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アマノジャクはこう考える

今日は天気が良く、いつもの「親子サッカー」の後、町内の史跡めぐりをしました。
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 「日韓友好の塔」です。豊臣秀吉の朝鮮侵略の際、島津義弘が朝鮮人陶工を強制連行してきてから400年を記念して建てられたものです。彼らが「薩摩焼」をはじめて鹿児島の文化にとってなくてはならない存在ですが、強制連行の歴史は消えることはありません。なお、この碑の除幕にやってきたのが金大中拉致事件の時の首相金鐘泌でした。共通するのは「拉致」・・
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その近くにあるのが東郷茂徳記念館。強制連行された朝鮮人の末裔がA級戦犯になるという「歴史の皮肉」。建設の際には反対運動もありましたが、地元にとっては「郷土の偉人」。訪れる人もほとんどなく、有志ボランティアで運営されているようです。
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# by yksayyys | 2006-02-23 10:48 | 社会 | Comments(1)

甘え!?

 育児休業に入った時に保育園から2つの連絡を受けました。それは次の2つです。
①バスによる送迎はできなくなります。②両方働いていない場合は「延長保育」はできません。
 なるほど、共働きのためにある保育園と考えれば、育児休業なのに預かってもらうだけ有り難いので「はい」と従っています。最初は、育休対象の息子だけでなく上の娘も家で一緒に面倒みようかとも考えましたが、5歳になり小学校前に「集団生活」から切り離すのはどうかとの判断からそのまま娘だけ保育園に預けています。が、よく考えてみると最も高い5万円(所得額からうちは最高額)近い保育料を払っているのに、家庭状況によってサービスに格差が生じて来るのはどうなのでしょうか。そういえば、入園当初、「土曜日も保育はやりますが、基本的に土曜日が休みの家庭は家庭で面倒をみて下さい」と厳しい達しがありました。ただ、土曜とは言っても、部活動をはじめさまざまな社会活動に参加している身としてはどうしても「預けざるをえない」場合があり、「申し訳ない気分」で預けているのが現状です。そのことを市議会議員の一人に相談すると
「保育園の立場の方がよくわかる。子育て放棄のような状況を何とかしたいと思っているのだから・・」とのこと。サービス格差については「保育園の説明が足りない」とは言いましたが、ピンとくる説明はありませんでした。数日前、朝日新聞にフランスの「少子化」に歯止めがかかったという記事が出ていました。行き届いたサービスが「産む決断」を推進したとのことでしたが、それを読んで思ったことは2つ。
①小泉は「小さな政府」というが、安心して「産んで働ける」状態を作らないで「産めよ殖やせよ」は無理な話。必要な公共サービスはきちんとやってほしい。「子育て支援」と言いながら、歳出カットで「補助金削減」ばかりではどうしようもない。
②家庭での「親子の過ごし方」については家庭に決めさせてほしい。学校もそうだが、保育園にしても役所にしても「道徳」「お説教」が多すぎる。また、話す内容も昔の「夫婦相和シ」「良妻賢母」式のアナクロ話ばかり。それよりは、決められた時間に「公平な」良質なサービスを提供することに全力を注いでほしい。
「甘え」かな!?
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# by yksayyys | 2006-02-23 01:11 | 育児・家庭 | Comments(1)

さすがにちょっと・・

 昼間、「息子と2人きり」という日々がずっと続いており、「和解とは」「人間と神話とは」「育つということは」といった類の禅問答のような自問自答を繰り返すことが多くなってきたためか、さすがに「会話が恋しい」と思うようになりました。きっと「育児ノイローゼ」になる人がこの何十倍ものストレスを感じたんだろうなという気がします。そういう意味でもいい経験なのかも・・・
 ただ、息子の言葉がここ1週間ほどでだいぶ明瞭になってきたような気がします。親の言葉を意識的に反芻しているような気がしますし、単語でなく何かブツブツ連続してしゃべっているような気もします。今日の夕方も、帰宅した母親を迎える「おかあさん」という言葉がえらくはっきりしていたため母親は大喜びでした。娘も、私に似て「気むずかしい」性格のようですが、最近「保育園楽しい。休みたくない。」と言うようになりました。人に囲まれる喜びを感じるようになったみたいです。
 そう考えると、もう一度「育児休業を取ろう」と思った気持ちを呼び戻して、謙虚に我が子に向かい合うべきなんでしょうね。きっと多くの母親はこの「ゆるやかな成長の果実」を感じることで「家事・育児のストレス」を乗り越えていくんだと思います。そう考えると妻はやっぱり偉いなあ!!
 明日は風疹の予防接種、「大泣き」を覚悟で近くの小児科に行ってきます。
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# by yksayyys | 2006-02-23 00:08 | その他 | Comments(1)

教え子が狂言師

 今朝の南日本新聞に教え子が載っていました。読んでみると、鹿児島で狂言を広めようとしているとのこと。F中時代の教え子で、担任をしたことはないのですが、中2、中3は間違いなく社会科の授業を教えています。野球部に所属はしていましたが、「目立つことが好き」だとは思ってもみませんでした。でも、いったん里帰りしてからもあきらめずに狂言師への道を「再度」歩き出したとのこと。すばらしいことです。頑張ってもらいたいものです。
 しかし、4年目の教え子がもう29歳なんですね。ということは、最初の教え子は30過ぎ・・・
そういえば、同窓会に呼ばれると私より「老けてみえる」のがいるんですよね。f0066076_21594887.jpg
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# by yksayyys | 2006-02-22 22:00 | その他 | Comments(3)

 土曜日は組合の平和教育フィールドワークがあります。訪ねる場所は、多賀山公園の東郷平八郎銅像、甲突川沿いの牛島満の碑あと真砂の海軍航空隊の格納庫跡、鴨池の「貴様と俺の碑」となっています。日程的には詰まっていますが、きちんと姿の残っている戦跡の少ない鹿児島市では精一杯の計画だろうと思います。東郷については写真にもあるように以前Sさんたちと本を書いた時に調べたこともあるので私が説明することになっています。日露戦争よりは、その後の「軍国主義に果たした東郷の役割」に重点を置くつもりです。牛島については、沖縄で学生時代を過ごした専従のKさんが思い入れたっぷりに語ってくれると思います。でも、現地20分でどれだけ話せるかな。しっかり準備しておかないと・・・・
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# by yksayyys | 2006-02-22 11:20 | その他 | Comments(1)

物忘れ

 休みに入ってから最も困っているのは「物忘れ」がひどくなったことです。特に会合の日程、開始時刻がさっぱりで、平和教育推進委員会という回は、ここ3回で2回もすっ飛ばしてしまいました。翌日、専従のKさんに詫びの電話を入れたらさすがに機嫌が悪そうでした。そういえば、青年部の学習会も午後3時開会を午後4時開会のつもりで行ったり。(私が問題提起だったのに・・・)「休みに入ると緊張感がなくなるのかなあ」と思われているような・・・・
 飲み会の日程、時間は間違わないんですがね。余計な事か!
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# by yksayyys | 2006-02-22 11:05 | その他 | Comments(1)

うちの朝食

 毎朝の我が家の朝食です。将来振り返った時の証拠として撮っておこうとおもいます。朝6時半に起きてみんなが寝ている間に作ります。メニューはハムエッグにトースト(カスタードクリーム)とちょっとしたサラダ、飲み物は子どもたちは牛乳かオレンジ、アップルジュース。親はカフェオーレです。ご飯の方が値段としては割安なのですが、娘が「パンがいい」と言ってきかないのでパンにしています。いろいろなパン屋さんのパンを買いましたが、妙円寺団地のパン屋さんとがいちばんおいしいです。そういえば、育休の前から、朝食はずっと私が作っていたなあ!
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 あと下の絵は娘の絵です。先日の一日遠足の時の様子だそうです。実は、昨年似たような絵で町の展示会に入選したのですが、それを妻が見に行った時、横で妻の水墨画の先生(公民館講座)も見ていたらしく、娘の絵を見た瞬間「この子は寂しいんだなあ。明るい色が多い。」と言ったそうです。妻はすっかりしょげて帰ってきました。その後も絵は好きで毎日描いては私が壁に貼っています。あんまり気にはしていませんが、「寂しい思い」をさせないように気をつけたいとは思っています。
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# by yksayyys | 2006-02-22 10:57 | 育児・家庭 | Comments(1)

読み聞かせ

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雨だったので、車を走らせて「ふるさと考古歴史館」まで行く。途中で息子が寝てしまったので駐車場に車を停めて、カンサンジュンの「政治学入門」を読み終える。最後の「あとがき」がなかなか良かった。この本は、話の中身よりも学者、研究者の紹介、研究史の整理という意味で役に立った。そういえば「入門」ですからそうなるのも当然か!息子が起きたので、水分を補給させて考古歴史館に向かったところ「なんと休館」。市の施設は火曜日が休館のはずなのに・・・・
 やむなく家に帰り、昼食にした後、息子に絵本の読み聞かせを行う。昨夜、妻が「ちゃんと絵本読んで聞かせてる?」と言われた。そういえば最近「アンパンマン」ばかり・・・
 「いいおかお」「いないいないばあ」「がたんごとん」など定番をいくつかと動物ものをいくつか読んだ。そうすると写真にあるように自分で本棚から引っ張り出して読み始めた。「よっしゃ」ということで朝刊を読みました。ちなみに写真で読んでいるのは今年の誕生日プレゼントで買ってあげた動物図鑑です。
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# by yksayyys | 2006-02-20 12:27 | 育児・家庭 | Comments(1)

漂流中

昨夜、坂本勝「古事記の読み方」(岩波新書)を読む。「天」と「空」の違いや「人を草と考える」古事記の発想をパスカルの「考える葦」とつなげたり(そういえば「民草」という言葉もあるなあ)、あるいは同じく人を植物と考えて「芽」「花」「葉」「実」を「目」「鼻」「歯」「耳」に対応させたりと結構勉強にはなるのですが、アメノカクノとかイツノヲハバリイスケヨリフミとかいう人物名がややこしいのと、もともと古代に興味がないことから途中から疲れてしまいました。逆に36年前の古代史の大学者上田正昭の「日本神話」(岩波新書)の方が理解しやすかったのが意外でした。
 今日は、息子と娘はおじいちゃん・おばあちゃんの所に遊びに行き、久しぶりに妻と騎射場のカフェ(雑誌クラウドに紹介されていました)で食事をし、まだ時間があったので「映画でも」と誘ったのですが「学校の奉仕作業をさぼって来てるから人の多い所に行けない」ということで、甲南高校近くのツタヤで「暇つぶし」。まず、手にした本は宮崎学の「近代の奈落」(幻冬社アウトロー文庫)。日本全国の部落解放運動の指導者に取材したものですが、びっくりしたのは本文より解説の文章。カンサンジュンと宮台真司の大物2人が書いているのですが、宮台真司のものは「解説」というよりは「論文」で、歴史学と社会学の視点をふまえた立派なものでした。当然買ってしまいました。もう1冊買ったのがカンサンジュンの「カンサンジュンの政治学入門」(集英社新書)です。香山リカの「いまどきの常識」(岩波新書)もそうでしたが、時々「この人はこの本でこういう事を書いているんだろうなあ」と判っていながら、自分の思考の「安定」のために買ってしまう本がありますが、これがまさしくそうでした。新しい視点というのはそうありませんが、「たまにはスラスラ読み終わりたい」そういう読書でした。当然、読むスピードは早かったです。
 ということで「和解」から「古事記」「部落差別」「政治学」と一気に漂流してしまった1日でした。
 妻がある人が私のことを「育児休業とか何とか言って、本ばかり読んでいるんじゃないの」と言ったそうです。私はそれを聞いて「失礼な。勝手な事ばかり!!」と怒りました。妻はしまったと思ったらしくあわてて言葉を引っ込めました。タテマエはきちんとしておかないと(笑)!!
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# by yksayyys | 2006-02-19 20:51 | 読書 | Comments(1)

和解から古事記

 「戦後和解」読み終わりました。途中は面白かったのですが、結論が「今ひとつ」でした。最後「日本と中国が和解するにはどうしたらよいか」がテーマだったのですが、「結局水に流すしかない。そのためには、和解の環境を整えること。それは、体制の民主化と個人レベルの交流を活発にすること。」ということでした。小泉の靖国参拝には反対で、中国も歴史認識を政治に利用しすぎだということを前提にしたうえでということです。ただ、日英の和解の過程については新しい知識が結構ありました。欧米は、自分たちの植民地支配への批判をかわすために、日本を攻撃する材料として必ず「アジアの民衆と同じ戦争被害」を取り上げたそうです。特に強制労働とか捕虜虐待とか・・・そうでないと、侵略や資源略奪などに触れると「イギリスさんあんたらもいっしょじゃん」と言われますものね。欧米はやっぱり「老獪」です。
次は、昨日の疑問につないで岩波新書の坂本勝「古事記の読み方」と上田正昭「日本神話」にかかっています。ギリシア神話との関連については大林太良という「比較神話」の大家がいるということで本を注文しました。実は、まだ「古事記」「日本書紀」読んでいないんですよねえ。
元Uゼミの方々、本を買わされたと思いますが、読みましたか?
(そろそろ本の買いすぎ注意報が妻から発令されそうです。)
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# by yksayyys | 2006-02-18 22:44 | 読書 | Comments(2)