先生たちの建物」ということでした。
 開会は11時ということで、当日鹿児島出発でも十分間に合う時間でしたが、博多で飲むために前泊しました。Ska370さんと一緒に海の幸と日本酒を堪能しました。博多駅周辺はますます賑わいを増している気がしました。話題の道路陥没地帯も見学しました。今や災害地点というよりは日本の土木技術の優秀性を誇る地点となっています。
 さて、肝腎の集会の報告ですが、午前中はR大学のYさんから「沖縄と安保を考える授業」の講演がありました。付属中における授業実践の報告が中心でした。考えさせられたのは、中学生の学年が上がるにつれて「基地存続もやむをえない」という生徒の割合が増えていくという事実でした。「諦めていく」過程なのでしょうか。それを聞いて、先日の「水俣病の授業」の後、懇親会の席で闘竜灘さんから聞いた話を思いだしました。水俣病の授業で最も「醒めていた」つまり「しょうがない」という反応だったのは全国的にも有名な進学校T附属高校の授業だったということです。将来の官僚を輩出することでも有名な学校です。私は思わず「大本営の参謀ですね」と言った記憶があります。「諦めていく」こととは違うと思いますが、「学び」を重ねることで「知恵」をつけることで「しょうがない」と考えていくことを知らされて「沖縄でさえ」という思いを強くしました。とても勉強になる講演でした。学生食堂でエビフライカレー530円(安い!)を食べた後、午後から各県からの実践報告でした。トップバッターは私でしたが、まだ授業実践にいたっていないのでちょっと気がひけましたが、情報交流にはなったかなと思いました。その後は、福岡から2本、佐賀から1本の報告がありました。佐賀はもちろんT中さんです。討論授業の「黒船編」でした。完成型は鹿児島での九民研で報告ということなのでぷくぷくさんたちがいる中でまた充実した報告が聞けると思います。T中さんって本当に「歴史の授業が大好き」なんだということをあらためて痛感しました。
 終了後は、駅に移動してまたSka370さんと飲みました。前日と同じ店で海の幸と日本酒を堪能しました。いつもながら「飲みに来た」って感じでした。
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by yksayyys | 2016-11-26 15:44 | 社会 | Comments(6)

九ブロ集会

 23日に福岡で行われる九ブロ集会に参加してきます。そして、ささやかながら報告もしてきたいと思います。タイトルは「明治維新150年を鹿児島でどう考えるか」です。現在、進行中のできごとを紹介しながら授業実践のアイディアにつなげ九州の仲間の知恵を借りようと思っています。
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by yksayyys | 2016-11-21 21:48 | 社会 | Comments(0)

県大会 大盛況

 中社研の県大会がR中で行われました。例年以上に大勢の参加者があり、事務局員のひとりとしてとても嬉しかったです。公開授業はI先生による「水俣病の授業」でした。内容・方法についてはギリギリまで迷われていたようですが、I先生のこだわり・熱意がよく伝わる授業で生徒たちもその熱意に応えようと意欲的に参加していました。授業研究も盛り上がりました。協議時間は50分(指導助言15分を含む)を予定していましたが、質疑・応答が活発でしたので10分延長となりました。それだけ問題提起性の高い授業だったのでしょう。意見討論自体から学ぶものも多かったと思います。授業に新聞記事を使った関係でM新聞の記者2名も来ていました。授業研究にも参加し、ありがたくも貴重なコメントをいただきました。講演はかつて大変お世話になったUn先生の「水俣病裁判の歴史」と題したものでした。懐かしの「采女節」でした。法学者としての緻密な論理、そしてUn先生自身のシニカルな視線とヒューマンな視線が入り交じった「味わい深い」内容でした。独特の「間の取り方」が何ともいえない緊張感を醸し出していました。会員総会も多くの意見が出されて盛況だったと思います。
 夜の懇親会も16人の方が参加されて楽しくも賑やかな宴となりました。個人的にはある方の私に向けた指摘が気になりました。全く意識にない事だったので「反省すべき」内容であったのかどうか今日も自問自答しているところです。

 今回は、闘竜灘さんご一行(3名)も県大会、懇親会に参加していただきました。全国や学会の動向なども教えていただき勉強になりました。また、小学校教諭であるska370さんも参加され、昼も夜も大いに盛り上げてくれました。

 成果と課題をきちんと受けとめ、これからの運営に活かしていきたいと思っています。関係者の皆様、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
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by yksayyys | 2016-11-19 09:17 | 社会 | Comments(2)

韓国からのI通信

 本当に偶然なのですが、Iさんからもらった韓国海苔をつまみにIさんからもらった韓国のウィスキーを飲んでいたらIさんからメールが来ました。光化門前の100万人集会に参加されたようです。「韓国社会を理解するためにはあのエネルギーをデモの中から分析すべき」との決意から飛び込んだようです。そして、「直接民主主義を経験するために韓国に来て下さい。」とありました。心動きますね!悶々とした日々を過ごす自分にとってとても刺激的な誘いです。そして、最後にこうありました。「西郷神話を調査するために2月に鹿児島に行きます。」来た来たあって感じです!!!
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by yksayyys | 2016-11-14 19:25 | 社会 | Comments(0)

「シン・ゴジラ」を観る

 今日、珍しく家族みんなが特に用事もないということで私が「映画に行こう」と誘いました。私は、ガーデンズシネマで上映中の大阪西成地区の子どもたちを描いたドキュメンタリー映画「ここにきたらええやん」を観たかったのですが、家族の反対にあい結局「シン・ゴジラ」を観ることになりました。どうもここ数年、自分の観たい映画を観ることができません。子どもたちと一緒に観るためにはしょうがないんでしょうね。
 「シン・ゴジラ」についてはぷくぷくさんの批評が頭に残っていたのですが、観終わって思ったことは「ぷくぷくさんの言う通りだったな」ということでした。今度のゴジラははっきり言って日本という国家機構(政府)とゴジラの戦いでした。もっと言うと、日米軍事同盟とゴジラの対決でもありました。市井の人々の暮らしや哀感はついぞ表現されることなく、エリート・インテリたちの「崇高な使命感」だけがクローズアップされている気がしました。ジーンと来るシーンがなかったのはそういう事情からだと思います。
 観客は意外に大人が多い気がしました。怪獣映画というよりは、戦後脈々と続いてきた「ゴジラ映画」のファンたちだろうと思いました。
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by yksayyys | 2016-11-13 20:03 | 映画 | Comments(0)

「役祓い」したいなあ!

 来週、火曜日は勤務校で研究公開があり、研究協議の司会をすることになっています。私は何の準備もしていませんが、学校じゅうが大騒ぎとなっています。18日金曜日は中社研の県大会で、23日は歴教協の九ブロ集会で福岡に行きます。12月に入ってからも九民研があり、世話人としての準備があります。今年は、組合の役員だけはしていませんが、それでも結構な役職の数でした。いつか、ワタさんが言っていたように「役祓い(やくばらい)」が必要かなと思ったりします。自分にパワーがみなぎっていた頃はそれでも良かったのですが、今はそういうパワーがないので他人に迷惑をかけるのではないかと心配です。「頼まれるうちが華」とこのブログでよく書いていたのですが、今は「きついな」と思います。「役祓い」徐々に・・・ですかね!
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by yksayyys | 2016-11-12 16:38 | 社会 | Comments(0)

 最近、小説ばかり読んでいます。(明らかに現実逃避傾向です。)
村上春樹の最新短編集です。村上春樹の長編は少し疲れる時があります。ということで短編小説を読むことにしました。短編とは言っても、他の作家の短編よりはだいぶ長いような気がします。こないだ自伝を読んだせいで、この短編はかなり村上の経験の混じった私小説っぽいものだということがわかります。「イエスタデイ」に出てくる関西人などまさに村上そのものです。短編集も本当にバラバラな何のつながりもない寄せ集め短編集もありますが、これはつながりを感じさせるものですし、テーマは表題作に表れているようです。村上作品の登場人物はみんなカラっとしています。日本の伝統である私小説のドロドロした部分、ネチネチした部分がありません。垣間見る時もありますが、「誰だってそう」みたいなセリフで吹っ飛ばしてしまいます。落ち込んでる時にも気軽に読めるのはそういうところがあるからかも知れません。
 ちょうど、佐世保への行き帰りで4編読みました。今日も「現実逃避」の続きとします。
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by yksayyys | 2016-11-12 13:30 | 読書 | Comments(0)