<   2017年 11月 ( 30 )   > この月の画像一覧

大河ドラマ

 娘が大河ドラマを見ています。昨年の「真田丸」から今年の「おんな城主直虎」を連続して見ています。その「連続」のせいで昨日こんな言葉を口にしました。「真田丸の時の徳川家康と全然違う」!娘が言うには、「真田丸」の徳川方は「すべてが順調で準備万端・計画的に物事を進めていく」というイメージだったらしいが「直虎」の徳川方は「いろいろな苦労をさせられてなかなか思うようにいかない」というイメージのようです。私は、「大河ドラマを誰の立場で書くかによって変わってくるし、徳川家康も若い時とそうでない時の違いがある。歴史はそういう風に見ないと!」と言っておきました。何にしても、一面的に一方的に物事を見るのは良くないことだということでしょうか!
[PR]

by yksayyys | 2017-11-27 06:31 | 育児・家庭 | Comments(0)

ETV特集「ロシア革命100年目の真実」から

 撮り貯めしたテレビ番組から今日は、ETV特集「ロシア革命100年目の真実」を観ました。レーニンの功罪についてかなり本格的に掘り下げた内容だったと思います。スターリンはとっくの昔、フルシチョフの「スターリン批判」から悪人扱いでしたが、レーニンはなかなか批判しづらい人物だったように思います。「マルクス・レーニン主義」という言葉を使う時に、マルクスは純粋に徹頭徹尾「理論」として扱われていたのに対してレーニンは「理論と実践」の橋渡し役として持ち上げられてきたように思います。ただ、この番組ではレーニンの犯した実践の過ちが数多く指摘されていました。第一次世界大戦時に敵国ドイツに金をもらっていたとかドイツの工作で封印列車によりロシアに送られた話などは有名な話でしたが、レーニンが農業政策に反対する農民たちを毒ガスで弾圧していた事などは初めて知りました。
 プーチンはこの歴史的偉人の評価の変化に戸惑ったのか「ロシア革命100周年」の国家行事は行わないようです。評価や批判が自分自身にはねかえってくるのが怖いのだろうと思います。
 それにくらべてこの国の「明治維新150周年」はだいぶ浮かれすぎだと思うのでしょうがいかがでしょうか。観光や出版・イベントのみで盛り上がり、大きな意味で位置づけようとする取り組みは少ないように思います。もちろん、そこに言及した講演や著者があるにはあるのですが、大きなうねりとなり「この国の150年をどう考えるか」という取り上げ方は少なくとも主要なメディアには見られないような気がします。
 そう思うと、この番組に出てきたロシアのジャーナリスト、研究者たちはかなり踏み込んだ話をしていたような気がします。

[PR]

by yksayyys | 2017-11-26 19:59 | 社会 | Comments(0)

カタツムリ

f0066076_18315454.jpg

 うちの学校にはカタツムリの研究をしている教員がいます。もちろん理科の教員ですが、昨年は地元M新聞に大きく報道されたりもしました。本人は至って謙虚で控えめな人間でかねてはサッカー部の顧問、2年生のやんちゃ坊たちの担任として頑張っています。水曜日に、文化祭、研究授業などの「打ち上げ」という名目で飲み会がありましたのでその時チャンスだと思いその先生にカタツムリについていろいろ教えてもらいました。私、ここ数年間カタツムリを見たことがないような気がするのですが、彼に言わせれば「毎日会える」そうです。あと、雄とか雌とかの区別はなくて雌雄同体なんだそうです。面白いですね。専門としているカタツムリは「チャイロマイマイ」と言うのだそうです。本人が言うには「本当にやりたいのはアウトドア。それにカタツムリがついてきたって感じです。」とのこと。生徒との関わりはとても穏やかで常にニコニコしていますが、生徒のことをとてもよく「観察」していて「分析」も的確です。ただ、「対策」にいつも苦慮しているのは私に似たところがあります。タイプが一緒なんだろうと思います。(写真にあるのがチャイロマイマイ)
[PR]

by yksayyys | 2017-11-25 18:29 | 学校 | Comments(0)

テスト終わる!

 月・火・水が期末テストでした。私が担当する1年、2年の社会科は月、火でしたので、すぐに採点を終え、水・金のうちにすべてのクラスに返却を終えました。両学年ともに結果は満足できるものでした。これまで低得点だった生徒たちの頑張りが目立ちました。また、1学期に20点代、30点代だった生徒たちが徐々に点数を上げ、今回70点、80点代になっていました。「社会科は暗記教科ではない」というのは正論ですが、私は「暗記教科」である事を逆に利用していい点数を取らせて自信をつけさせるようにしています。そういう生徒は「今までこんな点数とったことない」と大喜びしていました。その自信がこれからの「社会科の学力」につながるのではないかと思っています。
 2年生の中には「やっと面白さがわかってきた」という生徒もいました。「今ごろかよ」という思いもありますが、ずっとないよりはましでしょう。さあ、これから評価をつけることになります。生徒たちの励ましとなる評価になりますように・・・・・

[PR]

by yksayyys | 2017-11-24 21:09 | 学校 | Comments(0)

プロフェッショナル「川人博」

 NHKのプロフェッショナルを観ました。今回は、過労死問題で活躍する川人博弁護士が主役でした。「過労死」を社会問題としたのはこの人と言っていいのではないでしょうか。ずいぶん前からこの人は有名でした。NHK事案も電通事案も新国立競技場事案もすべてこの人の担当でした。私はこの人の行動を見ていて「水俣病の原田正純さんに似ているなあ」と思いました。被害者(患者)への寄り添い方、行政との対峙、戦いへの戦略・柔軟性など、共通点が多い気がしました。人間味あふれるところもそっくりでした。そう思っていたら番組の中で、川人さんが社会正義にめざめるきっかけとなったのは「公害」である旨が紹介されました。私はこの部分は重要だと思いました。私の小学校時代も、ニュースと言えば「公害」か「ベトナム戦争」でした。「暗いなあ」と目をそらそうとしながらも、公害の団体交渉における被害者による糾弾、ベトナムの戦場の惨劇は強烈に脳裏に焼き付いており、自分の社会を見る基本につながっているような気がしてなりません。きっと、原田さん、川人さんと共有できるものがあるのだと思います。しかし、権力は狡猾です。団体交渉なるものが白日のもとにさらされることはなくなりましたし、戦場の情報統制は「惨劇」を覆い隠すようになりました。
 そんな中、やはり川人弁護士はすごいと思いました。「どんな高い壁も乗り越える」という強い意志。「国家を相手に闘うための戦略」この2つに感銘しました。それを、基本ひとりでやっているところが個人的に「いいな」と思いました。ただ、「過労死」に向き合うだけあって、休日のひとときを大事にしているところもいいなと思いました。行きつけの喫茶店でコロンビア産のコーヒーを飲む時がとても幸せだと言っていました。「休む」ということの重要性を身をもって示しているようでした。
 川人さんは言いました。「裁判は勝っても、社会が変わらなければ・・・・・」過労死だけでなく、いじめ、ハンセン病・・・・多くの課題に共通する最大のテーマだと思いました。

[PR]

by yksayyys | 2017-11-23 18:46 | 社会 | Comments(0)

労働安全推進委員会

 水曜日に職場の労働安全推進委員会が開かれました。管理職と学年主任、事務職員が出席しました。ほとんど、管理職と私のやりとりで終始しました。時間の割合でいくと私が7割質問・意見を述べ、管理職が3割それへの返答を行うという感じでした。管理職は、ストレスチェックや勤務実態調査をもとに「ちゃんとやってますよ」と言いたげでした。私は「いくら、調査を積み重ねても早く帰宅を促しても、ストレスのもとになるもの、残業の原因になっているものを取り除かなければ意味がない。」「市教委は『働き方改革』をどう具体化するつもりなのか」「研究公開への義務出会強制が現場の混乱をもたらしている。」「現状を改善せずに2学期制に移行するなどもってのほかである。」「S市の教育行政はパワハラ行政と揶揄されているがどう考えるか。」などの意見を伝えた。校長、教頭は誠意をもって答えたと思っている。が、問題はその先にいるK教育長である。組織的な取り組みが求められている。
[PR]

by yksayyys | 2017-11-23 18:28 | 学校 | Comments(0)

100分で名著はラッセル

 NHKのEテレ「100分で名著」は現在、バートランド・ラッセルの「幸福論」を扱っています。高校2年生の時にこの「幸福論」を読みました。動機は不純なものでした。ある英語の参考書(原仙と呼ばれる定番)に「長文読解に最も引用されるのがラッセル」と書いてあって、「じゃあ、筋でも覚えておくといいかも」と思って購入して読みました。あと、イギリスの本を読んでいた時に「イギリスを代表する学者」としてトインビーとともに名前があがっていたのを覚えています。内容を覚えていないところを見ると、よく意味がわからなかったものと思われます。番組を見ていると「幸福は待っていても来ない。幸福をつかむために行動すること。」という事が言いたいようです。ラッセルはアインシュタインとともに「平和声明」を出すなど社会活動に積極的でしたし、私生活でも常識にとらわれる人ではありませんでした。「積極的人生」を求める人のために良い本なのかもしれません。
 裏番組の「プロフェッショナル 川人博」を気にしながら見ました。週末はそっちを見ようと思います。授業で使えそうなので・・・

[PR]

by yksayyys | 2017-11-21 06:31 | 社会 | Comments(0)

明治維新150周年記念シンポジウム第2回

 本日は薩摩川内市文化ホールで開かれた「明治維新150周年記念シンポジウム」に行ってきました。定員800名で「予約でいっぱい」と聞いていましたが、その通り大勢の参加者でした。知っている顔もいっぱいいました。勤務校の教頭も動員されたのか招待者席に座っていました。今回、楽しみにしていたのは落合弘樹、勝田政治という中央にいる歴史学者の講演でした。ちなみに勝田さんは明治維新学会の会長で、落合さんはその事務局長です。落合さんは西郷の、勝田さんは大久保の研究者です。落合さんは、だいたいの西郷の生涯を若干の考察を交えて話されました。征韓論の部分は「あとでシンポジウムの時に」と話されませんでした。勝田さんは、大久保研究者ですので西郷を持ち上げることはなく、だいたい私の考えている事に近い考え方だと思いました。それが聴けただけでも来た甲斐があったというものでした。
 シンポジウムは、それに黎明館の市村さん、集成館の松尾さん、志學館大学の原口さんという地元の代表的近世史家が加わり、第1回の時と同様に明治維新150周年推進室の吉満さんが司会をするという形態で進められました。時間配分もドンピシャリでしたのできっと細かい打ち合わせができていたのだろうと思いますが、それだけ司会の吉満さんは大変だっただろうなと思います。原口さんも今日は「PR大使」みたいではなく、きっちり歴史の細部にわたる話をされていていつになく面白かったです。松尾さんだけは、スライドを使って話されていましたので見る人には説得力があっただろうなと思います。あと、「なるほど」と思い妙に感心したのは、他のシンポジストが話している時にうんうんとうなずくのは原口さんだけで後の人たちは一度もうなずかなかったような気がしました。「そうかなあ」「本当かなあ」「違うんじゃないの」と思っている風で「さすが研究者」と感じました。最後は、お楽しみ抽選会でしたが、何も当たりませんでした。
 さあ、今日のシンポジウムの内容を文章に活かすかどうか!ゆっくり考えてみようと思います。

[PR]

by yksayyys | 2017-11-19 21:56 | 社会 | Comments(0)

県大会終わる

 金曜日に中社研の県大会が終わりました。終わってみれば「いい県大会だった」と思います。懸案だった公開授業も、私にすれば「ずいぶん良くなった」と思いました。7月に授業者からはじめて授業案を聞かされた時は「え、どうして?」という感じでした。その後4回の研究会を経た後も「いったいどうなることか?」という状況に変わりはありませんでした。その後、私と中社研の重鎮Kさんとでいくらか相談に乗る形で本番を迎えました。導入から展開に至る過程がとても良かったです。研究委員のアドバイスを効果的に取り入れていました。それに、元気いっぱいの中2の生徒たちが応えていました。はつらつと活発な授業展開でした。後半は、授業研究で指摘されたように「グループ発表」となってしまい、「深まり」に欠けたかとは思いますが、全体的にはとても良かったと思いました。Sさんとても頑張りました。
 授業研究では厳しい意見が多く出されました。どれも的確で貴重な意見だったと思います。ただ、これまでの流れを知る私としては「拝聴しながら」も内心「Sさん頑張りましたよ」と言いたい気分でした。重鎮Kさんもそう思っていたようで、飲み会の席で私に「いや、よく頑張った。今日は授業研究では何も言わないつもりだった。」と言っていました。そういえば授業研究でKさん一言も発言しませんでしたが、私と同じ思いだったようです。
 講演も良かったです。帝国書院の地図帳の資料を提供しているというK大のF先生の講演でした。農業地理学が専門というFさん、現場での講師経験もあるとのことでした。パワーポイントに出される表や地図、グラフがとても貴重なもので目が離せない時間が続きました。講演自体は50分で終わりましたが、残り40分は質疑応答に終始しました。私も司会をしながらたくさんの質問をしました。これからぜひ中社研の活動に関わってほしいと思いました。Fさん、飲み会にも来られて多くを語ってくれました。良かったです。
 今回は昨年に続いてska370さんも参加してくれました。授業研究でも貴重な意見を述べていました。小学校からもうひとり参加されていましたし、私立中学からの参加も増えていました。こうやって広がっていけばいいなと思いました。
 困ったことが二つありました。人災と天災です。会場校の管理職とは最後までうまくいきませんでした。「どうしてそんな事を言うのかな。」と思いました。校長より教頭の対応にカチンと来ました。もう会うこともないでしょうが・・・もうひとつは、天候です。いやあ、寒かった。体育館だけによけいに冷え冷えとしました。大隅のM中での大会を思い起こすほどの寒さでした。
 飲み会も盛り上がりました。とりあえず、一区切りということでしょうか!自他ともにお疲れえ!!!!

[PR]

by yksayyys | 2017-11-19 07:36 | 社会 | Comments(2)

今日は県大会

 今日は、中社研県大会です。今回は研究委員会つまり授業検討会が合計4回も開かれました。出席者も多く、はじめて予算をオーバーしました。意見もたくさん出ましたし、アイディアもいっぱい出ました。素材となった「茶の栽培」にみんな詳しくなりました。ここが私たち授業者以外の人間の「おいしいところ」です。授業者も相当悩んでいました。が、事前授業をして「分量の多さ」に気づきだいぶフレームを整理したようで昨日はすっきりした表情でしたので例年のように模擬授業をしてもらったりはしませんでした。今回はこのSさんを研究会に誘い込めたことで成功だと思っています。苦しんだのは、会場校との折衝です。世の中にはいろいろな人がいるものだと思いました。前日までトラブル続きでしたのでおそらく今日もいろいろあるだろうと思います。ともかく乗り切って、夜においしいお酒を飲みたいと思います。 
 ska370さんも来ます。楽しみです。入院とかもあって、いつもより仕事をしなかった私でした。

[PR]

by yksayyys | 2017-11-17 06:58 | 社会 | Comments(0)