アマノジャクはこう考える

スキー&スノーボード2004-2005

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最後は「いじめを考える授業」

 3年生最後の授業は「いじめを考える授業」でしめました。最初は「移民の授業」で準備を進めていたのですが、資料不足で断念しました。そういう時には、積み重ねがあるこの授業はとても重宝しますし、結果として「威力」があります。昨日は、「いじめを犯罪として分析する授業」今日は「いじめにおける教師・学校の責任を問う授業」でした。この授業では討論ができます。生徒が本音であれこれ言ってくれるのでとても面白い授業になりました。該当学年集団の最大の課題である「偽りの人間関係」に教師側からも生徒側からも切り込むことができたと思いますし、生徒集団間の「いじめ関係」も露わになった気がします。いじめっ子の頂点にいる生徒のコメントにそれが端的に表れていた気がします。簡単に言うと、彼が「反省し、混乱している」様子が手にとるようにわかりました。それだけ「揺さぶる」授業だったのではないかと考えています。いじめのあるクラス、ないクラス。それぞれの特徴がよく出ていたような気がします。
 Um先生の提唱で始まり、プクプクさんが深めていった「いじめを考える授業」は私にとっても大きな財産となっています。

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by yksayyys | 2017-02-28 20:10 | 学校 | Comments(1)

映画「この世界の片隅に」を観て

 今日は家族みんなで「この世界の片隅に」を観てきました。やるべきことは山ほどありましたが、家族みんなそれぞれのストレスを抱えていたようなので逆にみんなが行くことを拒みませんでした。映画は話題のアニメでしたので、内容的にも抵抗がなかったのかもしれません。大きな映画館でしたが、さすがにもう1日で1本という公開になっていました。が、「君の名は」はまだ1日3回上映されており、まだまだ人気が持続しているようでした。 
 映画そのものは、「感動」とか言う気持ちの高まりはありませんでしたが、朝ドラのように一人の女性の生涯を「戦争」というテーマで描き続けるというスケールの大きさとそのひとりの女性を見つめ続けるという細やかさの双方が感じられる内容となっていました。舞台は、呉。戦艦大和が作られ、被爆する広島の隣という設定がいろんな想像力を刺激しました。ぼんやりしたひとりの女性にふりかかる様々な悲劇。しかし、この頃の人々にとってはごく一般的・普通のできごとだったのかもしれません。最近の戦争を描いた映画に特徴的なものがあります。それは、昔の戦争を描いた映画が「悲惨」に終始するのに対して最近の映画には「救い」となる設定があります。この映画もそうでした。それについては評価する人とそうでない人がいるかと思いますが、私はそれでいいと思います。主役の声がいいですね。のんこと元能年玲奈の声が・・・・・・・

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by yksayyys | 2017-02-26 19:34 | 映画 | Comments(0)

呉座勇一「応仁の乱」(中公新書)を読む

 日本史の新書としては異例のベストセラーである。10月下旬に発行され、4ヶ月で14万部を超えているという。中公新書では以前「黄金太閤」もヒットしたが、それ以来であろうか。私も11月初旬には購入していた。奥付を見ると発行して10日余りで再版となっているので、最初から売れ続けているということがわかる。そういえば、朝日新聞の日本史コラムも人気の磯田道史からこの本の著者に替わっているので今が旬の歴史学者なのかもしれない。確かに切り口は面白く、これまでの通史的理解とは距離を置いた叙述なので面白いとは思うのだが、読みやすいかというと新書が一般向けの啓蒙書と考えると決して読みやすいとは思えない。数多の人物名、事件名はひとつひとつ整理していかないと、次の史実と結びついていかない。「応仁の乱以降の歴史がわかればよい。それ以前の歴史は現在を理解するのにわかる必要がない。」という言葉はずいぶん前から知っていたが、どうやら内藤湖南の言葉だったようである。厳密にその言葉がそうということはないであろうが、ある程度の説得力はあるようである。
 この本は応仁の乱の記述を奈良の興福寺からスタートさせているが、日本の隅っこにいる私の地域の歴史にもいろいろ関わりはあるようである。自宅の最寄りの神社は春日神社である。興福寺(藤原氏の氏寺)ゆかりの神社なのできっとこのあたりは藤原氏の所領であったのであろう。また、坊津に近衛某が流されたという史実を聞いたことがある。坊津には一乗院という大きな寺があったが、一乗院は近衛家ゆかりの寺であるというから、そのつながりで坊津に流されたというのもわかる。なるほど、地域史と通史とのつながりを考えながら読んでいくとこういう日本史ものもなかなか面白い。ベストセラーとなった理由はきっと誰か専門家がうまく説明してくれることでしょう。(笑)

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by yksayyys | 2017-02-25 22:06 | 読書 | Comments(2)

フィールドワークが・・・・

 来年の職員研修の内容に「職員のフィールドワークを」と要望していました。学校の「総合的な学習の時間」のテーマに「ふるさと」が入っているのに、職員が「ふるさと」を知らないのではないかという問いかけでした。その要望に研修係が答えてくれました。来年の研修にフィールドワークが加わったのです。最初は喜んだのですが、その説明を聞いてちょっとがっかりしました。その理由はふたつありました。ひとつは、その研修が希望者のみが対象であったこと。夏休みのしかも全員出勤日でもない日に「参加したい」人だけが参加するというもの。ふと前任校のフィールドワークを思い出しました。全員出勤日の午後に管理職はもちろん、対象でなかった事務職員の先生も「ぜひ参加したい」と参加してくれたことです。その気持ちに「通風の発作」をかかえた私は大いに張り切って応えたものです。もうひとつの理由は提案理由に「フィールドワークが歴史の学習だけでは堅いので、安全箇所の確認などをかねて参加しやすいものとする」とあったことです。なぜ、地域の歴史を学習することが「堅く」て参加しにくいものと考えるのか、不思議というか不満でした。「安全箇所の確認まで入れ込むと目的が拡散してしまう」そう考えましたが、質問だけにとどめておきました。「とにかく入れ込んだだけでよしとするか」ということです。
 フィールドワーク、楽しいのに!中社研の研究紀要にはそのフィールドワークの楽しさだけを書き綴りました。今年もいっぱい行くぞ!!

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by yksayyys | 2017-02-25 16:22 | 学校 | Comments(0)

クラシック

 最近、時間がある時にクラシックを聴いています。バッハ、ブラームスにリスト、バルトーク、プロコフィエフ・・そう、直木賞受賞作「蜜蜂と遠雷」の影響です。私、単純なんです。今日はブラームスを聴きました。だいぶ前にCDショップで「500円で聴けるクラシックシリーズ」から買ったものです。感想は、「そうか、これがブラームスだったのか」という程度です。でも、心地いいですね。今でこそクラシックと言いますが、これらの大作曲家が登場した時はポップス中のポップスだったんですよね。本の中にもあったように、レコードやCDがない時代、つまり再生が出来ない時代に初めて耳にした人たちはどんなに感動したことでしょう。あと、この大作曲家たちの時代が膨大な人類の歴史の中で本当に限定された時代に集中しているという奇跡に驚きます。しかし、これは決して偶然ではなく歴史がもたらした生み出したものだと思います。それにしても、この本の作者恩田陸さんの「形容」には圧倒されますね。音楽はもちろん、風景や心情にいたるまでそのあふれんばかりの「形容」は読むものを圧倒します。先日、N会長から「私も先日読みました。これが映画化された時のキャストを考えてました。」とのこと。なるほどそういう読み方もあるのかと思いました。とにかく、とにかく圧倒された1冊でした。
 村上春樹の新作はいつごろ読もうかな!やらなきゃいけない事は山ほどありますが・・・・・・

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by yksayyys | 2017-02-25 16:09 | その他 | Comments(0)

米軍機の低空飛行

 今日、1年生の地理の授業で「日本の領域」を扱いました。こないだ3年生の公民でも扱ったのですが、ほとんど同じ内容であることに驚きあきれました。写真はもちろんコラム記事もほとんど一緒。文部科学省、自民党からの圧力に教科書会社が過剰反応しているのがよくわかりました。が、ここで伝えたいのはその事ではありません。領空を説明している時に「日本の領空を侵犯する国があってはならないのですが、領空を戦闘機が飛んでもいい外国がひとつありますが・・・」という私の言葉にすぐ生徒がくらいつき「アメリカ」・・「低空飛行するよね」「うるさい」「何あれ、迷惑」と言い出しました。私の自宅も米軍の飛行経路のようですぐに低空飛行の爆音が聞こえるのですが、どうやら勤務校の周辺もその経路のようです。南西諸島を通って沖縄に通じるその経路は子どもたちもよく知っているようでした。 
 「どうして」と思い考えるこの子どもたちの感覚を大事に受けとめたいと考えています。

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by yksayyys | 2017-02-24 20:46 | 社会 | Comments(0)

写真

 気持ちの浮き沈みが激しいのが私の最大の短所で、ここ2,3日はかなり沈みがちな日々でした。が、夕方くらいからいい事がちょこちょこありました。これも私の思い込んでいる法則のひとつで「落ち込んでいる時には必ず救ってくれる人がいる」ものです。帰宅すると私宛の封書がありました。中身は、先日の教え子に呼ばれた同窓会の写真でした。集合写真ありスナップ写真ありで結構楽しめました。教え子たちからは「先生わかーい」と言われていい気になっていましたが、写真の私はやっぱり「おやじ」でした。致し方ないですね。あと、ネットサーフィンを楽しんでいたら大学時代の友人の写真を見つけました。大手予備校系列の専門学校の校長になっていました。彼とはあちこち神社・仏閣を一緒にめぐった思い出があります。その能力・人格を買われての抜擢だと思います。校長としての写真は、いい意味で貫禄がなく親しみやすいものでした。彼らしいと思いました。
 そんなこんなで明日から頑張るかなあ!!

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by yksayyys | 2017-02-22 22:55 | 学校 | Comments(0)

けっこういいよ!今年の紀要!

 今日、中社研研究紀要の初稿の校正を終え印刷会社に渡しました。今回はだいぶ修正を加えました。が、全体としての出来映えはなかなかいいと思います。Iさんの水俣の授業、Oさんのアフリカの授業、それぞれ出色の授業実践です。実践報告を書いてくれたUさん、Sさんもなかなかの力作です。そこにぷくぷくさんの原稿が加わり、最後のMさんのフィールドワーク原稿も良かったです。私の原稿もいい「息抜き」(笑)になっていると思います。関係者の皆さん、届くのを楽しみにしておいて下さい。
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by yksayyys | 2017-02-21 21:29 | 社会 | Comments(1)

影響

 ウィンターセミナーにおいてすばらしい報告を行ったI中のS先生が、セミナー当日繰り返し口にしていた言葉があります。それは「自分がいかに中社研の大きな影響を受けてきたかがわかった気がする」というものです。長く事務局を務めてきた人間の一人として大変嬉しく思います。「地域素材の教材化を、地域や子どもに寄り添い実践してきた」Sさんはもう私などの遙か先を歩んでいる人だと思います。彼にそう言ってもらうだけで「やってて良かったな」とも思います。そういう路線にいろいろ批判があるのも承知していますが、これまで取り組んできたことには誇りを持っています。ただ、今後どういう道を歩くのかはこれからの人たちに委ねたいと思います。
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by yksayyys | 2017-02-21 21:22 | 社会 | Comments(1)

精密検査

 今日、午後から時間があったので、先日の人間ドックで「要精密検査」と言われた項目の再検査に行ってきました。例年だと「要精検」だろうが「要治療」だろうが無視するのですが今回は心臓に関するものがあったので念のために病院に足を運びました。とりあえずは、心電図の再検査から始まりました。「同じ検査でどうか」ということなのでしょう。結論は「やはり異常がみられる」ということで心臓の超音波検査を受けることになりました。いわゆる「エコー」というやつで精密検査に該当するようでした。その検査をする頃はいろいろ考えました。「そうか、俺の死因は心筋梗塞か」「延命治療はいらないと書類を残しておこう」「最後はどこの病院にしよう」「遺言はパソコンでもいいのかな」
 結果は「問題ないでしょう」ということでした。さすがに安堵しました。まだ52歳は早すぎますよね。診察で医師に言われたことは「あなたは心臓よりはメタボを何とかしないと!メタボは早死にする人が多いですよ!」でした。私、見た目は太めと見られないのですが、「腹囲」と「血圧」「コレステロール」あたりの合わせ技1本で「メタボ」基準に該当してしまうのです。食事制限に運動、いつも言われていることです。が、なかなかねえ!!!!!!!

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by yksayyys | 2017-02-21 20:03 | 育児・家庭 | Comments(0)



ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
by yksayyys
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