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校正・編集の1週間

 研究紀要の原稿、ようやく何とかなりそうです。ご協力いただいた皆様に感謝します。昨日、印刷会社にメールしました。「来週の月曜日に原稿を取りにきてください。」出来上がる目途など何もないのですが、例年そうしています。つまり、締め切りを設定してそれに合わせて編集作業を終えようという計画です。そうでもしないと私急がないんです。ということで今年も何とかひと仕事片づきそうです。このヒヤヒヤが最近は「快感」でなくなりました。単なる「恐怖」でしか・・・・でも、まあとにかく安堵です。
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by yksayyys | 2017-01-31 20:38 | 社会 | Comments(4)

恩田陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)は面白そう!!

 直木賞受賞作品「蜜蜂と遠雷」は面白そうです。というか読み始めているので正確に言うと「面白い」です。やはり、私は文体よりはストーリーの方に惹かれるようです。500頁に及ぶ大作ですが、ワクワク、ドキドキの場面展開に身も心も躍っています。わかりやすい文章、スリリングな展開。私は大衆文学向きなのでしょう。眠る前の時間に読み進めることにしていますが、今からその時が楽しみです・・・
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by yksayyys | 2017-01-31 20:30 | 読書 | Comments(0)

山下澄人「しんせかい」(新潮社)を読む

 第156回芥川賞作品である。前回に引き続き芥川賞・直木賞作品を読むことにした。直木賞作品の方はずいぶん分厚かったので薄いこちらの方を読んだ。読むのに2時間とかからなかった。読むスピードはあまり速いほうではないのだが、それでもその程度だった。 
 読後感は「何が面白いのだろうか」のひとことであった。倉本聰が作った富良野塾二期生の1年間を二期生のひとりである著者が丹念に日常を描いたものであった。おそらくほとんどが本当の話なのであろう。だから、一貫したストーリーというものはなく、やたらと風景描写、状況描写が細かかった。ああ、これが純文学というものかとも思った。本の帯には「音楽を聴いているような小説」とあったが、そう言われてみるとそうかなあと・・・・
 次は直木賞作品。音楽を聴いているような、ではなく音楽を素材にした長編小説である。芥川賞作品は120頁くらいだったから4倍以上の長さである。しかも2段組。でも、こちらの方がハラハラドキドキで面白いような気がしている。

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by yksayyys | 2017-01-29 16:04 | 読書 | Comments(0)

国谷裕子「キャスターという仕事」(岩波新書)を読む

 言わずと知れた「クローズアップ現代」のキャスターを務めた国谷さんのまさに「クローズアップ現代」を扱った著書です。私がこの本を読み進めながら思ったことは「国谷さんという人は日本人離れしたジャーナリストである」ということでした。でも、理由はおそらくとても簡単な事でした。国谷さんが外国育ちの帰国子女であったということです。語彙、知識ともに「日本語がよくわからない」という国谷さんにとって帰国子女ゆえの「ストレートな発想」と逆に「日本を知らねば」という意欲がこの番組を支えたのだろうと思います。この本の中にある「私はこういう力をつけた」「私はこういうことが出来るようになった」という断定調の言葉は「純日本」の人間からはなかなか出てこないのではないかと思いました。それだからこそ、世界の要人や日本のキーマンたちに臆することなくインタビューできたのでしょうし、多くの人々の支持と賞賛を得たのだろうと思います。こういう人たちはまだまだメディアの中にはたくさんいるのだろうと思いますし、そう信じたいと思います。
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by yksayyys | 2017-01-28 19:33 | 読書 | Comments(0)

仲間

 昨夜は研究仲間との学習会でした。久しぶりに「研究」というものを意識する刺激のある学習会でした。スカイプを通じて宮城のプクプクさんも参加しました。こちらは缶ビールを、プクプクさんは台湾のお酒を飲みながらではありましたが、とても良い勉強ができました。最近は体調を崩したり職場でのトラブルなどでストレス全開の日々が続きましたが、相当な元気をもらった気がしました。日常の仕事以外に「研究」のスケジュールをたてることも出来ました。 
 Um先生の年賀状にあったように「飛躍の年」にしたいものです!

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by yksayyys | 2017-01-28 19:17 | 社会 | Comments(0)

映画「彦とベガ」を観る

 今日、妻と二人でマルヤガーデンズシネマに映画を観に行きました。この映画は認知症を扱ったものです。私が50歳を過ぎてから妻が一緒に映画を観たがるようになりました。理由はもちろん、「夫婦50割」(どちらかが50歳以上だと夫婦ともに1800円の料金が1100円になる)というサービスが受けられるようになったからです。ただ、今回この映画を観たいと思った理由はそれだけではありません。ひとつは、二人の親(正確には父親)がともに認知症を患っているということ。もうひとつは、映画終了後に監督と助演女優の舞台挨拶があるということでした。映画自体は1時間ちょっとの短いものでした。考えることの多い映画でした。が、ひっかかるものもいくつかありました。舞台挨拶で質問しようかと思いましたが、時間がないということもあり発言は控えました。帰りの車中で妻に問いかけたところ「そんな事考えもしなかった」と言われたので「やっぱり直接聞いておけば良かったかな」と思ったりもしました。 
 監督は女性で、かねては介護福祉士として働きながら映画の仕事を続けているということでした。華やかな脚光を浴びる人たちの陰で、必死に映画に向き合っている人たちの様子を本人たちの言葉で聞くことができてとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

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by yksayyys | 2017-01-28 19:08 | 育児・家庭 | Comments(0)

昼休みの受験勉強

 今、昼休みは毎日ある生徒の受験勉強につきあっています。3学期に入ってからお願いされて相談室を借りて教えています。やっていることは簡単なことで、その生徒が問題集を解いて解答・解説を読んでも理解できなかったものを私が解説するというものです。今のところ地理が続いているのですが、雨温図の見方や民族分布、時差の計算などを聞いてくることが多いようです。嬉しいのはその生徒が「わかったふり」をせずに翌日に同じ箇所を「やっぱりわかりませんでした」と聞いてくることです。こちらはもう一度というかもうちょっと丁寧に説明を加えるのですが、その生徒が「ああ、そういうことか」と納得した笑顔を見せてくれるとこちらも本当に嬉しくなります。 
 本来、受験勉強ってこんな風にやっていくものなんですよね。昔に較べて今の生徒は受験勉強をしなくなっていると思います。いろいろ苦しみながら「受験地獄」に身を投じて自分を鍛えていくということを私は有用な事であり必要な事だと思っています。「かわいそう」だとも思いません。
 ストレスフルな毎日ですが、そういう生徒の要望には全力で応えてあげようと思います。

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by yksayyys | 2017-01-25 21:06 | 学校 | Comments(0)

大統領令

 トランプ大統領が就任以来大統領令を乱発しています。TPP離脱、オバマケア廃止、今日はパイプライン、明日は「安全保障上の問題」の大統領令に署名すると言っています。ニュースでは、メキシコ国境の壁のことだろうと言っていました。まるで、政権掌握後のヒトラーのような独裁ぶりです。全世界では反トランプ抗議集会が盛り上がっていますが、嘲笑うかのような強気の大統領令です。
 今日は安倍首相が国会答弁で「軍事力の強化」を明言しました。トランプの「米軍駐留負担押しつけ」を見越して日本独自の軍事力を強化するつもりのようです。暗澹たる気持ちの毎日です!

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by yksayyys | 2017-01-25 18:38 | 社会 | Comments(0)

すき焼き

 寒い冬は鍋料理が増えます。我が家も週に2,3日は鍋料理をしているような気がします。ただ、よく考えてみると「〇〇鍋」や「しゃぶしゃぶ」はよくやるのですが、「すき焼き」をほとんどしません。「どうしてだろう?」と思いながら、先日すき焼きをすることにしました。が、準備段階で「どうしてしなかったか」がわかりました。材料費が高いのです。肉が牛肉なのでどうしても全体の価格を押し上げてしまうのです。我が家は、肉料理はほとんど鶏肉、時々豚肉です。それは我が家族の好みと言っていいと思います。鶏肉や豚肉は牛肉と比較すると牛肉の価格の半分以下です。それだったら、鶏肉や豚肉をいっぱい食べた方がずっと得だと思います。きっとそう考えて今まですきやきをしなかったのだろうと思います。あと付け加えるとすると、鹿児島の鶏肉や豚肉がおいしいということと私が魚介類好きなのもその理由にあるのだと思います。すき焼きに魚介類は入れませんものね。ちなみに昨日息子の誕生日でしたが、息子の料理のリクエストはチキンステーキでした。今日の娘の弁当のメインディッシュは手羽先の唐揚げでした。今日のうちの夕飯はトンカツとチキンカツです。やっぱり鶏肉と豚肉ばっかりでした。(作っているのが私だからかな!)
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by yksayyys | 2017-01-25 18:31 | 育児・家庭 | Comments(2)

桂太郎と参謀本部

 「国際化時代と『大正日本』」を読む中で「教科書的通史」の修正を必要とする記述もあった。桂太郎と参謀本部と書いたが、2つに直接的なつながりはない。
 桂太郎はこれまで「第一次護憲運動」で「閥族」の代表的人物として倒閣運動の対象となったこととして有名である。尾崎行雄が桂を批判した時の「玉座を以て胸壁となし、詔勅を以て弾丸と為す」の言葉は当時の国民を十分に鼓舞しただろうと思われる名セリフである。しかし、桂の実像はかなり違うようである。立憲政友会に対抗して立憲同志会という政党を作ったのは知っていたが、これまでの知識では「政党政治勢力をつぶすために官僚等を動員した政党」というイメージであった。伊藤博文が自由党、立憲改進党に対抗して立憲政友会を作ったのと同じ理由である。しかし、この立憲同志会は社会政策を掲げるなどかなり進歩的な考えを持つ政党であったようである。政友会の「利益誘導」体質に反発する勢力が結集した側面があるとのこと。後藤新平の入党は典型であるし、若槻礼次郎、加藤高明などかなり洗練された人物も結集していた。桂は倒閣運動によって首相を辞任し、のちガンで亡くなってしまい、この政党は加藤高明によって引き継がれていく。最後は民政党として2大政党に成長することにもなる。 
 統帥権の問題がのちの軍国主義の台頭を許す事になったとよく言われるが、その統帥権の元凶参謀本部が政府の統制から離れたのは実は桂内閣後の山本内閣の時である。山本内閣は、軍部の横暴を抑えるために陸軍大臣の現役武官制を廃止しその対象を退役軍人に対象を拡大した。退役軍人に軍部の命令は届かないために、それはそれで軍を抑える事に役立ったと思われる。が、その時に軍が組織改革を行い、軍の編成権など実質的権力を陸軍省から参謀本部に一括して集中したのである。軍の暴走を抑える政策が軍の暴走を許す改革につながったという皮肉な結果となったのである。
 

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by yksayyys | 2017-01-22 09:15 | 読書 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・


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