映画「ベイマックス」を観る

 4日の午前中に家族4人で映画「ベイマックス」を観てきました。場所は天文館シネマパラダイスです。いつもはガラガラですが、今回は初詣で賑わう照國神社の近くということもあり結構家族連れが多かったです。ディズニーの作品でしたが、よく出来たわかりやすい映画だと思いました。妻はラスト近くの場面で涙を流していました。私はこの映画を観ながらあることを思い出していました。「こういう作品を書いたことがあるなあ」!私、15年くらい前に介護ロボットの劇の脚本を書いたことがありました。劇の終わり方は映画とほぼ同じでした。もちろん、映画のようなメカニックな設定ではありませんでしたけどね。しかし、この脚本は幻となりました。自分のクラスの生徒たちが文化祭本番1週間前に反乱を起こしたからです。「この学校の3年生は自分たちで脚本・演出するのが伝統だ」と一人の女の子が言い出し、それに周囲の生徒も同調したのです。一部の保護者もそれを応援していると聞きました。「だったら最初からそう言え。喜んでやると言ったのは自分たちじゃないか。」と思いましたが、私の方が折れて子供たちに任せました。できあがった作品は「まあ、いつもの・・」という内容でした。私は頭に来て脚本はすべて焼きました。データも即刻消去しました。
 しかし、今思えばいい題材だったなと思います。ベイマックスと同じ存在感をあの介護ロボットに与えていたと思います。

 映画の感想でもうひとつ付け足すと、ずいぶん日本を意識した内容だったと思います。サンフランシスコの日本人街がよく出てくるし、主人公も「ハマダ ヒロ」という名前。日系人というよりは日本人の名前でした。制作の段階から「日本でウケるように」と考えられていたのかもしれません。もし、これが、世界中のそれぞれの国々に合うように設定しているとしたら「ディズニー恐るべし」ですけどね。

 私は、戦後ディズニーが「赤狩りの急先鋒だった」と知ってからどうもディズニーと聞くとひいてしまいます!まあ、映画には罪はありませんが・・・・
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by yksayyys | 2015-01-05 09:22 | 映画 | Comments(0)