もういいかな!

 文化祭が木曜日に迫ってきました。どの学年も指導に疲れたのか職員の休みが目立つようになってきました。が、私は「熱血指導」で頑張り続けています。セリフについては「声量」「滑舌」「感情」「間合い」の4原則をしつこいくらいに指導してきました。そしていつものように「振付」で苦労しています。ただ、今日の練習の様子を見ていたら「もうここいらが限界かな」という気もしてきました。生徒はみんなよく練習についてきてくれました。きっと、本番では「1年生の劇は良かった」と言ってくれると思います。
 「ひと仕事終えたかな」そんな気分です。早く本番を終えてなんともいえない充実感を味わいたいものです。ただ、展示と違って形に残るものではありませんので「終わり」が「終わり」となります。そして、次の日からまたスタートとなります。
 あと、2日間の練習でしっかり仕上げようと思います。
 あ、そうそう心配な事がひとつ残っています。配役の生徒が2人体調が悪いようです。もし、休んだらどうしよう・・・そう思ったらのんびりなどしていられないことに気づきました。はあ!!!!

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by yksayyys | 2017-10-30 20:26 | 学校 | Comments(0)

講座「廃仏毀釈論」は大盛況!!

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 土曜日の午後は黎明館の講座を受講してきました。受講とはいっても、講演を聴くだけなのですが・・・テーマは「廃仏毀釈論」で講師は黎明館のK林さんです。ずっとこのテーマを研究してきたと聞いていましたし、今文化祭の劇で取り組んでいるのも廃仏毀釈ですのでとて楽しみにしていました。会場に着いたのは30分前くらいでしたが、その時すでに会場はこの入り具合でした。その後、どんどん人数が増えてついには席に座れない人もでてきて後ろに立つ人が出てきました。そして、最後は会場に入れない人たちがロビーで漏れ聞こえてくる話にじっと耳を傾けていました。廃仏毀釈に興味を持つ人がこんなにいるんだと驚きました。講師自身が冒頭「こんなに集まるなんて」と言っていましたが、レジュメが足りなかったところをみると本当に予想以上だったのでしょう。
 講演は25頁のレジュメを順次解説していく形で進んでいきました。「全体像」に始まって「斉彬の意向か?」「平田国学の影響か?」などの説を検討する形で進んでいきました。一種の「謎解き」のような講演でした。そして、次第に謎は明らかになっていきました。どうやら、薩摩藩の廃仏毀釈にはキーマンがいたようです。その名はI。よく史料上で見る名前でしたが、この廃仏毀釈を積極的に主導しているのがよくわかりました。それが、本人の文章からわかるのが何ともおかしい感じがしました。K林さんはこの謎解きの中で「廃仏毀釈は寺や仏像を壊した時点ではなくその後の経過を見てから判断・解釈しなくてはならない。」と言っていました。その通りだと思いました。90分はあっという間でした。内容だけでなく、整理されたレジュメがとても参考になる講演でもありました。
 今、この写真を見るとやはり参加者は高齢者が多いですね!白かったり、薄かったり・・・・・・

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by yksayyys | 2017-10-29 08:17 | 社会 | Comments(0)

高校の倫理・社会を授業参観

 火曜日に鹿児島市内の某公立高校の倫理社会の授業を参観してきました。いわゆる研究公開授業ではなく、県教委が学校訪問をするので「良かったらどうぞ」というもので案内からみてもあまり力の入ったものではありませんでした。行って驚いたのは、控え室に案内されて学校職員に言われた言葉でした。「参観者は先生お一人です。」ええ、自分だけ!!!
 授業はよく出来たものだったと思います。というか、それまでの積み重ねがないとできない授業だったと思います。もしかしたら、モデル授業があるのかもしれません。マーク・トーウェインの文章を教材資料にしていました。「人間は機械と変わらない」と述べる文章を紹介して、「賛成するであろう先哲」と「反対するであろう先哲」を探し出し、まとめとしてグループで「どう考えたか」を発表するものでした。私は「難しいな」と思いましたが、生徒達は20分以上意見交換・討論を続けていました。おそらく、これまでの「まとめ」的授業だったのだと思いますし、いわゆるアクティブ・ラーニングを意識した授業だと思いました。
 あと、「高校3年生ってやっぱり大人だな」と思いました。意見のやりとりや相互の気配りに「中学生との違い」を感じました。高校教諭にもそういう配慮を感じました。教科書も昔とはだいぶ変わってきていますね。フーコーやハーバーマスあたりまでは倫理社会の対象となっているようです。高校生って結構「人の生き方」に興味を持ち煩悶する時期ですのでこういう教科は重要なのかもしれません。
 ふと、旧知のFさんを思い出しました。今は東京でエリート高校生達に倫理社会を教えているはずです。どんな授業をしていることでしょう。もうベテランの域なんでしょうね!

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by yksayyys | 2017-10-25 21:54 | 社会 | Comments(2)

政治の難しさ

 衆議院総選挙は自民党の圧勝でした。あえて自公政権とは言わず自民党の圧勝と言いたいと思います。もうここまでくれば自民党が公明党に気を遣うこともないだろうと思うからです。野党と名乗る党もいつしか「改憲」派が多数を占めるようになりました。
 今回、所属する組織の支援候補については激しい議論がありました。結果、その候補が「寄らば大樹」の態度をとらず信念に基づき旗幟鮮明となったために組織の支援はより強固になりました。「今回だけは」そう思った同志は少なくないと思っています。その候補は激戦を制し、小選挙区の議席を確保しました。未明に及んだ当選確実の報に思わずガッツポーズをしました。国政選挙にこれほどの思いを来したことはかつてなかったと思います。
 しかし、これからが正念場です。4分の3を占める「改憲派」とのたたかいが始まります。候補者、支持者の信念を守ることはできましたが、政権とのたたかいには負けてしまったからです。価値観が多様化する中、変革への道筋を鮮明にして多数を形成することが難しくなっています。「不確定な変革よりは、ともかく現状維持を!」若年層を中心とする政治意識はそういう方向に向かっているのかもしれません。
 「現実主義者の陥穽」という文章を久しぶりに読んでみようかと思います。丸山の「夜店」の文章です。

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by yksayyys | 2017-10-23 21:55 | 社会 | Comments(0)

誰か教えて、地理の順序

 このブログを読んでいる人には社会科教育関連の人たちが少なくないと思うので質問します。今、中間テストを調べています。2年生は今回日本地理が範囲でした。結果はまずまずというところでした。生徒の感想も「1年生の地理よりわかる」というものが多かったです。
 そこで質問ですが!「どうして中学校では世界地理が先で日本地理が後なのでしょうか?」私の考えでは、日本地理を先にする方が生徒は学びやすいと思うのです。理由は①小学校で学んだ地理的内容と連続しており、いきなり世界にとぶより同心円的拡大で学ぶ方が理解しやすいのではないか。②歴史の内容と比較しても、近代史の内容と並行して世界地理をやった方が地誌的理解もしやすいのではないか。というものです。でも、きっと「世界地理を先に学ぶ」ことに教育学的理由があるのだろうとは思うのです。・・・今さらって感じの質問ですが!
 なお、成績が良くなっていくのは「勉強方法が定着してきたから」という理由も成り立ちます。が・・・・

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by yksayyys | 2017-10-22 10:36 | 社会 | Comments(2)

投票率よ上がれ!!

 台風接近が心配です。被害もですが、総選挙の投票率が下がるのが心配です。「自公勢力圧勝」が伝えられる中、頼みは「浮動票」しかありません。台風だとただでさえ低い投票率がさらに下がってしまいます。台風よどっか行け!上がれ、投票率、倒せ安倍政権!!
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by yksayyys | 2017-10-22 07:02 | 社会 | Comments(0)

今年はいつもの流れで・・・

 今年の2学期は一昨年までのいつもの仕事の流れになりそうです。文化祭の劇の指導が終わったら、県教研に参加し、12月には研究授業を入れました。3年に1回の義務づけられたものと小中一貫教育の公開と重ねました。期日を忘れないように娘の誕生日に設定しました。それらのまとめを九民研でやろうと思っています。これで、私の今年度の仕事のピークを迎えます。3学期はどちらかというと「フェードアウト」していく感じです。そう考えると昨年は特異な年でした。文化祭の劇のシナリオが生徒に拒否され、県教研も参加せず、研究授業もやらず、でどうも気持ちが乗らず「消化不良」の1年となった気がします。そういう意味で、今年は「いつもの年」になって良かったです。頑張ります!

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by yksayyys | 2017-10-22 06:55 | 学校 | Comments(0)

語らい

 1学期、ほとんど学校に来なかった生徒が今ずっと来ています。その生徒と、昼休みにある部屋でずっと話をしています。話す内容は主にその生徒の家庭の話です。おじいちゃん、おばあちゃんが食堂をしているらしくその話をすると微に入り細に入り教えてくれます。かねてからいろいろ手伝いもしているようです。将来はそのお店の跡を継ぐつもりでいるようです。そんなつもりはなかったのですが、最近その生徒が肩を揉んでくれるようにもなりました。昔、「生徒に肩を揉ませるなんて」と怒る先輩教師がいましたが、いつのまにかそういう状況になっていました。おそらく、その生徒は教室ではあまり話す相手はいないのだと思います。昼休みになるとある部屋にやってきます。私も職員室ばかりだと窮屈ですし、最近文化祭の指導で疲れているので「息抜き」のつもりでその部屋でその子と話し込んでいます。 
 「学校に行く楽しみのひとつにでもなれば!」・・・・その思いだけです。

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by yksayyys | 2017-10-21 21:56 | 学校 | Comments(0)

緑のたぬき

 小池百合子の事を「緑のたぬき」と言うのだそうです。なるほどうまい事をいうものです。いつも緑の服を着ていて、あれこれ馬鹿にされたり振り回されたりする様はまさにたぬきと言っていいのかもしれません。松元ヒロさんがネタでどんぐりころころの歌にひっかけて「小池にはまってさあ大変」と歌っていましたが、多くの人が本当にはまって大変な目にあっているようです。 
 だから言うわけでもありませんが、私は反体制側にも「赤いきつね」がいればいいのにと思います。権謀術数に長けた反安倍をうまく結びつけるようなそんな策略家がいたらということです。良くも悪くも、非保守・反体制側は「お人好し」が多いような気がするのです。
 あと5日!さよなら窮状、守ろう9条!!

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by yksayyys | 2017-10-17 22:01 | 社会 | Comments(0)

厳しい指導

 教師の厳しすぎる指導に追い込まれた中学生が自殺した件が話題となっています。「指導死」という言葉がありますがまさにそういう事件だと思います。私は、体罰はふるわない人間です。教え子にもわが子にも手を挙げたりはしません。しかし、言葉ではかなり厳しい対応をする教員ではないかと思っています。自分でも「暴言」かなと思うことがたまにあります。言葉にすれば大したセリフではありませんが、相当に声を張り上げることはあります。聞くところによれば、私の叱責の声で隣の教室が「凍り付く」ことがあるようです。
 「生徒の前で壁となって立ちはだかる」事は大切な事だと思っています。そうしなければならない時は、「より弱い生徒達にしわ寄せがいかないように」という目的があります。学校にも「弱肉強食」の論理がはたらく事があります。そういう無秩序がはびこると痛めつけられるのは弱い立場の生徒たちです。「反抗は宝」などという立場を私はとりません。
 だからこそ、今度の事件は私に強い衝撃を与えました。日頃、私に日常的に強い叱責を受けている生徒はいます。もちろん、叱責を受けるような状況が明確にあるからです。が、それが生徒を「追い込まない」という保障もありません。「指導」「懲戒」「体罰」この言葉を3年前につきつめて考えたことを思い出します。教師にできることは何か!出来ないことは何か!永遠のテーマです!!

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by yksayyys | 2017-10-17 21:17 | 学校 | Comments(0)