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アマノジャクはこう考える

親族会議!?

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 昨日は持病のぜんそくで1日ダウン。娘も腹痛とあって、おじいちゃん、おばあちゃんに来てもらって預かってもらう。おかげで久しぶりに昼間に休養の睡眠。病気になると考えるのが「もしこのまま死んだら」ということである。「家と土地のローンは私の名義になっており、保証協会が払うので大丈夫。学校の仕事は「死んだから」と諦めてくれるだろう。パソコンに怪しい映像や文章は遺していない。葬儀会場は、駐車場の広い郊外がいいか交通アクセスのいい繁華街がいいか。妻が考えてくれるだろう。葬儀費用は、中の下くらいのクラスで。残った本は、家族がいらない場合は、友人達か組合、歴教協に寄贈。などなど・・・」それくらい考えていくと、だんだん体調がよくなり、「よし準備万端だ」ということで快復となる。夕方、おじいちゃん、おばあちゃんの家に迎えにいく。いつものように「食わせ放題、遊び放題」帰りの車中で爆睡。帰り着き、夕食の準備をしていると、娘が人形達で何かを作っている。「何?」と聞くと「お話大会」だそうです。大きいテーブル、小さいテーブルにいっぱい人形が腰掛けて向かい合っている。私は、ついつい「私の死後の親族会議か通夜の会場かな」と想像してしまった。今日はすっかり元気。娘は保育園へ、妻は歯医者、目医者、図書館と「お出かけ」・・・・何だ、土曜日といいながらいつもと一緒だ!
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# by yksayyys | 2006-03-18 09:21 | 育児・家庭 | Comments(1)

斎藤貴男、林信吾「ニッポン不公正社会」(平凡社新書)を読んで

 頼んでいたのもすっかり忘れていたのですが、今朝この本が宅配便で届けられました。息子の昼寝の間と夜妻と子ども達が寝ている間に読み終わりました。対談本だけにとても読みやすかったのですが「手応え」はあまりありませんでした。ただ、2人の本斎藤の「機会不均等」と林の「しのびよるネオ階級社会」の背景になっているようなものがよくわかったような気がします。斎藤は「鉄屑屋の息子」として、林は「有名ジャーナリストの息子」として、それぞれに「世の中に抵抗しながら」生きてきた様子が、時々かみあわない2人の議論を通してくっきりと浮かび上がってきます。しかし、「格差」って本当に広がってきてるんですね。林が言うには、年間所得が国の平均の400万円の半分にも満たない人口比率が15%あるそうですが、これはOECDの調査によると世界の中で「ワースト5」なんだそうです。「よくみんな怒らないよなあ」という状態は林が言うには「格差があって当たり前のイギリスの階級社会に近づいてきている」と言います。斎藤は週刊文春時代の取材における三浦朱門らの発言を引きながら「格差肯定の言論が堂々とまかり通るようになった」と怒りを露わにします。
 先日発表された県の給与改革も「42歳から昇給しない一般公務員」と「グイグイ昇給していく管理職志向公務員」とにはっきりと分けられました。ただ三浦朱門が言うような「それでいいんだという実直な精神」には私はとてもなれません。
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# by yksayyys | 2006-03-17 02:00 | 読書 | Comments(1)

わかった、わかった

 ちょっと前まで、自分のわがままが通用しないとなると泣きわめいていた娘が、最近「わかったわかった」と言いながら言うことを聞くようになりました。あの言い方からして、保育園の友達の影響なのでしょうが、「だだをこねる」という状態から「自分の感情と親の言う理屈に折り合いをつける」事を覚えたようです。おかげで、泣きじゃくる横で「空説教」をすることもなくなりこちらとしても楽になりました。娘もニコニコしながらそう言うところを見ると「こう言えば、親は何も言わない。」とわかったのがうれしそうです。特に母親への反発が多く、返す刀が私に向かう事が多かっただけに「しめしめ」という感じです。子どもも「状況を突破するための知恵」を身につけていくんだという事が理解できた出来事でした。
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# by yksayyys | 2006-03-17 01:23 | 育児・家庭 | Comments(1)

日本代表負ける!!

 WBCの2次リーグ、今日もリアルタイムで見てしまいました。負けちゃいましたね。韓国が3安打しか打ってないのにその集中力で勝っちゃったという感じでした。ただ、日本はフォアボールとエラーが決勝点につながったわけなので、今からしばらくバッシングが続くでしょうね。今江と杉内が非難されそうですが、気にせず公式戦を頑張ってほしいものです。いやあ、韓国は強い。
 そういえば、負けた瞬間イチローが大声で吠えていました。「世界一」までもうちょっとでしたからね。ああ、・・・・・・・今日のスポーツニュースは見ないようにしよう。
 育児休業中にオリンピックにWBCにサッカーワールドカップ。別に計画的ではないのですが、ラッキーです。
 
 さあ、今から娘の歯医者!息子はお昼寝中で、起こしたくはないのですが、一人家に置いておくわけにもいかないし。行動開始・・・
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# by yksayyys | 2006-03-16 15:22 | その他 | Comments(1)

夫婦別姓

 うちは「夫婦別姓」である。が、妻はともかく私はあまりそれを口にしない。妻には言ってないが新聞記者が「取材したい」と言ってきたが断った。「取材の意図」は鹿児島という土地柄でそういう事をするのは珍しいからということ。実際、ここに引っ越してきた時に、私たちの名前はわからくても「夫婦別姓の家」として近所では知られていたようである。取材を断った理由は2つ。「別に大したことではない」ということと「人と違っていることをことさら強調したくない」ということ。前者から言うならば、別姓にして困ることは「無い」と言ってよい。妻の実家が最初の頃、いろいろ言っていたが、最近はあきらめたようである。後者を言うならば、「人は自分がやらない事をやっている人を必ずしも好意的にはみないものだ」ということがわかっているからである。要は、その夫婦の選択であり「できない」ということがないようにすればよいのである。うちでも、家事・育児は分担はしているが、妻にとっては「不満たらたら」なのである。その家庭、夫婦が考える「幸せ」が実現できればそれでよいのではないか。「何がいいか」は相対的なものである。
 どう考えても自分はフェミニストとは言えない。が、反論できないものには従うことにしている。あと、「鹿児島的なおやじ」に好きな人はいない。だいたい、最近そういうおやじは少なくなってきている。娘を歯医者に連れていっているが、子どもを連れてきているのはほとんど父親である。「そうせざるをえない状況」がオヤジどもの戯言を吹き飛ばしていくものと確信している。
 最後にひとつ。「夫婦別姓」の最大の難関は「子どもへの説明」である。今は「何もわかっていない」が、少しずつ「うちはどうして?」と思うようになる。その時が、2人の正念場である。何せ周囲にいないのであるから・・・・まあ、わかってくれるでしょう。
「少数派」は常に自己確認が迫られる。だから、「強い人」が多いのかな。今のところ私は「弱い」!
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# by yksayyys | 2006-03-16 10:28 | 育児・家庭 | Comments(1)

上野千鶴子「ナショナリズムとジェンダー」(青土社)を読んで

 大学院の講義のテキストであり、報告のための割り当て部分しか読んでいなかったためあらためて読み通してみる。最も印象に残ったのは、「女性解放の流れ」はここ百年くらい「良くも悪くも変わっていない」ということである。良い面は、「揺り戻し」はあるにせよ長いスパンで見ると「女性解放」は着実に進んでいるということ。悪いというか進歩してない面は「女性解放」の視点が「母性・女性の保護」を強調するものと「女性の地位向上」をめざすものに分かれており、どちらかというと対立関係にあること。教科書に大正時代の人として出てくる市川房枝は、「人気の高い参議院議員だった」という記憶があるが、彼女ら「地位向上」派は戦争に積極的に協力したことで有名である。「女性解放」と「戦争」は対立関係にあると思いがちだが、戦時下は非常時ということで「総力戦体制」の中、女性の地位が著しく向上したことも事実だという。よって、市川は「戦争協力を恥じてはいない」と明言していたという。現在の「女性総合職の増加」「女性議員の増加」という動きは、この路線の延長といえるが、「男社会における地位向上が女性のためといえるのか」という疑念は消えない。もう一方の考え方は、「子を産む」という女性を保護するというものである。戦前から、「女性が家事・育児をしやすい環境をどう作っていくか」という運動は根強くあった。平塚雷鳥らがその代表であり、「女性の自立」を主張する与謝野晶子と「母性保護論争」を繰り広げた。「女性が家庭で生きる環境を充実させることと女性が自立できるようにしていくこと」は両立できると思うのだが、歴史的には「対立し」、そこを国家は巧みに利用してきたように思える。我が家から300メートルくらい離れたところに有名な「ウルトラ右翼(元校長)」が住んでおり、頻繁に地元新聞に「愛国心」を訴えているが、先日も「保育を延長するのではなく、母性愛を持って育児をすることが肝要」などというオヤジぶりを発揮していた。ここ鹿児島でも「ジェンダーフリー叩き」は議会を中心に激しく、最近ある町の教頭会で教育委員会が「男女混合名簿はやめるように」という指導をしたそうである。このテキストを用いた大学の教員は「混合名簿をやったって」・・と高踏的な発言をして私には不快であった。なぜなら、教育現場ではこれを突破口に「ジェンダー論議」が進むのである。「ジェンダーの定義が不明確」など進める側にもいろいろ課題はあるようだが、保育園で刷り込みが進み「女だから」「男だから」を連発する娘を見ていて「ジェンダーフリー」の流れは変えてはならないと思う。男のためにも・・・・
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# by yksayyys | 2006-03-16 10:02 | 読書 | Comments(0)

野球観戦

 昨日、午前9時から皆々様が「ご多忙の中」、私はワールドベースボールクラシックの「日本対メキシコ」を見た。このごろ、息子も一人で遊べるようになり、割と余裕を持ってテレビ中継を見ていた。別に「日の丸」や「君が代」は好きではないが、同じ日本語をしゃべりみそ汁や寿司を食い、さんまのギャグに笑う(であろう)同胞のチームを応援するのは「自然な感情」と自分を納得させながらの観戦。しかし、その前のアメリカ戦は大いに「ナショナリズム」をくすぐられましたね。日本人のアメリカコンプレックスと反米感情が一気に爆発した感さえあった。岩国市長もテンションが高まったものと思われる。試合は、点差よりもずっと面白かった。松坂を初めて応援した気がするし、多村と岩村の区別もだいぶ出来るようになってきた。イチローがはしゃぐ姿も「妙に」面白かった。久しぶりにワクワクする試合だった。次は韓国戦。サッカーの日韓戦は、以前から白熱していたが、野球もずいぶん盛り上がるようになった。「友好」もいいが、スポーツは大いに張り合うのがいいと思う。変になれ合わずに、強敵、ライバルとして「共存」するのがお互いいいような気がする。でも、やっぱり野球は面白い。鹿児島に住んでいるとなかなかプロ野球を見る機会は少ない。そんな中、組合の動員などで東京に行くと必ずプロ野球を観ている。へたくそで精神主義の高校野球なんてくそ面白くもない。やっぱりプロ野球。去年、ロッテキャンプを「知っているのはバレンタインだけ」と笑いながら見てたのだが終わってみたら「日本一」!!世の中何が起こるかわからないものである。そういえば、ロッテのオーナーは重光さんで在日韓国人。渡辺が先発するらしいのですが、里崎、西岡と送り込んだオールジャパンを応援するのか「祖国」を応援するのか。まあ、どっちでもいいんだけど、王監督も国籍は外国。「国じゃなくてチーム」を応援する。これに徹して、日韓戦を楽しみにしたい。
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# by yksayyys | 2006-03-16 01:20 | その他 | Comments(1)

20年ぶり

 昨日の朝、幼稚園、小学校、中学校と一緒だった同窓生から電話があった。横浜国大から商工中金に就職したまでは知っていたが、昨年福岡から鹿児島に転勤になったのだという。学生の時、生まれて初めての横浜を案内してくれ、できたての横浜球場の野球観戦もさせてくれた。聞けば、福岡に家を建てたということで単身赴任。金曜日の夜に新幹線か夜行バスで福岡まで帰っているとのこと。「活躍してるなあ」というので「何のこと」と聞くと、私の名前をインターネット上で検索したらいろいろと出てきたらしい。なるほど、そういう「身辺調査」も可能なのかと感心する。数日前に高校の同窓生と「飲み会」をしたら、私の話題になったらしい。そういえば、よく遊んだ友人である。近いうちに会うつもりだが、どんなおじさんになっているのだろう。
 そういえば、今年は大学の専攻での同窓会が予定されている。いちおう参加の予定であるが、心配なのは学校の体育大会の日程と重ならないかということだけ・・卒業以来、まるまる20年ぶりという輩がほとんど。どんな風に変わっているのだろうか。楽しみなような恥ずかしいような・・・でも、同窓会ってこれくらい経ってからがいいですね。20年もたてば、「昔話」になっているし、適当に年をとってるし・・・・20代のころは微妙に「生き方の相違」が気になったりもしたが、今は「それぞれの人生」と達観できる。もしかしたら、このブログを見てるかも・・・・「ゆっくり飲もうじゃないか、同窓生諸君。」!!
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# by yksayyys | 2006-03-16 00:14 | 社会 | Comments(1)

合否発表

 今日は、高校入試の合格発表であった。妻は「進路指導担当」とあって数日前から緊張、興奮していた。幸い、全員合格したようでホッとしていた。私が会議に出るため、少し早く帰ってきたので「おめでとう、進路指導のたまものだね。」と祝福すると「誰もそんな事言わない」と言いながら満足げであった。夜遅くに「進路便り」を作っていた妻、ご苦労様でした。その後、会議に参加した私であるが、会議に参加した知り合いの娘さんが「不合格」だった。あわてて私立の手続きに走り回ったらしいが、さすがに元気がなかった。会議は8時に終わったが、「早く終わらせて帰宅させれば良かった」と後悔した。
 私の勤務先の生徒達はどうだったのか?

とにかく、中学教師にとってこの日が「特別な日」であることに変わりはない。
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# by yksayyys | 2006-03-15 23:54 | 社会 | Comments(1)

「政治」の本

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 昨年暮れに、立花隆「天皇と東大」(文藝春秋)と並行して有馬学「帝国の昭和」(講談社)と原彬久「吉田茂」(岩波新書)を読んだ。時々こういうふうに同時代のものを並行して読むとかえって理解がすっきりしてくることがある。「帝国の昭和」は講談社の「日本の歴史」シリーズの第23巻であるが、昭和初期から敗戦までを「政治史的な見方」に絞って著述した本であった。結局、あの戦争は政治史的にみると、政党内あるいは軍部内の「政治力学」によって引き起こされ、混迷していったものであるとの見方である。これと、「岸信介」に続く原の政治家評伝「吉田茂」はその「政治力学」の中で吉田がどのような役割を果たしたかがよく見えてくる。そして、それに「天皇と東大」そして保坂正康「戦後の肖像」(中公文庫)をからめると、右翼や民間人の「あやしげな人物」が蠢いているのがわかる。「歴史は民衆が・・」という見方に賛同しながらも、そこに実際動く「人物」たちが大きな役割を果たしているのも事実である。どちらかに大きくぶれた物の見方をするとケガをするのではないかと思う。こういう本と先に述べた山田風太郎や永井荷風などの庶民の視線などが立体化された「先の大戦像」が大切なのではないか。小林よしのりや小泉純一郎のように「単純化」「一面化」しないことが「歴史の見方」であろう。「わかりやすさに潜む危険」に敏感でありたい。

 テレビを見たら「タイゾー先生」の結婚の話。映像の中に収録されていた女性記者の声が面白かった。「どうでもいいけどすごい話。」・・・どうでもいいことは軽く済ませてほしいのだが・・
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# by yksayyys | 2006-03-15 13:14 | 社会 | Comments(1)

ちょっとすねた感じでこの世を眺めてみると・・・
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