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アマノジャクはこう考える

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恩返し

 歴教協の(前)会長から通信の原稿依頼が来ました。頼まれた内容は2つ。1つは「事務局長あいさつ」もう1つは「シンポジウムの報告内容」です。とりあえず「あいさつ」は今日中に原稿を送りました。そのあいさつ文の中に「役職を引き受けた理由は『恩返し』」と書きました。自分にしてくれた「恩」へのお返しとしての役職だからです。別件ですが、最近食材の買い物をコープでしています。今日もたっぷり買ってきました。そう、これも「恩返し」です。先日の集いに呼んでくれた「恩」に対する「お返し」です。ずっと続くかはわかりませんが・・・
 そうしたら、夕方コープから電話が来ました。ある町の学習会でまた講演をお願いしたいとのことでした。今度は90分話してもらいたいとのことでした。先日が45分でしたので今度は倍です。参加者数はひとけた少ないようですが、少ない人数で質疑・討論をする面白みがあるような気がします。頼まれるうちが華です。頑張ってみます。

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by yksayyys | 2017-06-30 21:27 | 社会 | Comments(0)

共同作業

 「いじめ」などの問題行動に加え、集団宿泊学習・PTA等の行事の準備それに期末テストの採点など、なかなか忙しい日々が続いています。天候不順もあり、体は悲鳴をあげています。が、何とかダウンすることもなく頑張っています。例年以上に張り切って動き回っている気がします。
 その「頑張っている」理由はおそらく、学年の教師集団が一致団結して「頑張っている」からだろうと思います。日本の教育の良いところは、教師が集団で動くところだと聞いたことがあります。もちろん、それが生徒にとって威圧的に働くことがあるでしょうが、大きな視野にたてば、学校が組織である以上組織的に動くことは重要な事だと思います。若い頃は、「たくさんいる教師たちと自分を合わせることは無理」とあきらめて勝手なことばかりしていたような気がします。しかし、今は「自分の考えを教師集団の考えといかに融合させるか」を意識しながら「組織的に生徒と関わる」ことを進めています。生徒も「この先生たちはどのような考えを共有しながら自分たちに向き合っているか」を理解しているだろうと思います。その考えとはズバリ「他人の痛みがわかる人間になろう」というものです。大切な事ですよね。
もちろん、その教師個人の個性は最大限活かしていくことは重要なことだと思いますが、組織的に動くことで結果的にその個人をも守ることにつながるものと考えています。
 今日も授業5時間をはじめなかなかハードな1日となりますが、何とか乗り切れるのではないかと思っています。

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by yksayyys | 2017-06-29 06:39 | 学校 | Comments(0)

人間ドック

 今日は人間ドックでした。毎年、県庁近くの総合病院に行っています。例年と比べると人数が少なくて助かりました。ずいぶん回転が速くなったからです。ただ、昨年までと違い支払い金額(共済組合が支払った残り、つまり自腹の分)が増えました。昨年より8千円くらい多くなりました。肝腎の検査結果ですが、ガンのような重大なものは見つかりませんでした。まずは安心です。驚いたのは、ここ数年落ち着いていた尿酸値がぐっと高くなっていたことでした。薬を変えたのが災いしたのだと思います。ビールをプリン体オフから「おいしい系」に切り替えたのも影響していると思います。中性脂肪の値も大きくなっていましたが、土日の食事が影響したものと思われますのでそれほど心配はしていません。あと、ちっちゃな胆嚢ポリープが増えてきているようです。10ミリ超えるとやばいそうですが、まだ6ミリなので様子をみようということになりました。 
 総じて、予想通りってところかなあ!!!!!

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by yksayyys | 2017-06-26 22:42 | 育児・家庭 | Comments(0)

上原善弘「路地の子」(新潮文庫)の衝撃

 この本、読み始めは「食肉業界」の描写のリアルさに感銘を受けていたのですが、読み進めるごとに「重苦しい」気持ちに包まれていきました。著者の父親を中心とする家族の物語なんですよね。差別を正面として扱うのであれば、そういう社会問題の視点から掘り下げていくのでしょうが、この本は今風で言うと「ライフストーリー」と言えます。ところがその「ライフストーリー」があまりに過酷で衝撃的すぎるのです。この過酷さと衝撃を「差別」問題に結びつける読者はあまりいないのではないかと思いました。私は「差別」に結びついていると思いましたがあまりにも強烈な個性と事件に満ち溢れたこの著書はあまりにも「劇的」すぎてノンフィクションとは言えない気がしました。そして、同和利権告発の経過を見た時に「新潮社らしい」とも思いました。 
 私は、この本の著者を心配しています。ここまで赤裸々に家族を中心とする周囲の人々を描いて大丈夫なのでしょうか。私にはこの著者のこの執筆の動機は「狂気」に近いとも思えました。きわめて私小説に近いこのノンフィクション!救われる者は誰かいるのでしょうか。

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by yksayyys | 2017-06-25 20:54 | 読書 | Comments(0)

意外や 西郷論議

 歴教協の県大会で「あらためて西郷隆盛の評価について考える」と報告したわけですが、報告後の意見討論では意外な展開となりました。会の主要メンバーのひとり高校のKさんが「西郷さんは道徳的にとても優れた人です。」と言い始めたのです。西郷と自由民権運動をつなげた論も披露していました。私の報告は「西郷は歴史上の人物であるからには歴史上の功績・言動で評価すべき」との内容でどちらかというと「偉人」「英雄」と扱うことには批判的な論を展開しました。しかし、歴教協という場でそういう意見が出るとは思いませんでした。報告の中で十分話しましたのであらためて反論はしませんでした。が、これでは戦前の「修身」における西郷の扱いと何ら変わりはないことになります。「修身」における西郷の扱いは「度量の大きな人物」でした。教科化された道徳における西郷の扱いもほぼ同じです。
 これは、私の私見ですが、「左」の人たちに西郷ファンがいるのは、西郷を毛沢東に重ねているからじゃないかと思っています。奈良本辰也、井上清などがそうです。結構当たっていると思いますが・・・・・
 とにかく、鹿児島で西郷隆盛を語ることの難しさをあらためて痛感した場面でした。

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by yksayyys | 2017-06-25 12:23 | 社会 | Comments(0)

県大会終わる


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今日は歴教協県大会でした。午前中は全体会で「明治維新150年を問う」というテーマでシンポジウムがありました。最初に私の方から「あらためて西郷隆盛の評価について考える」という報告をしました。次に私立高校のK先生が民衆史の立場から「屋久島憲法」についての報告があり、昼食休憩をはさんで午後から会長のOさんから「近代化をめぐる2つの道」の報告がありました。それぞれの関心領域から明治維新をとらえた報告だったと思いますが、少し理論的すぎたかなという感じがしました。
 その後、実践報告に移りska370さんが「地図の読図指導」の報告をしました。写真はその時の様子です。地図の実物を広げての報告でした。異動したてですが、早速新しい地で実践を始めていてさすがだなと思いました。次に公立のI高校のM先生が「主権者教育」の報告をしました。公立高校にもこういう柔らかな実践をする人がいるんだなと思いました。
 参加者はなんと8人。どんどん少なくなっていきます。新執行部最大の
課題です。O会長、長年お疲れ様でした。

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by yksayyys | 2017-06-24 18:06 | 社会 | Comments(3)

今日は歴教協県大会

 大会の全体会で行われるシンポジウムの報告用スライドが7割ほど完成しました。あと1時間くらいで残りを完成させようと思います。シンポジウムなんだから「口頭でまとめる」のが普通なのですが、どうも最近パワーポイントを使わないと報告・発表が出来なくなってきたようです。それはそれでちょっと問題だなあと思っています。なので、私のパソコンはプレゼン用のパワーポイントスライドでいっぱいです。 
 今日の県大会では、役員交代も行われます。ska370さんが会長に、私が事務局長になる予定です。やりたい人などいないでしょうから、すんなり決まるはずです。また、多忙に拍車がかかるでしょうが、これも歴教協の先輩方への恩返しと思って頑張るつもりです。
 さあ、何人集まるでしょうか。目標は20人というところでしょうか!

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by yksayyys | 2017-06-24 05:56 | 社会 | Comments(0)

心身の疲れ

 かなり疲れています。体全体も足取りも重く、目はようやく開いてる、そんな感じです。昨日の組合の分闘長会も頭がボーッとして帰りの運転も心許ない状態でした。できたらすぐにでも横になりたい気分です。しかし、明日は歴教協県大会のシンポジウムがありそのシンポジストとしての準備があります。心の中は勤務校の担当学年の「いじめ問題」のことでどんよりしています。今日、その生徒の担任は出張でいませんでした。道徳の時間を私がもらって「いじめを考える授業」をしましたがこれまでのこどもたちとは明らかに異なる反応でした。被害者宅に家庭訪問にも行きましたが、当然その子は元気がありませんでした。今後の行方が心配されます。学年職員が結束しているのが唯一の救いでしょうか。
 うまくいかない時はまあこんなものだと思います。が、こんな状態で月曜日は人間ドック。休めるのはいいのですが、結果は惨憺たるものでしょう。特に最近上がりっぱなしの血圧が心配です。コロッといかないようにしないと・・・・

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by yksayyys | 2017-06-23 19:43 | その他 | Comments(0)

68枚の思い

 先日の「平和のつどい」におけるアンケートが68枚すべてPDFで送られてきました。「すべて」というのがいいですよね。妙にまとめて「良かった」と言われるより、出てきたものすべてを読めるというのはとても有り難いものです。私の講話の感想の項目が空らんになってるものも4つありましたのでおそらく「すべて」のアンケートだろうと思います。参加者が印象に残った言葉が2つあったように思います。ひとつは「戦争体験のないものが戦争体験のないものにどのように平和の大切さを伝えれば良いか」ということ。そして、もうひとつは李さんの言葉「国によって平和の語り方は違う。戦争をしない事を前提とする戦後民主主義は宝である。」ということでした。自分の伝えたかった事は十分伝わったと思いました。「こんな先生がまだいたんだ」というコメントもありましたが、結構複雑なコメントだと思いました。
 この68枚の思いのつまったPDFファイルは私の宝になりそうです。

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by yksayyys | 2017-06-22 22:25 | 社会 | Comments(0)

初任者研修

 水曜日の放課後、初任者教員に対する講話を行いました。領域は「教育相談」です。資料は県の特別活動研究協議会が作成している「担任ハンドブック」みたいなものでした。それを使いながら言いたい放題でした。ただ、初任者と私だけではなく、一緒に初任者指導教官も同席していますのでそう「何もかも自由にしゃべる」というわけでもありませんでした。最初に、教育学のなかで最近なぜ教育心理学と教育相談という領域が注目されているのかという話から始めました。「個に応じる」という事と「コミュニケーション」の重要性について強調したつもりです。その後、教育相談の3つの類型について解説した後、「不登校」「いじめ」における生徒との対応についてできるだけ具体的な事例を紹介しながら話しました。そして、最後に現在的課題として「貧困の中の生徒」「ネット社会の中の生徒」とどのようにコミュニケーションを作り上げていくかという話でしめくくりました。思いつきの割にはいい話だったと自分で思いましたし、50分も話した割には初任者教員も「とても面白かった」と言ってくれました。指導教官の方は「私は話についていけてないかも」と正直に言っていました。でなければ私を呼ぶ必要はないのでそれでいいと思います。今までの学校では人権教育から語ることが多かったのですが「教育相談」もなかなか悪くないなと思いました。
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by yksayyys | 2017-06-22 22:14 | 学校 | Comments(0)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・