平和の旅のガイド

 先日、「平和学習の旅」のガイドをつとめてきました。学校の教職員を対象にした企画で、今回は鹿児島における特攻基地をめぐるというものでした。私は午前中のB地区の担当で、午後からは「特攻のメッカ」ことT地区に向かうということでした。B地区は前任校の場所ということもありふたつ返事で引き受けたまでは良かったのですが、先日書いた通り遺跡・遺構というものがほとんどありません。その点、T地区はふんだんにあり、1日かけてもまわりつくものではありません。「見せるモノがない。さあ、どうしたことか。」そこで、考えました。「モノで語らせることができなければヒトしかいない」!ということで、ちょうど1週間くらい前に、前任校時代「聴き取り」で大変お世話になった地元のTさんにお手伝いをお願いしました。すると、Tさんもふたつ返事で引き受けてくれました。後半のフィールドワークだけお願いしようと思っていましたが、前半の平和祈念館の見学でもガイドを担当してくれました。会館側の解説が、聞こえにくく味気ないものでしたのでTさんの案内が余計に引き立ちました。もちろん、後半はTさんの独壇場でした。特攻基地の建設の様子。朝鮮人、中国人労働者の様子。敗戦直後の武装解除の様子などTさんしか知り得ない話ばかりでした。Tさんの解説に私が「教職員が興味を持ちそうなところ」の補足説明を加えるということでガイドの分担をしました。
 参加者の評判は「まずまず」だと思いました。「ヒトに語らせる」ことはとりあえず成功したと思います。その証言が、午後のT地区の戦跡めぐりにも役だったのではないかと思います。もちろん、T地区の圧倒的な遺跡・遺構には到底かないませんが・・・・
 あと、資料には自分の取り組みや文章も付け加えておきました。誰か読んでくれたかなあ!!!!
 今日は、昨日に続き自宅研修です。今回も5日間まるまる取ることができました。条件は「作成したものを見せる」こと。簡単なことです。

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by yksayyys | 2017-12-27 06:34 | 社会 | Comments(1)

Commented by ska37o at 2017-12-27 22:41
研修したものを見せる以前の研修を認める認めないでもめてしまっているんですよね。はあ〜