カテゴリ:社会( 2006 )

 これで今年の講演はあと歴教協県大会だけだなと思っていたところ、今日またひとつ増えました。8月の第3日曜日にH市の教会で「戦争と平和のとりくみ」について話すことになりました。実は、昨年コープで講演をした時にお願いされていました。H市の初老の女性から「いつか近くの教会の学習会で話をしてもらえないか。今日のお話をそのままで結構です。」と言われていたのです。今日の夜にあらためて電話で確認があったというわけです。聞いてみると、これまで80歳後半の方々に「満州引き揚げ」などの話をしてもらっているとのことでした。「戦争体験者じゃないのに」そういうためらいはありましたが「きっと何かねらいがあってのこと」と引き受けることにしました。今年は、修学旅行で長崎に行きますし、潜伏キリシタンの世界遺産登録もありましたし「もうちょっと勉強してみろ」という神様!?の導きなんだろうと思います。
 うちの実家の宗派は仏教日蓮宗ですが、まあもともと信仰心は篤くないので・・・・それはそれでよくないか!うーん、まいっか!!

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 今日の午前中は、支部教研でした。全体会で60分の講演を頼まれていたので、前日までずっと準備をしていました。九州中社研理事会の準備と並行しての準備でしたので結構きつかったです。「話してほしい」と言われたのは小中一貫教育についてでしたが、私の方で勝手に今勤務自治体が導入しようとしている2学期制と「西郷どん」の話も付け加えました。小中一貫教育と2学期制で30分、「西郷どん」で30分という配分でした。別にリハーサルはしませんでしたが、ちょうどその配分で終わりました。反応はとても良かったです。「あっという間に時間が過ぎた。」「元気がでた。」「もっと話が聞きたい。」と後から言われました。とても嬉しかったです。昨年、早期退職した古い知り合いも来ていて「さすがだね」と声をかけられました。教研集会って同窓会みたいなところがありますからね。
 分科会は社会科でしたが、4人が集まりました。「とりくみ」ですので情報交換に終わりましたが、それはそれで面白かったです。今年度で退職する女性の方に「辞めたらどうされるのですか?」と聞いたら「髪の毛を紫に染めてみたいし、ピアスもしてみたい。」「桜前線を追いかけて旅行をしてみたい。」と夢を語ってくれました。私も早く辞めたいなあ・・・・
 昼から、どっと疲れが出たような気がしてマッサージに行きました。「全身硬いですね」と言われました。パソコンとにらめっこの日々でしたからね!!
 次は、歴史地理教育の原稿です。1週間で仕上げるつもりです。やるべき仕事はまだまだ山積です!!

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 金曜日は中社研の九州地区理事会がありました。私の仕事は今年の鹿児島大会の「研究テーマ」の説明でした。およそ30分くらいパワーポイントで説明をしました。だいぶ準備はしたつもりです。「夢物語」を語るのではなく「これまでやってきたこと」と「時代の要請としてそれに何を付け加えれば良いのか」を重点に話しました。反応は良かったと思います。ある県から意見がひとつ出ましたが、否定的なものではないと思いました。もちろん、その指摘は受け止めて今後に生かしていこうと思います。うちの副会長から「社会科への愛があふれていた。社会科っていいなあとあらためて感じた。」と言われました。とても嬉しい言葉ですよね。全体を通じて質疑はほとんどありませんでした。これは「興味・関心がない」のではなく「鹿児島を信頼している」のだと複数の県から言われました。先輩方の積み上げに感謝したいと思います。
 懇親会もいつも通り楽しいものとなりました。私の要望で、県内の事務局員も各県の役員と交流してもらいました。いい経験になったと思います。あいにく天気はぐずつき、桜島も珍しく「どか灰」となりました。他県のみなさんは一様に驚いていました。ただ、明治150年記念式典のためにブルーインパルス6機が来ていて航空ショーまがいの飛行を見ることができました。余興としては十分だったと思います。
 2次会にも行きたかったのですが、パソコンとプロジェクターを抱えた状態での移動は厳しく、9時台の列車で帰りました。他県のみなさんは、天文館に繰り出したようでした。

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 南西諸島の軍事要塞化が進んでいるようです。昨日は私の故郷でも自衛隊の軍事訓練がありました。あの場所、私の生まれた家から100mくらいの所にある空港跡地です。小さい頃はよく遊びました。飛行機が来ない早朝や夕方は遊び場でした。滑走路をジョギングし、駐機場で野球とかしていました。以前は、飛行機の発着回数も少なかったですからね。私の兄は、中学校への近道だと言って近所の同級生と毎朝滑走路を横切って通学していました。そこから空港が移転してずいぶん経ちますが、そこが自衛隊の訓練場にされたんですね。なるほど、飛行機やヘリは使えるし、電柱もなくだだっ広い広場ですもんね!絶好の場所なんでしょう。これからもちょくちょく使われるのでしょうか。
 戦争の話をする時に私の母がよく言っていました。「島なんか守るもんね。真っ先に見捨てられるだけよ。」今でもそうなんでしょうね!!

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 ザビエル教会にも行ってきました。「どなたでもどうぞ」と書いてありましたので遠慮なく入りました。小礼拝堂と大礼拝堂があって、この写真は小礼拝堂です。ここだったら懺悔するかもなという空間でした。大礼拝堂は大きなステンドグラスとパイプオルガンが何とも言えない圧迫感を醸し出していました。
 1階にはザビエルの生涯が説明してありました。その説明を読みながら、最近読んだ本のことも思い出しながら考えました。「キリシタン弾圧は人権抑圧として許せないけれど、ザビエルたちにも植民地化の目的はあったはず・・・・」南米などで見せた布教、征服、植民地化の動きは世界各地に見られたもの。日本だけが「布教のみ」はありえないと思います。秀吉が「長崎がイエズス会に寄進されていた」という事実に驚愕したのはもっともだと考えます。もちろん、だからと言って迫害が許されるわけではありませんが・・このあたり教えるのはなかなか難しいものがあります。

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  先日、隼人文化研究会に参加した時、黎明館を正面から入りました。そして、この西南戦争の銃痕跡を久しぶりに見ました。すっかり観光地として整備されていました。
 必要に迫られ、西南戦争の授業記録を集めてみたのですが、なぜか鹿児島のものは見つかりませでした。いろいろな理由で扱いにくい素材なのかもしれません。しかし、周辺の熊本、大分、宮崎には授業実践があります。県大会、九州大会レベルで発表されています。共通するのは「民衆の被害」が前面に出されていることです。突然ふりかかった西郷軍と官軍の戦争に否応なくまきこまれていく様子を教材化したものばかりです。
 熊本の実践では、「断頭台を前にして、西郷軍への協力を求められた」という記述もありました。
 加害と被害、この構図は九州の中にもあります。

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 金曜日に中社研理事会がありそこで研究テーマのプレゼンを行います。ずっと前からわかっていたことではありますが、今日から準備を始めました。文章は出来ているのでパワーポイントのスライドを作っています。ずいぶん前にプクプクさんに見てもらって送られてきたコメントがここにきて大いに役立っています。メールが送られてきた時にはよく理解できなかった事が今はよーくわかります。金曜日にはそのあたりを意識してしゃべろうと思います。頭の中で「7割は出来たな」という感じです。
 土曜日は組合の集会で講演です。昨日の集まりでも「任せて下さい」と大見得は切りましたが、まだ準備が出来ていません。というかまだ本を読んでいる段階です。今週は(も)忙しくなりそうです。

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 アメフトの名門日大のやはり名門の関学に対するラフプレーをめぐる問題がメディアを騒がせています。今日、問題の日大のU監督が関学に謝罪に行ったようですが、再三関学のことを「かんさいがくいんだいがく」と読み間違えてさらに顰蹙を買ったようです。「かんせいがくいんだいがく」と言うのが本当なんです。
 大学の体育会系部活のキーワードは「タテ」と「ノリ」だと思います。学生時代の友人たちからよくそういう話を聞かされていました。「タテ」で言うと、監督や先輩の命令は絶対だそうです。先輩が歩いている犬を指さして後輩に「あれを食え」と命令したという話を聞きました。どこまでやったかは忘れましたが「拒否できなかった」ということでした。先輩でそれですからね。監督の命令は・・・「ノリ」もひどいですよね。数年前によくあちこちの大学で集団レイプが問題になりました。ガタイの連中が酒の勢いか何かで「やれやれ」となるのでしょうね。
 でも、その「タテ」と「ノリ」のせいで体育会系部活の就職がとても良いのも有名です。「タテ」と「ノリ」は日本企業に必須の文化なのだろうと思います。そういう時代もそろそろ終わりに近づいているのではないでしょうか。「民主的」とか「人権」とか「個」とかが重要視されるそんな時代になってきているのかと・・・セクハラ問題はそれを象徴しているように思います。というかそう思いたいです。

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 日曜日は隼人文化研究会に参加してきました。講師は尚古集成館のMさんでした。私はこの人の話を10回以上聞いたという自信があります。ひとことで言うと「面白い」です。歴史学のアカデミックトレーニングがきちんとされていながら、観光事業にもかかわっているせいかとてもわかりやすい話をされます。「西郷どん」にもこの人の研究実績が数多く反映されていると思います。
 本人にもそうメールで書きましたが、Mさんの話は私にとっては「7割が復習」「3割が新ネタ」です。知識・教養として身に着けるにはちょうどいい割合です。今回紹介していただいたデータを早速今日メールで送っていただきました。授業で使わせてもらおうと思っています。
 昨日の夜は懇親会にも参加しました。いろいろ勉強になりましたし楽しかったです。

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 さっき、県中社研の2代前の会長であったFさんと会いました。ずいぶん久しぶりでした。犬を連れて散歩中でした。久しぶりなのも当然で、温かくなると北海道、寒くなると鹿児島という風に「振り子型定住生活」をしているようでした。「元気そうで」と声をかけると、「元気過ぎて困る」と苦笑いをしていました。相変わらずロン毛でした。
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