テレビの中の同級生
部正弘を扱った内容でした。何となくポカーンと見ていたのですが、途中出てきた歴史博物館の学芸員の顔名前に見覚えがありました。そう大学時代の同級生でした。西村某という名前でした。顔は変わっていませんでした。私は3回生から近現代に移りましたが、彼はきっと古代・中世のあたりに行ったのだろうと思います。ほとんど会話をすることはありませんでしたが、真面目な印象だけが残っています。京都であった同窓会ではいくらかしゃべった気もします。よく考えて見れば、史学科日本史専攻とあってそっちの道に進んだ同級生が結構たくさんいることに気づきます。大学教授もひとりいますが、多くの者が学芸員として「日本史」にこだわっているのはとても嬉しい気がします。それに比べてわれわれ近現代史ゼミは新聞記者、編集者、教師など「社会へのアクセス度」の高いところで働いているような気がします。どっかで「日本史」へのこだわりはあるんでしょうけど・・・