指導助言者Yさんも

 昨日のH研究会には、中社研九州大会で歴史的分野の指導助言をお願いしているYさんも出席されていました。実は、先日事務的ミスで迷惑をかけお叱りを頂戴したばかりでしたのですぐにお詫びがてら挨拶をしました。すると、「倭寇と聞いて私も勉強しないとと思ってきました」と言われました。つまり、指導助言のために勉強に来られたということです。とても、ありがたいことです。私もそうですが、このように誰かの授業をサポートしようとして自分も一緒に勉強するということがよくあります。今回も倭寇の本を何冊も購入し、これまで買った文献も含めてだいぶ読み込みました。そのせいか、昨日フロアで展開された議論もいくらか理解することができました。下地がなかったらチンプンカンプンだっただろうと思います。そういう意味で鹿児島の中社研は「教材内容を深く掘り下げる」ことにこだわっていると思います。それは間違いなくN会長をはじめとする先輩方の影響だろうと思います。他県の授業では、教科書の知識を深めることもなく広げることもなくそのまま討論やディベートに放り込むものがあります。結果として声の大きい生徒が勝ち誇ったように議論をリードして「おしまい」になります。教師がネット上の「噂」レベルの知識をそのままうのみにして混乱することもあります。見ていてヒヤヒヤするのですが、大半の参観者は見た目の「イキイキ」度に満足して授業は成功したと思ってしまいます。
 授業者は生徒とともに、私たちスタッフは授業者とともに、教材内容をしっかり深めながら授業づくりができればいいなと思っています。それが結果として生徒を含めてみんなのためになるのだと・・・・

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by yksayyys | 2018-06-18 06:27 | 社会 | Comments(1)

高校生浴

 昨夜は歴教協事務局の飲み会でした。前会長のOさんを労うのが最大の目的でした。Oさんは68歳ということでした。私は酔った勢いもあり、O先生の学生運動や思想遍歴を詳しく聞きました。嫌がることもなくいろいろ教えてくれました。誠実に生きている人だと思いました。O先生は、今でも高校で授業をしているようでした。「きつくないですか?」と聞いたところ、「いや、楽しい。高校生を相手にしてると元気をもらう。高校生浴って言ったらいいかな!」と笑って答えました。日光浴や森林浴みたいな感覚で高校生との関りを楽しんでいるようでした。素晴らしいことですね!
 そういえば、民協連の集会での講演を頼まれました。23日と同じ内容でよいとのこと。もちろん引き受けました。また仕事が増えました。

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by yksayyys | 2018-06-17 19:18 | 社会 | Comments(1)

研究の世界

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 今日は午前中、コープの平和の集いに参加し、午後からは黎明館に移動し、H研究会に参加しました。H研究会の前半は黎明館の講座と合同の学習会でした。「南島雑話」で有名な名越左源太に関する報告でした。興味はあったのですが、午後1時半からとあって興味を「眠気」が上回ってしまいました。後半は、今回出席の目的だった「薩摩と倭寇」の報告でした。11月の中社研九州大会の授業が倭寇でしたので、授業者のYさんにも呼びかけ参加してもらいました。報告はとてもわかりやすいものでした。若い研究者Kさんは、ある史料に絞り込みその再検討を行うというものでした。
 驚いたのは、フロアにいた参加者のするどい意見でした。その内容は「容赦のないもの」でした。久しぶりに「研究者の集まり」という雰囲気を感じました。私はこういう世界が好きです。研究対象に絞り込んで専門家が叡智を絞る。そういう研究会でした。会終了後、主催者のN会長からYさんと二人呼ばれました。そして、フロアから厳しい意見を出していた方を紹介されました。「倭寇」を専門に研究されている方とのことでした。M大学の教育学部の先生でした.Yさんはその方から貴重な資料をいただきました。大変ありがたいことです。
 写真は黎明館前の旧鶴丸城の堀に広がるハスの花です。近くに自民党の政治家がいました。よくテレビで見る顔でしたが、名前が思い出せませんでした。


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by yksayyys | 2018-06-17 19:10 | 社会 | Comments(0)

同期!?

 うちの職場の同僚には今年教員免許更新を受ける教職員が4人います。全部で20人足らずの学校ですので結構多いです。そのためお互い情報交換をよくしています。私は早くから自覚して準備万端で臨みました。講習受付も開始当日の早朝に申し込みました。その割には「人気のない」講座が多く、今でも「定員割れ」が3つもあります。5つのうち3つですからね。別に早くに申し込む必要もなかったということです。それだけ私が「他人が興味のない講座」を受けようとするマニアックな人間なのかもしれません。私以外の3人はみんなのんびりしたもので、「教頭先生に言われてやっと知りました」という人ばかり。ひとりは、あまりに遅すぎて2コマは来年度にまわしたということです。
 この人たちが「同期」となりますかね!

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by yksayyys | 2018-06-16 08:21 | 学校 | Comments(0)

歴教協全国大会

 この夏の歴教協全国大会では久しぶりに報告をします。いつ以来でしょうか。最近は行ったとしても「子守」するか、全体会で講演を聴いてドロンするかどちらかでした。フルで参加したことがあるだろうかと思い返しますがないような気がします。 
 今回は2つの分科会で報告予定です。これも初めてです。初参加の分科会もあります。いちど、学校で取り組んでいる劇の報告がしたくてそういう内容の分科会にチャレンジすることにしました。もうひとつは、私にとっては「本丸」と言える分科会です。ガツンといきます。
 歴教協のホームページを見たら分科会一覧が掲載されていました。本番まであと1ヶ月半くらいでしょうか。もちろん、まだ何もしていません。たまりにたまったストレスを全部吹き飛ばしてしまうような、そんな報告ができたらいいなと思います。
 そんな気持ちもこめてブログのデザインも夏仕様にしました。京都の夏はこんなにさわやかではないですけどね。

 ちなみに今日の夜は県歴教協の事務局引き継ぎ会です。というか飲み会です。ska370さんとO前会長と飲みます。歴教協は私のふるさとです。心置きなく飲もうと思います。

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by yksayyys | 2018-06-16 08:13 | 社会 | Comments(2)

助けられました

 今朝、妻に頼まれてある学校に剣道関係の書類を届けに行きました。なかなかのんびりした学校で、教頭が学校の鍵を開けにきたのは7時10分くらいでした。他の学校に比べたらずいぶん遅い時間帯だと思います。ちなみにぷくぷくさんのつれあいさんが数年前まで勤めていた学校です。
 ハプニングはその後起こりました。用事が終わって駐車場から車を出して車道に出ようとしたところ、出口の横の大きな段差に気づかずズドンとタイヤが脱輪したような状態になって動かなくなってしまいました。「しまった」と思った直後に車道を走っていた車が停まり、中からおじさんが出てきました。そして、それから次々に4人の人がやってきて私のプリウスを持ち上げてくれて無事に車道に降りることができました。ほんの10分ほどのことでしたが、本当に助かりました。ある意味、通勤ラッシュの時間で助かったのかもしれません。さあ、これから運気上昇といきたいものです!

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by yksayyys | 2018-06-15 21:26 | 社会 | Comments(0)

交換の間に

 昨日、新しいパソコンを取りにいきました。いつものように最初は様々な設定に時間がかかりました。幸い、データは残っているようでしたので被害は最小限になるかと思います。ただ、メールのアドレス帳が復活しないのは困ったものです。
 ただ、このパソコンの使えない数日の間に大きな失敗をやらかしてしました。連絡ミスでした。二人に迷惑をかけました。「やっぱりこういうことが起きたか」という感じです。まあ、再発を防ぐしかないでしょうが・・・・気をつけたいと思います。

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by yksayyys | 2018-06-15 05:42 | 社会 | Comments(0)

事前学習に向けて

 校内でのハンセン病問題のとり組みについて「ハンセン病問題の全面解決を求めて共に歩む会」の代表の方とメールでやりとりをしています。月曜日に使った資料はそのままその方に送りました。すると今日その方から「あなたほどハンセン病問題について深い授業・研究をしている現場教員はいない。圧倒されました。」とメールが来ました。嬉しいですね。一番力を入れていることについてそのように評価されるのは光栄です。Um先生がよく言っていた実践的研究者にちょっと近づいた気分がしました。ただ、私の話すことと講師の講演内容とがダブリすぎてもよくありませんのでこれからまたじっくり話をつめる必要があります。私の授業は25日。講演は27日です。ちなみに歴教協の講演は23日です。やっぱり忙しいです!
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by yksayyys | 2018-06-15 05:37 | 学校 | Comments(0)

闘い

 他人にいろいろな事を頼まれるのは光栄な事だと思っています。それが自分を鍛えて伸ばしてきたのだと思っています。ただあまりにも多くの事を期待され頼まれすぎて「もう勘弁してくれ」「それはあなたたちでやってくれ」と思うこともあります。「自分でなくても誰かができるはず」そう思うからです。怒られそうですが、組合活動はそのひとつです。働き始めて32年間ずっと組合活動に関わってきました。分会長、議長、文化部長など常に何かの役職についてそれなりに頑張ってきたつもりです。でも本気で「闘う」というのはなかなか大変な事です。多くの人が組合に入らず、入っていても活動しない人が多数であるのは何となくわかる気がします。結果として報われないことも多いですからね。でも、今回はいろいろ思うところあって地教委交渉に参加することにしました。教育長は古くからの知り合いであまり顔を合わせたくなかったのですが、今目の前で起きていることに目をつぶるわけにはいきません。あと、こないだのとりくみ教研での私の話に刺激を受けて闘っている人がいるということも耳にしました。それで動かないのは無責任ですよね。
 「たたかう君の唄をたたかわない奴らが笑うだろう・・・冷たい水の中をころげながら昇っていけ」・・・中島みゆきの『ファイト』を聴きながら気持ちを高めています。



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by yksayyys | 2018-06-15 05:36 | 学校 | Comments(0)

光州事件

 12日のNHKBSプレミアムの「アナザーストーリー」は光州事件がテーマでした。司会の沢尻エリカは映画「パッチギ」が出世作ですのでそれに触れるかなと思っていましたが、NHKだからかノータッチでした。
 私の親友の韓国人Iさんは光州出身です。よく光州事件の事は聞いていました。彼の研究の根底に流れているのはいつもこの光州事件です。「歴史的事件が人々に及ぼす影響とは」「歴史的事件で亡くなった人々はどのように慰霊・顕彰されているのか」彼の問題意識はここにあります。
 韓国では光州事件はいくつかの映画になっています。最近は「タクシーの運転手」という映画がヒットしているようです。今回のアナザーストーリーを見て、1987年の韓国民主化における象徴的人物が光州事件に関わる若者であることを初めて知りました。光州事件はまさに韓国民主化の引き金になった歴史的事件なのです。知れば知るほど信じられない事件です。軍がいきなり一都市の市民に暴力をふるい始め、市民が反発するとそれを銃で鎮圧し虐殺する。Iさんはその時子どもで「外に出るな」と言われていたそうです。しかし、外の大声が今でも耳に残っていると言っていました。
 韓国人は、意見の対立や衝突が起きると「表に出ろ」という文化なのだと聞きました。デモなどの集団抗議行動を指しています。パククネに対する「ローソク」 運動もそのひとつの現れでした。韓国人は民主主義を自分たちで勝ち取ったという自負と歴史を持っています。
 そこが私たち日本人にはありません。



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by yksayyys | 2018-06-15 05:35 | 社会 | Comments(0)